パリ&近郊の旅2012 その4 (ブールジュ②) [海外@パリ&近郊の旅2012]
ブールジュは、ケルトの時代からベリー地方(ロワール川流域南東部の一地方)の中心都市であり、
町が最も繁栄したのは14世紀。シャルル七世の叔父で、芸術を愛したジャン・ド・ベリー公が
公爵領の首都と定めた頃でした。
駅からサンテティエンヌ大聖堂へ向かって歩いて行くと、中世の面影の残る街並みが続いています。
この木組みの家はかなり古そうですが、現在もお店として使われています。
木彫りの装飾が目を引きました。
かなりの時代物って感じですが、近寄ってみると愛嬌のある表情をしているものもあります^^