フランス アルザス地方への旅 4 (コルマール①) [海外@アルザス2012X'mas]
マルシェ・ド・ノエル(Marché de Noël)@ホテル前の広場
アルザス地方ではなんといってもストラスブールのマルシェ・ド・ノエル(Marché de Noël)が有名ですが
コルマールの町でも開かれていました。
コルマールは1泊だったので、ホテルにチェックインして荷物を置いたあとすぐに
夜のマルシェ・ド・ノエル(Marché de Noël)を覗きに町に繰り出しました。
ホテルの前広場には所狭しとお店が軒を並べ、小さな移動遊園地もあって子供たちは楽しそうに
遊具に乗っていました。(実のところ私も乗りたかった~^^)
本物のモミの木も売られていました
が、毎年、クリスマスが終わった途端道路にはこのモミの木の残骸があちらこちらに散乱しているそうで
それはちょっと残念です。ただ、お庭がない家はそうするしかないのかもしれませんね。
私の子供の頃うちでもクリスマスツリーを飾っていましたが、買ったモミの木をクリスマスが終わった後庭に植え、
また翌年掘り上げて使っていました。
イルミネーションは日本のようなLEDを使った豪華で立派なものではなく、どちらかといえば昔からある
素朴な感じでそれがかえって温かみを感じたりしました。
フランス アルザス地方への旅 3 (コルマールへ) [海外@アルザス2012X'mas]
お天気は空港からリムジンバスに乗っている時からスッキリせず、雨がパラパラと降って来たり止んだり。
バスがリヨン駅に着いた時には雨が上がっていて、私は丁度具合に雨に当たらずに済みました。
荷物がある時はお天気のことがどうしても気になります。
姪っ子曰く、私が到着する前の週は凄く寒かったそうなのですが寒さが緩んだとのこと。
その頃東京も連日厳しい寒さが続いていたのでパリの方が暖かく感じられました。
パリ リヨン駅14時23分発のスイスに向かうTGVに乗り、最初の目的地コルマールに向けて出発です。
乗り換え駅のMulhouse Ville(ミュルーズ)までは約2時間40分。
パリを出て暫くするとフランスらしい田園風景が広がります。(写りこみがあって見難い画像で失礼します。)
冬なのに大地がかなり青々としているのにはちょっと驚きました。
遠くの方に目をやると地平線の近くに虹が出ているのが見えました。(↓このあたりです)
TGVはどんどん虹の方へ近づいていくのですが、窓ガラスが日本の新幹線のように綺麗ではないのが残念
それに列車がかなりの速さで走っているので、何度も写してみてもなかなかうまく撮れません。
まぁ何とか上手く撮れたかな?というのががトップの写真です。
大地に大きなアーチが・・・旅の初めに虹を見ることができて幸先の良いスタートです!
この先もいいことが起こるのではないかという予感がしてテンションが上がりました
フランス アルザス地方への旅 2 (パリ到着) [海外@アルザス2012X'mas]
フランクフルトからパリまでは1時間15分ほどのフライトです。日本の国内線の感じです。
実際、フランクフルトで入国の手続きをすると、パリではユーロ圏内なので入国手続きはありません。
ただ、乗り換えの際に非常に厳しいいセキュリティチェックがあって、もちろん水は没収されてしまいましたし
身ぐるみはがされ、危うくパスポートをしまい忘れそうになりました(滝汗)
フランクフルトからパリの機内で出たのはこちら。(左かなりぶれてますが^^;)
左の箱には、リンゴのカットしたものと飲むヨーグルトが入っていました。それと飲み物です。
以前は距離的に短くても、食事らしいものが出ていたと思うのですが、
やはり格安航空会社の進出もあって競争が激しいのでしょうね。
パリが近くなって高度を下げてくると、雲の垣間から地上の光が見え隠れしました。
機内の放送があったかどうかはわかりませんでしたが^^;着陸ギリギリでもデジカメで撮影している人がいて
外国の航空会社では日本のような電子機器の使用の制限はないでしょうかね????
で、無事シャルルドゴール空港に到着です。
やっと明るくなって来た感じです。これで8時20分頃です。
フランス アルザス地方への旅 1 (旅立ち) [海外@アルザス2012X'mas]
まだ残暑が厳しい8月下旬、ANAから送られてきた一通のが始まりでした。
クリックするとそこには期間限定で超お得な航空券の発売のお知らせが・・・。
12月中旬クリスマス前なら日本⇔パリ往復がこの値段で~と思った瞬間、ポチッとしていました
(もちろん姪っ子がまだパリいるからなのですが^^;)
今回のパリ往復は、
今まではトランジットするとロストバゲッジの可能性が高くなるので、できるだけ直行便を
選ぶようにしていたのですが
・一度羽田から出発してみたかった
・新しい機体ドリームライナー787に乗ってみたかった(まさかその時にはこんなことになるとは思っていませんでした)
・パリに朝到着するので夜までに目的地に到着できる
という理由で、行きはフランクフルト経由でパリ、帰りはパリ→成田の直行便にしたのです。
ロストバゲッジはフランクフルト→パリがルフトハンザだからたぶん大丈夫じゃないかな~?
という楽観的な考えの下で(笑)
古都の紅葉2012 番外編 (紫野 和久傳) [美味]
左は大徳寺の入り口にあった見事に色づいていたいちょうの木です。
いつも同じところでばかり食べているので、今回はちょっとあれこれ検索して
大徳寺の門前にある紫野和久傳で「典座料理」を頂きました。
典座(てんぞ)料理とは?
そもそも「典座」とは、禅宗のお寺で食をつかさどる役のことをいい、
古くから食した人が健康になるようにとこころがけて食を調えてきたそうです。
その思いに従って、動物性の食材を一切使わずにお野菜を中心に作られたお料理だそうです。
簡単に言えば「精進料理」のひとつだと思われます。
体にとっても良さそうな感じがして、予約しました。
きっと食べた後に「お魚やお肉がひとつもなかった」と文句をいう人がいるのでしょう。
予約の時に「動物性の食材は一切使っていませんがよろしいです?」との確認がありました。
和食のお店なので和風っぽいお店を想像していたのですが、外見はコンクリートの打ちっぱなし(トップ右の画像)で
モダンな造りで意外な感じでしたが、入口にあった箱庭は和の設えです。
和久傳と聞いただけで、高い!と思ってしまいますが、
古都の紅葉2012 その10 (法然院) [京都]
真如堂から白川通りを渡り、哲学の道の方へと向かいます。
哲学の道は桜の木が多いので紅葉狩りという感じではありませんが、ところどころにカエデもあり、
道沿いには土産物屋さんやカフェが並びそぞろ歩きが楽しい散策路です。
古都の紅葉2012 その9 (真如堂) [京都]
吉田山下りて次に向かったのは、京都屈指の紅葉の名所として名高い真如堂です。
真如堂は境内が広く、早い時期から遅い時期まで紅葉を楽しむことできます。
また、京都の有名なお寺のほとんどが拝観料を払わなければなりませんが、真如堂は境内だけでしたら無料で
拝観できるところも観光客にとっては非常に嬉しいところです。
素晴らしい紅葉がで出迎えてくれました。
太陽の日差しを浴びるとより一層美しく見えますね。
古都の紅葉2012 その8 (吉田山) [京都]
古都の紅葉2012 その7 (嵐山 宝厳院) [京都]
今日から仕事始めです。
今年は週明けからだったので、休みが長かった割には仕事モードにすんなりと入れたような気がします。
ということで、ブログも通常モードに戻ります。
昨年尻切れトンボ状態で年を越してしまいすっかり季節ハズレになってしまいましたが
「古都の紅葉2012」の続きです。
3日目朝、滞在したブライトンホテルが企画する早朝拝観で天龍寺の塔頭のひとつ「宝厳院」を訪れました。
前日はかなり激しい雨に降られてしまいましたが、お天気が回復し朝から青空が広がっていました。
しかし、気圧配置が冬型になったようで京都らしく時雨れたりし、ホテルからタクシーで宝厳院へ向かう途中、
車窓から薄らと虹がかかっているのが見えました。
「宝厳院」は同じブライトンの早朝拝観で何度か訪れたことがあるのですが、お庭を見せていただく前にある
ご住職のお話は大変興味深く、もちろんお庭も素晴らしく、何と言っても一般拝観前の人数限定での拝観は
時間的には短いものではあるのですが大変魅力的です。