ブルゴーニュ ロマネスクの旅 Ⅵ (フォントネー修道院④) [海外@ブルゴーニュ2011]
フォントネー修道院の最終回です。
修道院をぐるりと見学して入り口に戻ってきたのですが、予約した帰りのタクシーの時間までにはまだ間があったので
もう1度聖堂へ行ってみることにしました。
信者ではありませんが、聖堂の中に入ると心が落ち着くような気がします。
ほとんど装飾がないと思われた柱頭にわずかな装飾が残されていました。
きっちりと積み上げらた石造りの聖堂。
聖堂の入り口の左側には池(泉?)があり、その奥には林が広がっていました。
遠い昔修道士たちもこのあたりを散策したことでしょう。
ここも手入れがされていましたが、庭園のようなきっちりしたものではなく自然な感じになっていました。
木陰でひと休みするには手頃なベンチが置いてありました。
新緑が美しい林の向こうに見えた5月の空の青さと雲の白さが眩しかったです。