プリザーブドフラワーのスワッグ [お花]
本来ならば生花が傷みやすい真夏の時期に生花の代わりに飾っておくプリザーブドフラワーだったのですが
今年の夏は暑くて材料は7月末に既に手元にあったものの、なかなか制作意欲がわかず
9月もようやく秋の気配が感じられたお彼岸の23日にやっと作りました。
スワッグとは、お花とか実とかを縦長にアレンジして作った飾りもののことです。
材料はこちらです。
因みに枝は、先日蓼科に行った折、散策している時に姉が丁度いい形だわ~と拾ってくれたものです。
こんな感じでドライフラワー用のスポンジに挿していきます。
こんな感じに仕上がりました。
プリザーブドフラワーはドライフラワーよりも持ちが良いのが特徴です。
パリ&近郊の旅2012 その31 (帰国の途へ・・・・) [海外@パリ&近郊の旅2012]
オルセー美術館を出た後、お土産にラ・デュレのマカロンを買いにサン・ジェルマン・デ・プレに向かいました。
要冷蔵のマカロンは真夏に持ち帰るのが絶対に無理なので、まだそれほど暑くない今回(GW時期)は、
買って帰りたいなと思っていたのです。(お店の場所はルーヴルへ行った時に確認済みです^^)
空港でもエールフランス側の方にはお店があるようなのですが、ANAが使用しているターミナルには残念ながら
お店がありません。ターミナルは行ったり来たりできるはずなのですが、ちょっと自信がないので
パリ市内のお店で買って行くことにしました。
道路を渡る時にチラリと横を見ると、その向こうに見える建物はルーヴル美術館でした。
パリ市内で歩いている時にちょくちょく見かけたのですが、日本でいう「持ち帰り」は、パリでは「Take out」ではなく
「Take away」というようです。調べたら、Take Out はアメリカ、Take awayはイギリスのようですね。
やはりアメリカよりイギリスに近いからでしょうか?
サン・ジェルマン・デ・プレのラデュレでマカロンを買ったのですが、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました(>_<)
お店で念願のマカロン買ってやれやれ・・・とサン・ジェルマン・デ・プレ教会の前に来て、あっ、そうだった~
折角なら教会を内部を見学すればはよかった~ハッと気が付いたのですが既に遅し
嵩張る荷物が両手にいっぱいでゆっくりと見学するどころではありません。
サン・ジェルマン・デ・プレ教会は、パリでは数少ないロマネスクの教会なのです。次回のお楽しみです。
パリ&近郊の旅2012 その30 (オルセー美術館) [海外@パリ&近郊の旅2012]
とうとう最終日になってしまいました。
飛行機はCDG(シャルルドゴール空港)を夜8時発なので半日以上はまだ動けます。
最後は、久しぶりのオルセー美術館です。
昨年の秋リニューアル・オープンしたということで今回は絶対に行こうと思っていました。
パリにある美術館はほとんどが月曜日か火曜日が休館日ですが、、ルーヴルは火曜日が休館日、
オルセーは月曜日が休館日となっていて、2大美術館を両方とも鑑賞できるように配慮されています。
いつ通っても長蛇の列のオルセー美術館なので、9時半の開館の合わせて行ったのですが、
この日は祝日(第二次世界大戦戦勝記念日)とあって、開館前から既に長蛇の列でした。
何でこんなに並ぶのかといいますと、セキュリティーチェックです。まずチケットを買う前にチェックがあるのです。
世界的な名画ばかりを収蔵する美術館ですから仕方がないですね。
パリ&近郊の旅2012 その29 [海外@パリ&近郊の旅2012]
というわけで、シャルトルからパリ(モンパルナス駅)に無事に戻りました。
今回のパリ訪問で行けたら行きたいなと思っているところがありました。
私がいつもチーズを買っている「フェルミエ」のスタッフだった方が、ワーキングホリディを利用して
パリのチーズ屋さんで働いているということを聞いていたので、ぜひ訪ねてみたいと思っていたのです。
翌日はフランスの祝日に当たりお店は多分お休みの確率が高いので、行くのであればシャルトルから戻った
この日しかチャンスがなかったのです。
モンパルナス駅に戻ってそのままホテルではなく、メトロを乗り継ぎ、サンラザール駅からメトロで二つ目
Villiersという駅の近くにあるチーズ屋さんへと向かいました。
姪っ子に住所を見せて大凡の場所は確認していたので、あとは道路の名前の表示を確認して歩いて
着いたは着いたのですが、お店にはシャッターが下りているではないですか!なんとお休みです
がっくりして証拠の写真を撮るのをすっかり忘れてきてしまいました
お店には日本のお店のように張り紙も何もなかったのですが、翌日は祝日ということもあって
日曜日から連休にしていたようでした。
仕方がないのでトボトボと再びホテルのあるモンパルナス駅へと戻りました。
秋の誘惑 [四季]
まだまだ日中は暑い日が続きますが、折に触れ、秋の気配が感じられる今日この頃です。
夏の間お休みだった姉からの生花も9月に入り再開です。
今回の花材はまさしく秋、鶏頭、リンドウ、トルコキキョウ、ワレモコウです。
トルコキキョウの花びらの先がフリルのようになっていて動きがありとても可愛らしかったです。
トルコキキョウとしては高級品だそうです。
鶏頭の赤が綺麗な色でアレンジを引き立ててくれました。
切り花のリンドウの花ってなかなか咲いてくれないのですが、咲きました!
パリ&近郊の旅2012 その28 (シャルトル⑨) [海外@パリ&近郊の旅2012]
シャルトルの町の散策の続きです。
木組みの家の残る町並みを見ながら歩いて行くと、
建物の正面に螺旋階段をはりつけたような建物が見えてきました。「ベルト女王の階段」です。
取って張り付けたような部分だけ雰囲気が違っていて違和感を感じます。
建物ができたあとに階段を付けたのかもしれませんね^^
よーく見ると屋根近くには細かい彫刻が施されていました。帽子のような三角屋根が可愛らしいです。
残念ながら中に入って見学はできませんでした。
パリ&近郊の旅2012 その27 (シャルトル⑧) [海外@パリ&近郊の旅2012]
地図の散策順路→http://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2012-09-09に従って
サンテニャン教会をでて左に曲がると坂道の階段になっていました。
左側の上を見上げると、サンテニャン教会の内陣の外側です。
古い町並みが残る坂道を下りきったところで右に曲がると目の前にまた教会が出てきました。
サン・ピエール教会です。
道路の頭上にあるのが街灯。電信柱がないので両側家の軒から鎖で吊っていますね。
昨年行ったオータンの町でも見かけました。
サンピエール教会は立派なフライングバットレスが並ぶかなり大きな教会でした。
教会の入口にある説明版にはフランス語だけなので、よくわかりません???せめて英語が欲しいですね^^;
チャペルは12世紀のもので、、ステンドグラスは13世紀と14世紀のものようです。
パリ&近郊の旅2012 その26 (シャルトル⑦) [海外@パリ&近郊の旅2012]
大聖堂の見学を終えて時計を見ると、お昼の時間をすっかり回っていました。お腹が空くはずです^^
大聖堂近くに商店街があったのでパン屋さんを探します。
姪っ子からパン屋さんなら「Artisan」の看板があるパン屋さん方が美味しいと聞いていたので探します・・といっても
それほど大きな町ではないのですぐ見つかりました(右の看板です)
このお店でキッシュとクロワッサンダマンドを購入。キッシュはレンジで温めてくれました(^^)/
大聖堂の裏手の見晴れ台の木の下のベンチに座って食べました。
気持ちのよい景色を見渡しながら~^^
昼食を終えた後は、観光案内所でもらった地図を参考に町の中を散策です。(赤の実線部分です。)
パリ&近郊の旅2012 その25 (シャルトル⑥) [海外@パリ&近郊の旅2012]
シャルトルのの大聖堂のステンドグラスで最も有名なステンドグラスはこちら
「美しいステンドグラスの聖母」です。12世紀に作られたものです。
これをご覧になってどこかで見たことがあると思われた方は多いと思います。
実はこれは、絵葉書をスキャンしたものです。
パリ&近郊の旅2012 その24 (シャルトル⑤) [海外@パリ&近郊の旅2012]
土曜日、日曜日と久しぶりに雨が降り、昨夜は続いていた熱帯夜もひと段落。
久しぶりにぐっすりと眠れたような気がしました。
シャルトルの大聖堂の薔薇窓は前記事でご紹介した西正面扉口だけではなく、
北扉口と南扉口にもあります。