トリノで夏休みその２６（モーレ・アントネッリアーナ）：memoranda：SSブログ

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トリノで夏休みその２６（モーレ・アントネッリアーナ）　[海外＠伊トリノ2018夏] [編集]

年末年始で間が開きましたが、再びトリノの旅行記に戻ります。
昨年は午前中スペルガ聖堂に行き、昼食用のパンを買ってホテルに戻り、
お部屋で食べた所で終っていましたのでその続きです。

午後からは、トリノの写真には必ずと言っていいほど出てくる象徴的な建物、
トップのバナー↑の向かって右に見える塔、現在は国立映画博物館になっている
モーレ・アントネッリアーナに行きました。
以前にも書いたと思いますが、シナゴーグ（ユダヤ教の会堂）の予定で建設を始めたものの
資金難により頓挫して国が買い取り、その後改築して映画博物館になったそうです。
アントネッリアーナは、建物の設計者の名前（アレッサンドロ・アントネッリ）に
因んでつけられたとのこと。

トリノはイタリア映画発祥の地でそうです。
ところで、日本の映画発祥の地は一体どこ？とググってみたところ「京都」らしいです。
京都市の旧・立誠小学校（中京区）前に「日本映画発祥の地」の案内板が立っているとか。
京都へ行った際、機会があれば確認してみたいです。

ホテルからは徒歩圏内なので歩いていきます。

トラムはトリノの街の足ですね。

そして出てきたのが、大きな広場、カルロ・エマヌエーレ二世広場です。

尖がっている塔が、目指すモーレ・アントネッリアーナです。

この建物は、午前中行ったスペルガ聖堂、王宮内の鋏の階段など
トリノのバロック後期の建物の多く手掛けたフィリッポ・ユヴァッラが設計した
サンタ・クローチェ教会、現在はルーマニア正教会だそうです。

カヴール像。

広場にはこういう像がよく立っています。

大きな広場を横切ります。
通れる場所が限られているので反対側へ行くのが意外と大変だったりします。

あともう少しです。

あ、ここもアーケードになっていました。

そして到着です。

次回は、塔に上ったのでその様子をご紹介しますね。

（2018年7月12日午後）

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新年早々アレンジです。

いつも飾っている玄関にはまだお正月のお花が頑張っているので
居間の方に飾る小さ目のアレンジにしました。

花材は、カーネーション、ガーベラ、ラナンキュラス（このお花が出てくると春って感じがします）、
デルフィニウム（ベラドンナ）、マーガレット、ブルースター、レースフラワー。

タグ：トリノ国立映画博物館モーレ・アントネッリアーナ 2018夏イタリアアレンジ

2019-01-10 13:10 nice!(105) コメント(21)
共通テーマ：旅行

nice! 105

美しい塔でやすね。
内部も綺麗だったのでやしょうなぁ（◎o◎）b
by ぼんぼちぼちぼち (2019-01-10 16:51)

きれいな街ですね。
トラムも、近代的ですね。
by テリー (2019-01-10 20:11)

映画発祥の地、考えたこと無かったけど
日本は京都なのね〜
ヒーローもののドラマだと筑波のイメージがあるね(笑)
秘密組織の研究所とか、筑波にありそうｗｗ
by リュカ (2019-01-10 21:36)

お花のアレンジが素敵ですね。
とても華やかでお部屋が明るくなりますね。
by garden (2019-01-11 00:23)

高い建物が無いから街が広く感じます。
トラムの電線が蜘蛛の巣のようになっている景色がちょっと好きなんです。
by こんちゃん (2019-01-11 04:13)

映画発祥の地とは？最初に撮影された場所のことでしょうか？
by takenoko (2019-01-11 05:01)

ホテルから徒歩圏内で行けるのは良いですね。
そして、トラムも便利そうですね(^-^)
寒い冬でもお花があると暖かく感じますね(^-^)
by ぼんさん (2019-01-11 07:51)

広場とその中央の像は、ヨーロッパだとよく見かける光景ですね。
街のデザインの基本的な部分なんでしょうね。
by YAP (2019-01-11 08:10)

まとめて拝見させて載きました。今年はどこかへでかけたいと思って調べてるんですが気に入るツアーはならなかないし、個人で手配すると高いし；．…
by Jetstream (2019-01-11 08:16)

トラムの架線が結構目立ちますね！
昔の東京のような感じです(^^)
by ma2ma2 (2019-01-11 09:12)

ローマやミラノと比べると、
どこか落ち着きを感じるトリノのまちなみ、
以前に紹介された古いトラムも味があるけれど、
新型のトラムも街によく馴染んでいるように思います(^^)
尖がっていて特徴的なモーレ・アントネッリアーナ、
面白い形の塔（？）ですね☆

小さめのアレンジ、
お正月の賑やかさが一段落したころにふさわしい
落ち着いた雰囲気がいいですね♪

by あおたけ (2019-01-11 09:32)

グランブルーやニューシネマパラダイスの影響で
イタリア映画＝シチリアってイメージでした
by くまら (2019-01-11 10:33)

おはようございます。
トリノ！！イタリア映画発祥の地？初耳です。京都も・・・。
フィアットの本社トリノなのに、市内に自動車少ない感じ！？(=^･ｪ･^=)
by Boss365 (2019-01-11 11:57)

皆様、こんにちは。
ご訪問、nice!＆コメントをありがとうございます。

♪ぼんぼちぼちぼちさん
一度見たら印象に残る形の塔ですよね。
内部内部で非常に珍しいものがあり
それも楽しみで訪れたのです^^

♪テリーさん
トリノは古くからある街であるものの
現在の街は、17世紀バロックの時代の都市計画で
出来上がった街並みなので綺麗な感じですよね。

♪リュカさん
諸説があるようですが・・・
京都には案内板が立っているようです。
未来系のヒーローものは筑波っぽいね。
泥臭い怪獣物は、円谷プロがあった祖師谷大蔵かな（笑）

♪gardenさん
ありがとうございます。
生花があるとお部屋の雰囲気も変わりますよね^^

♪こんちゃんさん
建物高さが揃っているということもあるでしょうね。
確かに蜘蛛の巣の様な感じがしますね。
電線よりも線が細いせいか、電線ほど目障りと感じないです。

♪takenokoさん
撮影ではなく、それぞれちょっと意味合いがちがいますが
トリノは、ゆうりょうによる映画の公開上映された地であり
京都は、日本で初めて映画の試写実験に成功した場所で
映画発祥の地とされているとのことです。

♪ぼんさんさん
ホテルが駅と王宮の中間あたりにあったので
トリノの旧市街内の観光は徒歩で回ることができました。
はい、お花の力を感じます。

♪YAPさん
日本に比べてヨーロッパは広場が多いですよね。
大きな道路だけでなく路地でさえ広場がありますから。
そう、あることが基本なのでしょうね。

♪Jetstreamさん
ご覧いただき、ありがとうございます。
ツアーの場合は、どこかしら妥協しなければならないところはありますね。
ただ、荷物は楽です。これはツアーの一番いい点です。
ツアーでも飛行機とホテルだけのセットを選ぶとかなり自由度が高くなりまが
個人旅行のようなことにはなかなかいきませんよね。
悩むところですね^^

♪ma2ma2さん
確かに昔は渋谷辺りもこんな感じでしたね。
都電に玉電、トロリーバス（年齢がバレますが^^)が
走っていましたからね。

♪あおたけさん
ローマやミラノに比べると、
トリノは新しい街だからかもしれないですね。
道路も広くて整然としています。
旧型のトラムの方がレトロな雰囲気だ味わい深いですが
新型の方が車内も広くて乗りやすそうです。。
塔はトリノのシンボル、東京で言えば東京タワーのようなものでしょうね。

ありがとうございます。
居間の方に飾るにはこの位でないと邪魔になってしまうので（笑）

♪くまらさん
発祥地の意味合いも色々あると思うのですが
トリノは商業的な映画の上映をイタリアで初めてした場所らしいです。

♪Boss365さん
トリノはガイドブックの受け売りですが
そういうこともあって映画博物館があるようです。
そのつながりで日本は？って調べたら「京都」が出てきたのです^^;
車は旧市街だからだと思います。周囲はそれなりに走っていました。
＞フィアットの本社トリノ・・・・
お詳しいですね！
フィアットの自動車博物館も行ってきました^^

by kuwachan (2019-01-11 12:45)