フランス アルザス地方への旅 11 (ストラスブール③) [海外@アルザス2012X'mas]
現代美術館(Musée d'Art Moderne et Contemporain)入口付近
アルザス旅行記に戻ります^^
私がハート型のオーナメントを買ったので美術館の開館時間である10時を過ぎてしまいました。
現代美術館はプティット・フランスの先、イル川を渡ったところにあり、急ぎ足で美術館へ。
橋を渡ったところから見渡すプティット・フランスもよかったらしいのですが、そのまま美術館へと直行。
到着して入口を入ってチケット売り場に行くとデスクに座っていた少し年配の女性の係りの人が、
私がさっき買ったばかりのオーナメントが入っている袋を指して何か言っています???
袋をふと見ると・・・ぎゃ~
なんとお店で入れてくれた紙袋の底のノリが剥がれて(日本では考えられませんが^^)
ぽっかりと穴が開いたようになってそこからオーナメントが落ちているじゃないですか!
急ぎ足で来たので袋から落ちたことに全く気づいていませんでした。
慌てて数を数えると3つ足りません!さぁ大変と入って来たばかりの入口から外に出ると・・
バラバラとすぐそこに落ちていました(^^ゞ
もし受付の人が教えてくれなかったら、スカーフのように暫く気づかず、気づいた時には後の祭り状態
だったかもしれません。美術館の受付の係りの人はとっても親切な方で、破れた袋をここに入れなさいと
ひと回り大きな紙袋もくれたのです。もちろん穴の開いていないものですよ(笑)
本当に感謝、感謝、メルシ~、メルシ~、メルシ~でした
現代美術館のチケットです。
向こうは皆同じチケットではなく、ひとりひとり違うチケットをくれることが多いです。
それも楽しみのひとつです。
映画「王になった男」 [LBH]
今日はアルザスの旅行記をお休みし、超久しぶりにLBHネタです
以前にも記事に書いたことがありますが、もし私が、「イ・ビョンホン」という俳優に出会わなければ
ここでブログを開設していることはなかったと断言できるくらい、私とネットとの関係おいては
非常に重要な人物です(ちょっと大袈裟かな~^^)
その「イ・ビョンホン」の主演映画「王になった男」が先週の土曜日2月16日から公開になっています。
今は一時の燃え上がるような熱が醒めて(笑)ちょっと引いたファンとなっていますが、
本国、韓国の2012年の大鐘賞映画祭で史上最多の15部門を受賞し、興行的にも韓国映画の
歴代第三位の観客動員数を記録する大ヒットとなった映画ということで、気にならないわけがありません。
ということで早速観に行ってきました。
131分、2時間を超える結構長い映画だったのですが、最初から最後まで画面に釘付けでその長さを
感じませんでしたし、私の映画の判断基準のひとつである眠気に襲われるか襲われないかという点でも
全く襲われなかったので、もちろん贔屓目も入っていますが、素晴らしい作品に仕上がっています。
私としては、いい映画に出会えてよかったね~ビョンホンと言ってあげたい気持ちになりました。
このところ領土問題で日韓の間はギクシャクした感じになっていますが、そういう政治的な問題は抜きとして
また、イ・ビョンホンのファンでなくても、韓流ドラマや韓国映画はちょっとね・・・と思っていらっしゃる方にも
是非観ていただきたいなと感じた映画です。
フランス アルザス地方への旅 10 (ストラスブール② プティット・フランス) [海外@アルザス2012X'mas]
ストラスブールに到着した翌日は朝からどんよりと曇っていて、
残念ながら天気予報もあまりよくありませんでした。
ストラスブールの滞在はあと1.5日しかないのに行きたいところがたくさんあり、
時間がいくらあっても足りない感じです。絶対見ておきたい大聖堂の天文時計は毎日12時からで、
大聖堂の塔にも上りたいし、美術館も。
兎に角行けるところから行くことにして、午前中はプティット・フランスを散策しながら現代美術館へ行き、
天文時計の時間ギリギリまで鑑賞。大聖堂に戻って天文時計と大聖堂内部を見学。それから午後は
ロアン宮内の美術館に行くことにしてホテルを9時過ぎに出発しました。
フランス アルザス地方への旅 9 (ストラスブール①) [海外@アルザス2012X'mas]
コルマールから列車に乗りストラスブール駅に到着すると西の空が赤く染まっていました。
プラットホームは懐かしい感じのするホームでしたが
よ~くみると、昔の駅の外側に覆いを付けたようになっていました。
駅からトラムに乗って大聖堂近くのホテルへと向かい、ホテルにチェックインして荷物を置いた後、
クリスマスマーケットを覗きに街へ繰り出しました。
Flower Valentine! & 5th Anniversary !! [お花]
今日はバレンタインデーですね!
バレンタインデーに女性から男性へチョコレートを贈るのはイベントとしてすっかり定着しました。
いつも遊びに来て下さるameyaさんが記事で書いていらっしゃいましたが
最近は男性から女性へお花を贈るFlower Valentine! というのが浸透しつつある?ようです。
私も本当は頂きたかったところですが、残念ながら・・・(笑)
そんな私から皆様へFlower Valentine! です。
姉が友人と一緒にアレンジを教えているので、姉がお花当番の時に、お花だけ一緒に買ってもらっています。
今回は丁度バレンタインデーの前に講習があって、バレンタインデーにお花を箱に詰めて持ってきました~
という設定のアレンジということで、いつもはテキトーにアレンジしている私も挑戦です!
丁度生徒さんが一人お休みだったそうで、箱のおこぼれを頂きました
花材は、薔薇、ガーベラ、カーネーション、ラナンキュラス、小さい白い花(調査中^^;)コアニー
フランス アルザス地方への旅 8 (コルマール⑤ プティット・ヴニーズ) [海外@アルザス2012X'mas]
プティット・ヴニース(Petite Vinese 小ヴェニス)@コルマール
コルマールの最終回です。
旧市街の中心部からプティット・ヴニース(小ヴェニス)と呼ばれる運河沿いの一画の方へと
石畳の道を歩いて行きます。
前回の記事のコメントに書いて下さって方もいらっしゃいましたが町がとっても綺麗ですよね。
ここの道もゴミひとつ落ちていません~。
運河が見えてきました。
春から秋にかけては小さな舟に乗って運河めぐりができるようですが、
残念ながら冬や運航されていませんでした。
運航していたとしても寒いので乗る人も少ないでしょうね。
(右の建物の窓はだまし絵です。)
このあたりがプティット・ヴニーズの中心です。
ここの飾り付けにもクマのがいっぱい!
フランス アルザス地方への旅 7 (コルマール④ 旧市街) [海外@アルザス2012X'mas]
フランス アルザス地方への旅 6 (コルマール③ ドミニカン教会とサン・マルタン教会) [海外@アルザス2012X'mas]
ウンターリンデン美術館の見学を終えた後、午前中は旧市街の中心部を見て回ることにして
少し離れたプティット・ヴニーズ(小ヴェニス)と呼ばれる一画には午後から行くことにしました。
まず、ウンターリンデン美術館からほど近いドミニカン教会でショーンガウアーの『ばらの茂みの聖母』を鑑賞。
この時期に限り有料になっているようです。
『ばらの茂みの聖母』は残念ながら撮影禁止だったので記念に絵葉書を買いました
姪っ子がドミニカン教会の回廊を見学できるって書いてあるよ~というので、知ってしまった以上は
回廊を見ないで帰るわけにはいきません^^詳しいことを受付で聞いてみると(もちろん姪っ子がですが^^;)、
回廊は教会側からではなく現在図書館となっている方から入るようになっていて、午後は2時からとのこと。
昼食後1番で行くことにして、昼食前にもうひとつサン・マルタン教会を訪ねました。
フランス アルザス地方への旅 5 (コルマール② ウンターリンデン美術館) [海外@アルザス2012X'mas]
コルマールに到着した翌日は、朝からよいお天気でした。
コルマールに来た目的はもちろんマルシェ・ド・ノエルもあったのですが、一番はウンターリンデン美術館に行くこと。
姪っ子が留学中に絶対行っておきたい美術館のひとつだったそうです。
ホテルで朝食です。
美術館が9時に開館なので7時過ぎに朝食にしたのですが、その時はまだ外は真っ暗でした。
パンとフルーツ、飲み物、ヨーグルト、ハム、チーズ、フランスのホテルの一般的な朝食です。
ここのホテルは珍しく卵がありました。自分でお湯の中に入れて半熟や固ゆでにするようになっていました。
クグロフ(右の写真の粉砂糖がかかっているもの)があるのがアルザス地方ならではって感じです。