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フェルメールからのラブレター展 [美術鑑賞]

IMG_0002フェルメール表.jpg

1月9日の成人の日、昨年末から渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催されている
「フェルメールからのラブレター展」に行ってきました。

展覧会って、始まったばかりまだまだ先があると思っているうちにもう会期末ということがよくあります。
といって「フェルメール」は絶対外せないので、兎に角早目に行くのが一番です。

開催されてからまだ2週間ちょっとだったので祝日の昼間でしたが、それほどの混雑はなく
暫く待てば最前列でじっくりと絵を鑑賞することができました。

 

IMG_0001フェルメール裏.jpg

全部で41点ほどの作品が展示されていましたが、展示数としてはそんなに多くない方だと思います。
もちろんメインは展覧会の題名通り、フェルメールの手紙にまつわる絵画3点↑(上段)です。

左から「手紙を書く女と召使い」、「手紙を読む青衣の女」、「手紙を書く女」。
特に日本初公開となる真ん中の「手紙を読む青衣の女」は、特別に修復が施され
描かれた当時の輝くようなラピスラズリーの青色と明るい光の表現が蘇っているそうです。
現在の修復技術というのは本当に素晴らしいですね。
バックの地図や、手紙を持つ女性の不安気な表情から、手紙の相手が不在であることが推測されるそうです。

何度見てもフェルメールの絵画の油絵とは思えない透明感には驚かされます。
特に左の窓から差し込む日差しは、まるですぐそこで見ているかのような錯覚に陥るほどです。

一番左の「手紙を書く女と召使い」は、東京都美術館で開催されたフェルメール展の時にも見ていますが
今回の方が見やすかったですね。床に投げ捨てられた手紙は激しい感情の起伏を表し、
バックに描かれた絵は、敵でさえ助けたというエジプトの王女の逸話がある「モーゼの発見」で、
敵対者との和解を表わしたものだそうです。1枚目の絵には様々なことが盛り込まれているのですね。
左の窓の外を見ている召使の微笑も気になるところです。

17世紀当時オランダはヨーロッパでもっとも識字率が一番高く、手紙のやり取りが急速に増えたそうです。
手紙は職業上、学術上において重要視されただけでなく、個人的な感情や気持ちを伝えるものとして
重要な役割を担っていました。
フランスでラブレターの入門書が発売されるやいなやオランダでも人気を博したとか。

オランダはアジアの貿易の拠点として東インド会社を作り、日本の出島まで進出していましたが
17世紀には郵便制度が整い、出島へももちろん手紙を送ることが可能で、1年かかって届き、
また1年かかって返事が返ってきたそうです。

フェルメール目的で見に行った展覧会でしたが、その他も素晴らしい作品がたくさん来ていました。
このチラシを最後にもらって帰ったのですが、家に帰って見てびっくりしました。
気になった作品が上のチラシの2段目の作品で、そのうち2枚は絵葉書を買って帰り、
残り1枚は迷った末、買うのをやめた作品だったのです。

一番左の作品↓はヤン・ステーンのもので、先生が子供を叱っている場面なのですが
泣きべそをかいている男の子の後ろの女の子の笑いを押し殺しているような表情が絶妙ですね。
こんなことあったな~って小学生の頃を思い出してしまいました。
ヤン・ステーンはよく道徳的な意味を含んだ絵を描いていたそうです。
IMG_0003.jpg

中央の作品の子供はスカートを着ていますが、実は男の子で、17世紀当時のオランダでは3歳くらいまで
男の子でもスカートを着せるのが習慣だったそうです。

一番右は、フェルメールの地理学者の絵でも着ていた日本の着物を真似て作ったガウンというかローブが
気になりました。よ~く見ると打ち合わせが右前なんですよね。今の洋服でいえば女性の打ち合わせ。
着物は男女とも左前な筈ですが間違って伝来したのでしょうか。
地理学者が着ていたガウンは打ち合わせがなく、真ん中で突き合せていました。
bIMG_0005.jpg

三段目の左の絵には、当時の手紙に関連する道具、羽根ペン、レターオープナー、封をするための蝋燭などが
描かれています。

会期は3月14日までです。
 

(2012年1月9日鑑賞)



展覧会を見た後、新聞の映画評論を見て気になった映画を見に行きました。

ナチス政権下の時代の様子をドイツの一般市民の立場から描いたという「善き人(Good)」です。
ヒトラーやナチスの側からの軍事的な映画はよくありますが、市民の立場からというのはとても珍しく感じられ、
興味を持ちました。

一般市民といっても大学教授なので本当の意味での一般市民には当てはまらないような気もしましたが、
自分の身を守るためにナチの党員になり、戦友であったユダヤ人の友人を助けることができなかった
ドイツ人の話です。最後が私としては尻切れトンボ状態で不完全燃焼となってしまいましたが、
抑圧された政権下での人間の気持ちの揺れや葛藤や苦悩は窺えました。
たまたまブルゴーニュの旅行記を書くためにガイドブックを読んでいたら
画家の藤田嗣治も第二次大戦中は戦争画家として絵を描いてそうですから
戦争時代の文化人や芸術家も生きるためには苦渋の選択を強いられていたのでしょう。

ということで暗い気持ちになってしまったので、気分を切り替えて、リュカさんが面白かったと感想を述べていた
トム・クルーズ主演のミッション・インポッシブルを土曜日にお口直しで観てきました。

私の世代としては、あのテーマ音楽を聴くとテレビドラマの「スパイ大作戦」を思い出してしまいますが(笑)、
使われている道具はすっかり変わり、テープレコーダが自動的に消えて無くなる場面はありませんでした(爆)
ただ、被り物は昔も今も基本変わっていないのでは?と見えたところが面白かったです。
まさにお正月映画らしい展開で理屈抜きで楽しめました[わーい(嬉しい顔)]

 

 

<ぼやき>

最近下書きが保存されていなかったことってありませんか?私は2度ほど。
1度目は忘れたのかな?と思ったのですが昨夜も。
今朝続きを書こうと思ったら、最後に保存したものではないものが出てきて愕然。
これでは下書きの下書きが必要ですね。


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コメント 46

J3

こんばんは。

これだけの長文では愕然ですね・・・

下書き保存されていない、ということはないんですが、複数ウィンドウ(タブ)で編集表示している場合、どちらがあとさきかわからなくなり、結果的に最終更新したものじゃない!というケースがたまに^^
気を付ければいいことなんですが。
by J3 (2012-01-17 00:10) 

お茶屋

自分も長い記事を書くときは、
メモ帳に下書きしております^^;
by お茶屋 (2012-01-17 10:24) 

koh925

現役時代は、取引先や社内の人間関係などで、人を見る目を持った
積りでいますが、絵画など美術品を見る目は未だに育っていません
kuwachanさんの観察力には敬服してしまいます

by koh925 (2012-01-17 10:25) 

rtfk

久しぶりに美術館へ行きたくなりました♬
詳しくないので見るだけ鑑賞専門ですが・・・(^w^)
私は幸いながら下書きや写真データが
無くなったことはないのですが
コメントを書かせていただいたのが消え去ったことが
何度かあります。。。消されたのかな?(^m^)

by rtfk (2012-01-17 10:48) 

ソニックマイヅル

こんにちは。コメントありがとうございました。
私には芸術的な才能はありませんが、拝見させて頂きたしかに、浮き出ていそうな感じがリアルだと思います。^^;
by ソニックマイヅル (2012-01-17 11:24) 

niki

消えるのはショックですね!!
もう、夜はほとんど動かないし>_<

フェルメールのブルー、やはりきれいですね^^
by niki (2012-01-17 12:17) 

lilacrose

コメントありがとうござおます。
10月にたったら、水栽培にいい大き目の球根をゲットしようと思います。
by lilacrose (2012-01-17 15:45) 

YUKIE_CHEF

フェルメールからのラブレター展にいかれたのですね。
実は、わたしも、ぜひ行きたいと思っていたんです。
kuwachanさんの記事を拝見して
ますます行きたくなりました。
明日、行こうかしら・・・?
by YUKIE_CHEF (2012-01-17 17:33) 

Loby

いいですね~♪
私は田舎町に住んでいるので、めったにサンパウロ市などで時たまある美術展示会にも行きません(-_-;)

フェルメールの作品を見て、なんだか映画「真珠の耳飾りの少女」の作風に似ているな…
と思っていたら、なんだ、ご本人の作品だったのですね!(無知)

by Loby (2012-01-17 19:57) 

miyoko

まだまだ先があると思っているうちに、もう会期末と
いうこと、よくあります^^;
あれ?保存したはずなのに違うような?変な感じだな~
と思う事、あります..
by miyoko (2012-01-17 20:16) 

kuwachan

皆様、こんばんは。
ご訪問、nice!&コメントありがとうございます。
このところ連日、夜は激重で思うようにご訪問ができていません。
なるべく朝や昼休みを利用してご訪問したいと思いますので
よろしくお願いします。
by kuwachan (2012-01-17 20:59) 

kuwachan

♪J3さん
こんばんは。

もちろんこの記事の全部ではなく一部でしたが(^^ゞ
一瞬目を疑いましたよ・・・ホントに。
「完了」という言葉は信じてはいけないと改めて思いました(笑)
複数のウィンドウは、私も以前失敗したことがあります(T_T)
その場合は「記事の投稿が完了しました」がでないですよね
by kuwachan (2012-01-17 21:01) 

kuwachan

♪お茶屋さん
今回も一応メモ帳を使っていたのですが。
下書き保存をして「完了」の文字を確認したので安心して再度確認はせず、
メモ帳を再保存せず、削除してしまったのです・・これが痛かったです(>_<)
by kuwachan (2012-01-17 21:02) 

kuwachan

♪koh925さん
いえいえご謙遜を・・・^^
やはり人生経験が豊かな方には色々な面で
まだまだ追いつくことはできません(^^ゞ
by kuwachan (2012-01-17 21:03) 

kuwachan

♪rtfkさん
お時間がありましたが、是非渋谷に足を延ばして
素晴らしい絵画をご鑑賞ください。やっぱり本物は違います。

初めは寝ぼけたのかと思ったのですが(ありがちなので(^^ゞ)
2度目は自分で日付を変更したので確信が持てました。
私の場合、コメントは消えたことがないんですけどね(笑)
by kuwachan (2012-01-17 21:05) 

kuwachan

♪ソニックマイヅルさん
私も芸術的に詳しいとは言えない部類でして^^;
ただ直観的に思った通りを書いているだけなんです(笑)
by kuwachan (2012-01-17 21:06) 

kuwachan

♪nikiさん
はい、量的に少なくても消えるのはショックです。
ホントに夜はひどい状態ですよね。今も、重っ。
昔のダイヤル回線以下かもしれません(T_T)

このブルーはフェルメールならではの色ですね。
by kuwachan (2012-01-17 21:07) 

kuwachan

♪lilacroseさん
わざわざありがとうございます。
毎年10月初めごろに球根を買って、10月の末までには
庭に球根を植えているので気づきました。
by kuwachan (2012-01-17 21:08) 

kuwachan

♪YUKIE_CHEFさん
はい、行ってきました。珍しく早く^^
この展覧会とっても楽しみにしていたのです。
混雑しているとゆっくり鑑賞できませんから
早目に行かれることをお勧めします。
あっ、明日なら平日なのできっと大丈夫です☆
by kuwachan (2012-01-17 21:09) 

kuwachan

♪Lobyさん
東京に住んでいると展覧会にはとっても恵まれていますね。
日本でも地方の方は涙ぐましい努力をなさっています。
実は、今年の夏に「真珠の耳飾りの少女」もやってくるのです。
その展覧会も楽しみです。
by kuwachan (2012-01-17 21:10) 

kuwachan

♪miyokoさん
展覧会の会期って長いようで短いですよね。
行きたい展覧会は始まってすぐ行くのが一番いいですね。
やっぱり・・・ありますよね。
なんだか安心しました。
by kuwachan (2012-01-17 21:13) 

yuzuhane

3つの違った素敵なものに触れていい休日をお過ごしになられていますね。
感想を拝見していると、じっくりものをみられるkuwachanさんらしいものだなーと感心させられます。見る姿勢は旅行にいらしても展覧会でも、映画でも同じ上質なものですね。私とは大違いでいつもいい影響をいただきます。

by yuzuhane (2012-01-17 21:56) 

こうちゃん

僕も最近は美術館、ご無沙汰です。
blog、つながっているサーバーでかなり状態が
違うようですね。
軽いblogと重いblogがありますよね。
by こうちゃん (2012-01-17 22:27) 

hrd

フェルメールの優しい陽射しを実際に見てみたいです^^
by hrd (2012-01-18 06:56) 

土芽

早めに行かないと会期末は混むんですよね~。
by 土芽 (2012-01-18 06:58) 

kuwachan

♪yuzuhaneさん
おはようございます。
旅行もそうですが、展覧会、映画鑑賞もブログ効果ですね(^^ゞ
美術展ではオーディオテープを借りることが多くなりましたし
記事にしようと思うと以前よりもじっくり観るようになりました。
自分にとっても悪いことではないので楽しんでいます。
by kuwachan (2012-01-18 07:20) 

kuwachan

♪こうちゃん
おはようございます。
私も、昨年後半は全然だったので、美術展久しぶりでした。
サーバーによって違うのですね。
確かにたまに軽いこともあるのですが、夜10時以降はちょっとひどいですよね。
それに比べると朝は快適ですね。夜もこの位にしていただきたいです。
by kuwachan (2012-01-18 07:25) 

kuwachan

♪hrdさん
おはようございます。
3月14日までに東京にいらっしゃるご予定はありませんか?
機会があったら是非。今回は3枚同時に鑑賞できます。
by kuwachan (2012-01-18 07:29) 

kuwachan

♪土芽さん
おはようございます。
そうなんですよね。勤めていると週末しかなかな行けないので
会期末は混雑してゆっくり見られないことが多いです。
by kuwachan (2012-01-18 07:31) 

ameya

フェルメールの絵はめったなことでお目にかかることできないですよね。
三作も見れるのはものすごいチャンス。僕もこの展覧会気になっているんです。
終わらないうちに行ってこようかな。
by ameya (2012-01-18 12:17) 

テリー

私は、下書きの下書きは、Word で、書いています。
作成中に、時々、消えてしまったという嫌な経験からです。
by テリー (2012-01-18 19:46) 

munesue

大変遅くなりましたが、今年も宜しくお願いしますm(__)m
by munesue (2012-01-18 20:07) 

kuwachan

♪ameyaさん
おはようございます。
はい、なかなかチャンスがないですよね。
会期はあと2か月位ありますので
是非是非お時間を作って渋谷へGo~!

by kuwachan (2012-01-19 07:10) 

kuwachan

♪テリーさん
おはようございます。
やはり、ご経験があるのですね。
自分で対策をとるしかないですね。
by kuwachan (2012-01-19 07:12) 

kuwachan

♪munesueさん
こちらこそ、よろしくお願いします!
早速たくさんのnice!をありがとうございました。
by kuwachan (2012-01-19 07:12) 

alo-had

光の魔術師。
あり得ない光を駆使してありそうな光空間を生み出す人、という評価を聞いたことがあります。w
いつ見ても素晴らしいですよねー。w
by alo-had (2012-01-19 15:50) 

ユーフォ

あります!あります!
始めから書き直すには気持ちが折れて
翌日に作業したこともありました(T_T)

最後の絵はテーブルにバイオリンやドクロが
無造作に置かれていて何かのメッセージなのでしょうか?
ユーフォ相方

by ユーフォ (2012-01-19 16:16) 

のら人

MI4は自分も見ました。 ^^
1からずっと映画館で見てますが、4はちょっとレベルが落ちたような気がしました。核ミサイルの最後の「コテン」が特撮にしてもお粗末なような・・・。^^;
しかし下書きが消えてしまうというのは由々しき状況ですね。気をつけます。
by のら人 (2012-01-19 20:23) 

リュカ

フェルメール観てきたのですね^^
3点も観ることができるのは貴重ですものねー。私はまだ行くか悩み中です(笑)
現在の修復技術は本当に凄いですよね!こういう仕事携わりたかったな~って思いますもん。
古文書扱って、ホコリアレルギーで断念したのですが^^; ワハハハ

ミッション・インポッシブル。純粋に楽しめたでしょ?^^
スマホやタブレット、欲しくなっちゃったもん(笑)
by リュカ (2012-01-19 20:31) 

kuwachan

皆様、こんばんは。
ご訪問、nice!&コメントありがとうございます。
今夜も重いですね~(>_<) おまけに今は画像が表示されていません(T_T)
by kuwachan (2012-01-19 21:57) 

kuwachan

♪alo-hadさん
まさにそんな感じですね。
残された作品数が少ないので、大袈裟ですが
観られるだけでも感激と思ってしまいます^^
はい、素晴らしかったです。
by kuwachan (2012-01-19 22:01) 

kuwachan

♪ユーフォ相方さん
ご経験あり!ですね。
本当にがっくりで、せっかく書いたのに~って
思ってしまいますよね。
もう自分で防衛するしかありませんね。

おぉ、素晴らしいところに気が付かれましたね。
フランドル地方の静物画にはよくみられるのですが
「ヴェニタス」と言って儚さとか空しさをを表す象徴です。
トクロは死の確実さを意味したり、楽器は刹那的なことを意味するそうです。
by kuwachan (2012-01-19 22:19) 

kuwachan

♪のら人さん
コメントもなかなか入りません(>_<)一体どうなっているのでしょう。

1からずっと映画館でご覧になっているのですね。
きっとそういう方が多いでしょうね。私はこの4が初めてでした^^;
最後は確かに・・・そうかもしれませんが、トム・クルーズの体を張った
演技というかスタントは凄かったです。理屈抜きに楽しめましたよ☆

最近激重続きですし、具合がよくないですよね。
いずれにせよ、気を付けるに越したことはないと思います。
by kuwachan (2012-01-19 22:35) 

kuwachan

♪リュカさん
珍しく早々に観てきました~フェルメール好きなんです^^
修復技術は目を見張るものがありますよね。
キャンバスの下の方に書いたあったのも
全部見えちゃうそうですからね。
根気のいる作業で私には到底無理ですね(笑)

ミッション・インポッシブル、東宝の日で1000円で楽しんできました(*^^)v
映画1000円だったらもっと見に行くような気がします。
by kuwachan (2012-01-19 22:36) 

りゅう

フェルメール展とても見応えありましたよね♪
私も早く観に行ってよかったです。
成人の日というのは他の祝日とは異なり、以外と狙い目かもしれません。
お式に参加される方はもちろんそのご家族の方もいろいろと忙しくて、
のんびり展覧会というわけにはいきませんからね。ヾ( ̄ー ̄)ゞ
さて、ポストカードをご購入されなかった2段目の真ん中、少年にビールを与えている作品ですが、上野のフェルメール展(東京都美術館:2008)の際に《食糧貯蔵庫の女と子供》というタイトルで展示されてました。図録をご購入されていましたら、是非チェックしてみてください。
http://ryuu.blog.so-net.ne.jp/2008-09-22
最近、ブログ激重ですよね。特に21時以降。
サーバに雪が降って、夜になると凍結するのでしょうか・・・(>_<)
21時から24時はほぼ諦めの境地です。。。
ちなみに私は記事もコメントも右クリックでコピーしてから、ポチッてします。
エラーが出てもすぐに貼り付けて再チャレンジできますしね。
そのままなんて、怖くて怖くて。。。(^_^;)ははは・・・
by りゅう (2012-02-03 01:31) 

kuwachan

♪りゅうさん
こんにちは。
やはり展覧会は前半に限りますよね。
土日祝日でもまだまだ人が少ないですから(笑)
と思っていてもいつもぎりぎりになってしまう私です(^^ゞ
上野のフェルメール展に来ていたのですか?全然覚えがありません(>_<)
残念ながら図録を買っていないのです。

最近もう激重なんて表現を超えていますよね。私も夜は諦め状態です。
イライラが募るだけですから(笑)
備えあれば憂い無しですね(^_-)-☆
by kuwachan (2012-02-03 12:23) 

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