古都の紅葉2012 その1 (東福寺) [京都]
11月25日~27日にかけて今年も京都に紅葉狩りに出掛けて参りました。
最近は暖冬傾向のため紅葉が遅れがちで、京都でも11月下旬よりも12月初めの方が色付きがいいと
言われていましたが、今年は11月の中旬頃から見頃になっているところもあり、
既に終盤の雰囲気が漂い始めていました。
今年は寒気の入るタイミングが良かったのか全体的に鮮やかな色付きでした。
新幹線で京都駅に到着してすぐ向かったのが京都駅から奈良線に乗ってひと駅の紅葉の名所東福寺。
混雑しているのはわかっていたのですが、それを覚悟で敢えて行って来ました
洗玉澗が紅葉で埋まる景色を眺めたかったのです。
古都の紅葉 [モブログ]
皆様、こんにちは。
今、京都に来ています。
昨日は素晴らしい秋晴れの一日でしたが、今日は朝から生憎の雨。それもかなり激しい雨に降られてしまいましたが、紅葉狩りを楽しんでいます。
浅草でスナップ [EOS学園]
10月の初めに写真教室の撮影実習で浅草に行った時のスナップ写真です。
基礎の基礎がまだ十分に理解できていないので座学も大切なのですが、実習での先生のひと言が
撮影するには凄く参考になります。
この時のテーマはズームを使わず固定で撮る。レンズにテープを貼り付けられてしまいました。
町中で自分の足で近づいて撮るって難しいですね(^^ゞ
往く夏を追いかけて12 (最終回 旅で出会ったシーサー達) [沖縄]
沖縄の町や集落をお散歩していると一番よく出会うのは何?と言ったら、「シーサーかな?」と
答えられるほど、歩いていると建物の門や屋根の上に、伝説の獣の像シーサーをよく見かけます。
シーサーとは沖縄の方言で「獅子」のこと。
中国から伝来したもので、家や人、村に禍をもたらす悪霊を追い払う魔除けです。
ウィキペディアによると、元々は単体で設置されていたものが、本土の狛犬の影響を受けて
阿吽像一対で置かれることが多くなったそうです。
口を開いたシーサーが雌で右側に置き福を招き入れ、口を閉じたシーサーが雄で左側に置き
あらゆる災難を家に入れないとされているとか。
屋根に置かれるようになったのは、庶民に瓦葺が許されるようになった明治以降で、
それ以前はお寺や神社、御嶽、貴族の墓陵、村落の出入り口等に設置されるのみだったそうです。
シーサーにもそれぞれ表情があって見ているだけでも結構楽しめます。
旅行記の最終回、今回の沖縄の旅で撮って来たものを一挙公開~です!
往く夏を追いかけて11 (3日目 石垣島 ) [沖縄]
川平湾@石垣島
今回の旅行の最終日、Mさんと一緒に懐かしい川平湾を訪れました。
川平湾は以前の記事にも書きましたが石垣一の景勝地であり、私が初めて体験ダイビングをし、
その後ライセンスも取り、Mさんとの出会いの場所でもある、私にとって非常に想い出深い場所です。
ちょっと大袈裟ですが、以前この海岸にあった「B&B Kabira」というプチホテルがなければ、
私がダイビングをすることもなかったでしょうし、もちろんMさんとも巡り合っていなかったはずです。
なぜホテルがなくなってしまったのかというと、石垣市の方針で景勝地である川平湾の海岸に
ホテルが建っていたり、ダイビングボートが係留されているのは景勝地としてそぐわないということで
ホテルは閉鎖、撤去されてしまったと聞きました。
その時にグラスボートも存亡の危機に瀕する事態となったそうですが、グラスボートだけは残りました。
以前はこの砂浜にダイビングサービスのボートがズラリと並び多くの人が行き交っていたのですが
オンシーズンではないもののすっかり人影が少なくなってしまいました。
昨年来た時にはまだ残っていたホテルも既に壊されていましたが、その後綺麗に整備されている
わけでもなく、雑草や木がボウボウに生えていただけで、荒れ果てた感じが拭えませんでした。
ダイビングをする人がいなくなって周辺のお店もなんとなく閑散としています。
川平湾の近辺で観光業を営む人たちにとって本当にそれでよかったのでしょうか・・・。
自然保護と観光業の両立って難しい問題だなと痛切に感じました。
何回も訪れていたのに川平湾ではグラスボートに乗ったことがなかったので初めて乗ってみました。
久しぶりに出る海の上は爽快そのものでした。
グラスボートは床がガラスになっていてそこから海の中を覗きます。
Mさんと思わず顔を見合わせて潜りたいねと言ってしまいました^^
海が荒れた時には川平湾内で潜ることが多く、結構ダイビングのポイントがあったことを思い出しました。
川平では久しぶりにB&B KabiraのスタッフだったM田さんにもお目にかかることができ
とても懐かしかったです。
往く夏を追いかけて10 (3日目 石垣島 シーフォレストの朝) [沖縄]
往く夏を追いかけて 9 (2日目 石垣島 シーフォレストで夕食) [沖縄]
石垣島での宿泊はもちろん、「シーフォレスト」です。
まっ、その為に行ったようなものですからね
昨年のシーフォレストの記事です
http://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2011-07-27
http://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2011-07-29
http://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2011-08-02
http://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2011-09-30
http://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2011-10-03
http://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2011-10-06
「シーフォレスト」のオーナーであるMさんに小浜島から石垣島に戻る時間を連絡しておいたので
離島ターミナルまで迎えに来てくれました 1年ぶりの再会です。
東京と石垣を行ったり来たりなのでやはり大変そうです。
新空港が開港すると「シーフォレスト」のある玉取崎は今の空港よりもぐ~んと近くなるので
「シーフォレスト」にとって好材料になってくれるといいなと思います。
私が訪れた1週間前の台風(行けるかどうかヒヤヒヤしましたが^^;)で、それまで緑で覆われていた
周囲の木々の葉っぱがすっかり落ちてしまったそうです。敷地内にあった松の木も倒れて大変だったとか。
私も体験したことがあるのでよくわかりますが、台風の威力のレベルが東京とは全然違います。
しかし、木々は逞しく既に少しずつ芽をだしていました。驚くべき生命力ですよね。
夕方になってしまったので少し暗いですが、この海を目の前にするとホント気持ちがいいです。
テラスでウェルカムフルーツとさんぴん茶を頂きました。
ふと見ると木に黒い鳥が・・・・「ヤエヤマオオコウモリ」。クビワオオコウモリの仲間のようです。
葉っぱがなくなったおかげで見られました。(望遠レンズを付けてなかったので小さいですが^^;)
往く夏を追いかけて 8 (2日目 小浜島③) [沖縄]
小浜島の最終回となります。
細崎(くばざき)の海人公園でひと休みした後、港の方へ戻りました。
観光のポイントとしては、あとちゅらさん展望台だったのですが、ちゅらさん展望台は私有地の牧場の中にあり
口蹄疫の発生を防ぐ為に現在では閉鎖されてしまっています。
途中、ちゅらさん展望台が見えるという場所で自転車を下りて写真撮影をしました
右の方のこんもりとした丘がちゅらさん展望台だったところのようです。
和也くんの木(ガジュマル)は、撮影用に植えたものだったらしいです。
アカヤ崎の南に広がるアカヤ湾の東側にはマングローブの林が広がっています。
右の方に白い点のように見えるのは鳥です。立ち姿がサギの仲間のようです。↓
上から見るとマングローブの林の近くへも道路が繋がっているように見えたのですが
下るとまた上らなくちゃいけないのでやめました^^;
自転車を走らせていると、道路の脇の草むらから時折にゅ~っとやぎさんが顔を出すのでびっくりします。
一応ひもが付いているので飛びかかってくるようなことはありませんけど・・・・(笑)
往く夏を追いかけて 7 (2日目 小浜島②) [沖縄]
大岳(うふだき)の次に向かったのは小浜島の中心にある集落です。
レンタサイクル屋さんで、集落に行くとNHKの朝ドラ「ちゅらさん」で使われた家もありますよ~、と教えてくれたので
「ちゅらさん」はかなり熱心に見ていたし、折角小浜島を訪れたので見ておかなくっちゃ~と向かったわけです。
本編だけでなくその後の続編も楽しみに見ていましたが、残念なことにお母さん役のスーちゃん(田中好子さん)が
他界されてしまった今、もう続編はないだろうなと思うとちょっと寂しい感じがします。
主役のえりぃ(国仲涼子)の弟役だった山田孝之はこれ以降たくさんのドラマや映画に出るようになりましたね。
レンタサイクル屋さんでもらった地図がアバウトなのでわかりにくく、この辺りかな~と思って振り向くと
ありました、ありました、「こはぐら荘」でした。
現在は個人の住居として使われているので、中まで入ることはできませんでしたが
このお家も文化財として登録されているようです。
屋根の上にはシーサーです。
赤煉瓦色の瓦とシーサー、そして青空って沖縄らしいって感じがします。
そして、シュガーロードです。
両側がサトウキビ畑ということからこの名前がついたそうですが
10月上旬は既に刈り取られた後だったようで、すっきりとしていました。
往く夏を追いかけて 6 (2日目 小浜島①) [沖縄]
少し間が空いてしまいましたが、沖縄旅行記の続きです。
2日目の朝イチの飛行機で那覇から石垣島に移動です。
短いフライトなので窓側の席にしたのですが、残念ながら雲に覆われて海が見えませんでした。
約1時間程のフライトで石垣島に到着です。
石垣島の新しい空港が来年3月には開港とのこと。
滑走路が短い石垣空港ならではの着陸直後の急ブレーキも今回限りとなってしまいました。
パイロットの技量によって?思わず足を踏ん張ってしまうこともありましたが、それも懐かしい思い出となりそうです。
空港からバスに乗って離島ターミナルへ直行。今度は船に乗って小浜島へ渡ります。
新空港か開港したら港から遠くなるのでこんなことはちょっと難しくなるかもしれませんね。