ブルゴーニュ ロマネスクの旅 I (序章) [海外@ブルゴーニュ2011]
旅行中のモブログでもお伝えしてきましたが、5月21日~5月30日までフランスのブルゴーニュ地方を、
私のお抱え通訳で(?^^)、今年もまだパリに留学中の姪っ子と一緒に旅してきました。
飛行機は何回乗っても飛び立つ瞬間はわくわくしますね。
成田のホテルが林立する附近もこう見るとフランスのブルゴーニュ地方に負けないほど緑の多いところです。
もちろん買ったチケットはエコノミーで、残席数で猫の目のように値段が変わるANAの正規のディスカウントチケット。
自分でも納得のかなりの格安料金でゲットできました。(購入後もっと安くなっていると悔しくなるので一切見ませんでしたが^^)
最近は便利になったもので出発の24時間前からPCや携帯でチェックイン手続きができます。
荷物がある場合は1時間前までに荷物を預ければOK。
預ける荷物がなければ出発の30分前に搭乗口に行けばいいのです。凄いですよね。本当に楽になりました。
ということなので、私も前夜宿泊した成田のホテルで携帯からチェックインの手続きをしたのですが
座席が決まっているはずなのに、別の選択ができるような指示がでてきたのです。あれれ・・・???
何だろう???、取り敢えず行ってみようと思って進むと、なんと「プレミアムエコノミーのお席を選択できます。」
の表示。えっ、ひょっとして格上げなのかしら~(*^^)v 後で追加料金を請求されるなんてことないよね~^^、
指示がでるんだからOKのハズ、で座席を変更してしまいました^^
それも、いつもひとりの時は絶対に通路側しか選択しないのですが、プレミアムエコノミーは席が少し広いだろうし、
並びが3席ではなく2席だったので、珍しく窓側を選んでしまいました
翌日、荷物の預けのカウンターで、もちろん私からは何も言わずにそのまま荷物を差出したところ、
普通の受け応えで追加料金はなさそうです。やっぱりラッキーだったのかしら~(^_^)/
去年の夏の時には4、5キロオーバーで特別にオマケしてもらった荷物も、今年の4月からANAはエコノミーでも
ひとり1個23キロの荷物を2個まで預けられるようになったので、今回は私の荷物と姪っ子から頼まれた食糧などの荷物の2個体制で楽々クリアでした。
ところが、搭乗口で待っていると「〇〇〇子様、お近くの地上係員までお知らせください」と私の名前を呼ぶアナウンスが聞こえてきました。やはりプレミアムエコノミーは夢だったのかと覚悟してカウンターに行き、今度は言われもしないに私の方から、
私 「携帯のチェックインで指示されるままにやったら、プレミアムエコノミーになってしまって・・・(^^ゞ」
「そうなんですよ。荷物のカウンターで言われませんでしたか?満席で格上げさせていただきました。」
私、心の中で思わず
「それで・・・、実は、窓側のお席を真ん中の通路側に変更していただけないでしょうか?ご夫婦でどうしても並んで座りたい方がいらっしゃるのです・・・。」
私、棚ぼたプレミアムエコノミーだし、通路側だから・・・「もちろん、かまいません、替わりますよ。」
搭乗が始まってその席に行くと、件のご夫婦は60代前半と思われ、奥様は私が席に着くと同時に
「どうもすみません。替わっていただいてありがとうございました。」と言って下さったのに、旦那様は仏頂面。
そんなに並びたかったら早く来ればいいのにって思ってしまいました。まぁ、替わらなかったら替わらなかったで、
そのご夫婦から替わってくれなかったのはアイツだって冷たい視線を浴びたでしょうが(笑)
以前国内線で替わってあげた時の若いご夫婦は揃って感謝してくださったのに、なんだかねぇ