雨に煙る上高地・・・(2) [ドライブ]
お花の名前を訂正しました(太字 2012-09-29)。キコリさん、アドバイスありがとうございますm(__)m
連日、猛暑の続く東京地方です。
昨日の土曜日、10時半から2時間程炎天下の屋外にいたところ・・・まぁ、凄い暑さでした。
水はこまめに飲んでいましたが、滝汗状態でうっかり出していた腕は日焼けするしで、ぐったりと疲れてしまいました。
まだ若かりし頃、真夏に連日テニスの練習を丸1日していたとは今となっては信じられません。
当時は練習中に水を飲むなんてことはご法度の時代でしたので、よく熱中症にならなかったと思います。
さて、上高地の続きです。
雨の止み間を縫って散策した時に出会ったお花たちをご紹介します。
お花の名前は手持ちのガイドブックを参考にしていますが、分からないものもたくさんありました。
一番よく目立っていたのがカラマツソウです。
お花の形がカラマツの葉っぱに似ているところから付いた名前だそうです。
草花としてはかなり大きな高さとなります。右はお花が終わった後です。
左-アスチルベに似ているハナチダケサシでしょうか?図鑑を見るとアワモリショウマにも似ています。
右はヒメジョオンだと思います。
雨に煙る上高地・・・(1) [ドライブ]
週末の涼しさはどこへやら・・連日猛暑が続いている東京地方です。
今日は光化学スモッグまで発生していたようで、すかーっとした夏空というよりは、もやもやと暑い空気が
滞留している蒸し暑さです。ちょっと動いただけで汗がどーっと噴き出てきます。
もはやエアコン無しでは生活できない状態です。昔では考えられませんが、今ではテレビのニュースで
積極的にエアコンを使うように勧めている位ですから、気候は着実に温暖化傾向ですね。
前の記事にも書きましたが、梅雨明け宣言が気象庁からでてすぐの先週末に上高地に行って来ましたので
フランスの旅行記をちょっとお休みして、その時に撮った写真をご紹介したいと思います。
久しぶりに真夏の上高地ということで非常に期待していたのですが、2泊3日、3日とも雨に降られました
私の記憶の中では上高地へ行ってこれだけ雨に降られ、穂高連峰の山々の姿を眺めることが出来なかった
のは初めてだったのではないでしょうか。おかげで休養はたっぷりとなりましたが(笑)
夏の山野草の花々を見ることを楽しみしていただけに残念。
雨の止み間を縫って散策に出かけたのですが、今まで見られなかった上高地の風景を見られたのは
貴重な体験だったかと・・・(負け惜しみですね^^)
ニッコウキスゲ@ビーナスライン [ドライブ]
この週末上高地~蓼科へ行ってきたのですが、梅雨明け宣言が出たにもかかわらず連日雨にたたられてしまい、
最終日の今日、ようやく夏空に出会うことができました。
開花が遅れていた(私にとってはクッドタイミングでしたが^^)ビーナスラインのニッコウキスゲが
丁度見頃になっているとのことで見に行ってきました。
ここ数年ニッコウキスゲが鹿の食害にあい激減していると聞き残念に思っていたのですが
柵を設けることによって鹿が入りこまないようにした成果が表れてきたそうです。
↑の写真にも手前に柵が写っています。
以前のような斜面がオレンジ色に染まるような姿に戻るといいですね。
パリ&近郊の旅2012 その17 (ルーブル美術館②) [海外@パリ&近郊の旅2012]
ポルテ・デ・リオン口は0階(日本流ですと1階)で、最初にアジア、アフリカ、オセアニア、アメリカの美術が
陳列されていました。ここで時間を使ってしまうと見たいものが見られなくなってしまうのでサラッとながして
目的のところへと行こうと見取り図を片手にウロウロ状態です^^;
美術館はフラッシュをたかなければ写真はOKなので、撮ってみましたが
やはり室内ですし、人も多かったのであまり上手く撮れていません。
こんなのを見たという記念程度ですが、ご紹介します。
よろしければ、お付き合い下さい。
パリ&近郊の旅2012 その16 (ルーブル美術館①) [海外@パリ&近郊の旅2012]
ルーアンへ行った翌日5月6日は、第一日曜日。第一日曜日はパリ市内にあるほとんどの美術館が無料で
鑑賞できるということを聞き(ルーブルは10ユーロです)、美術館巡りの1日としました。
ルーブルはパリに初めて訪れた時に1度見に来たことがあるのですが、それ以来〇十年ぶりです(笑)
確かまだピラミッドがなかったような覚えが^^;
姪っ子も毎月この日はどこかしら美術館へ行っているとのこと。たまたま、ルーブルでやっている企画展に
行くつもりだったからと付き合ってくれました。
前日の雨は上がったもののすっきりと晴れず雲空です。
待ち合わせ場所はポルト・デ・リオン。
ピラミッドの方の入り口が行列で入るのが大変でも、こちらからだといつも比較的楽に入れるそうです。
Porte des Lions (ポルト・デ・リオン) ライオンが待ち構えています。
この日もほとんど並ぶことなく入ることはできました。
ルーブルやこの翌々日に行ったオルセーでは入る時にセキュリティーチェックがあります。
世界的な名画、彫刻、デッサン、美術工芸品等々を抱えているので当然と言えば当然のことかもしれません。
この日は無料デーとあって人も多かったのですが、やはりセキュリティーチェックで時間がネックのようです。
夏のアレンジとうちの庭 [お花]
梅雨も末期となり、九州地方で降り続く大雨が心配です。
東京地方の蒸し暑さもかなりのもので、今日も朝から汗ダラダラ状態でした。
この蒸し暑さだけは慣れません。
旅行記はまだ続きますが、今日は久しぶりにアレンジです。
花材は、ひまわり、カーネーション、トルコキキョウ、ルリ玉アザミ、ヒペリカム
タマシダ、スマイラックス。
パリ&近郊の旅2012 その15 (ルーアン⑥ サン・トゥアン教会) [海外@パリ&近郊の旅2012]
マルシェでお買い物をした後にお昼のパンやケーキを食べる為に寄った公園(市庁舎の公園だったようです)
ですが。その向こうには立派な教会の建物が見えました。
見学予定には入っていなかったのですが、覗いて見ることにしました。
ところで、先日勤め先のある虎ノ門界隈を歩いていて思ったのですが、フランスの町はどこでも町中に
ベンチのある公園が多いですね。パリでもルーアンでも、別の町でも観光の途中でちょっとひと休みできる公園を
簡単に見つけることができました。それに引き替え日本ではベンチのある公園なんて滅多にありません。
椅子があると思ったらお店の店先だったりするんですよね^^
パリ&近郊の旅2012 その14 (ルーアン⑤ マルシェ) [海外@パリ&近郊の旅2012]
パリ&近郊の旅2012 その13 (ルーアン④ サン・ロマン通り) [海外@パリ&近郊の旅2012]
大聖堂からでて、大聖堂の北側にあるサン・ロマン(St Romain)通りの方へ出てみると、
目の前に大聖堂の塔の中で一番高い塔であるThe Spireの姿がよく見えました。
モネが連作で描いた西側の正面からの大聖堂の姿も素晴らしいですが、
北側からの姿もまた素晴らしいものでした。(大聖堂で買ったガイドブックの表紙はこの角度です)
大聖堂のガイドブックの写真を見ると、一番高い塔の下の四隅に小さな塔があるはずなのですが、
残念ながらそれも現在改修中のようです。
振り向くと、西側正面玄関の二つの塔のです。
手前の塔(正面から見ると向かって左)は、St Romain's Tower(12世紀)、
奥の塔(正面からは向かって右)はButter Tower(15世紀末)と名付けられていますが、
このルーアンの大聖堂のButter Tower がブールジュのサンテティエンヌ大聖堂の北塔と同じく
断食の時にバターを食べられる権利を売って造られたものかどうかは、残念ながらわかりません^^;
↓身廊の部分ですね。建物の外側の装飾も見応えがあります。
そしてここが交差部です。手前のお庭は、Albaneの中庭と名付けられています。
パリ&近郊の旅2012 その12(ルーアン③ ノートルダム大聖堂) [海外@パリ&近郊の旅2012]
ノートルダム大聖堂の内部です。荘厳な雰囲気に身が引き締まります。
内部は4階建ての構造になっていて、これは、初期ゴシック(12世紀)の特徴だそうです。
ブールジュのサンテティエンヌ大聖堂のようなフライング・バットレスが使われるようになったのは
12世紀中頃から後半のようです。
内部の写真、液晶画面で確認したときにはそれほどでもないと思っていたのですが
PCに取り込んで見るとやっぱりブレブレ~揺れているものが多くて^^; ご容赦ください。