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パリ&近郊の旅2012 その3(ブールジュ①) [海外@パリ&近郊の旅2012]

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[ひらめき](画像をクリックすると大きくなります)ブールジュの駅近くにあるプレ・フィショー公園  まるで風景画そのものの雰囲気で思わず[カメラ]


パリに到着した翌日、早速姪っ子と一緒に近郊へと出かけました。
向かったのは、あのローマ帝国のユリウス・カエサル(シーザー)がガリア(フランス)で最も美しい町」と言い
作家で政治家でもあったアンドレ・マルローが「美と歴史の町」と呼んだという「ブールジュ」です。

パリのオステルリッツ駅から列車で約2時間ほどの所にあります。

その昔東京でも、東北線や信越線、上越線は「上野駅」、東海道線、山陽線は「東京駅」
中央線は「新宿駅」というように行先によって駅がハッキリと区分けされていましたね。

パリは、鉄道の駅ではパリ駅という駅がなく、

ノルマンディー地方・・・サン・ラザール駅
ノール・ピカルディー地方・・・北駅
シャンパーニュ地方、アルザス地方・・・東駅
ブルゴーニュ、プロヴァンス、コートダジュール地方・・・リヨン駅
ブルゴーニュ地方への普通列車・・・ベルシー駅
ロワール、ブルターニュ地方・・・モンパルナス駅
リモージュなどフランス南西部・・・オステルリッツ駅

となっています。

ブールジュへは、リヨン駅とセーヌ川を挟んでほぼお向かいにあるオステルリッツ駅から発車する列車にのります。
待ち合わせはメトロ5号線の始発駅であるPlace d'Italieのホームに8時20分ということで前夜別れました。

 

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