ブルターニュ地方への旅 5 ・・・レンヌの旧市街を散策 [海外@ブルターニュ2013]
黒と白のストライブの旗はブルターニュの旗です
レンヌの旧市街。
散策しているだけで歴史のある町だということが肌で感じられてきます。
雨で濡れた石畳。丸みを帯びたところが経てきた時代を感じせてくれます。
サン・ピエール大聖堂に行く途中に寄ったレンヌの観光案内所は木組みの家の1階にありました。
ここで地図とレンヌの街のパンフレット(なんと日本語!)をゲット
観光案内所の隣は教会で、ただ、現在は教会としてではなく、
イベント会場として使われていました。
柱には彫刻が施されていました。
ブルターニュ地方への旅 4 ・・・レンヌのDanielは超おススメ! [海外@ブルターニュ2013]
ガレットを食べた後はレンヌの街を散策です。
「地球の歩き方」によるとサン・ピエール大聖堂の開館時間が午後3時までとなっていたので
最初にそこを目指すことにしました。
歩き初めてすぐに見えてきた立派な建物は・・・旧ブルターニュ高等法院のようです。
近づいてみます。
やっぱりそうでした。
パリのリュクサンブール宮殿を手掛けた建築家サロモン・ド・ブロスの計画によって1618年に起工され、
1655年の竣工まで約40年の歳月が掛けて建築されました。
フランス観光局のHPで見つけたのですが、現在、内部はガイド付きでのみ見学できます。
見学の申し込みはレンヌの観光案内所で受け付けているとのことでメールで問い合わせたところ
残念ながら30日の午後は見学ツアーがなく、涙をのみました
もし、レンヌにいく機会があったら、一度観光案内所に問い合わせて見る価値はあると思います。
1720年に起きたレンヌの大火の影響もあって改修され、フランス革命勃発後は高等法院は廃止されて
政治的機能は失われ、建物は高等裁判所となりました。
(ウィキペディアによると、高等法院は理論上は立法府ではなく裁判所でしたが、実際は行政権と立法権も兼ね備えていたそうです。)
1994年に火災に見舞われた後、完璧な修復作業で元の姿を取り戻し、現在に至っています。
内部の様子です。フランス観光局のHPから拝借しました。(以下の2枚)
ネットでこんなサイトもありました。
豪華絢爛見ごたえ充分って感じですよね。見学したかったです。
http://www.condate.rennes.fr/pano.php?pano=jobbe
ブルターニュ地方への旅 3 ・・・レンヌ到着! [海外@ブルターニュ2013]
TGVが動き出して暫くして、トンネルを通るたびに耳に違和感を感じました。
新幹線に初めて乗った時のような感覚です。
最近の新幹線では全く感じなかったのですが、 ちょっと懐かしさを覚えました。
車窓にはフランスらしい大地が広がっていました。
中心部の黄色はたぶん菜の花、線路沿いに近いところはエニシダのようです。
パリから約2時間でブルターニュ地方第一の宿泊地レンヌに到着です。
ブルターニュ地方への旅 2 ・・・いざ、ブルターニュへ!(モンパルナス駅) [海外@ブルターニュ2013]
到着した翌朝、いよいよブルターニュへ出発です。
朝起きて外を見るとまだ前夜の雨が上がらずに降っていました。
荷物があるので雨が上がって欲しかったのですが、ちょっと憂鬱な気分に
ただ、心なしか雨足は弱くなっているようでした。
モンパルナス駅はとても大きな駅で1から3の番号が付いています。
私たちが泊まったホテルはモンパルナス駅の本体(1と2)から道路を隔てた向かい側に離れ小島のようにある
モンパルナス3の駅の近くにあり、前回の記事にも書きましたが、
「モンパルナス1、2、3の駅は繋がっていて遠そうみえて実はとっても近い。」というネットの書き込みを見て、
また近隣のホテル2つよりもお値段的にリーズナブルだったこともあり、このホテルに宿泊することを決めたのです。
ところが、空港から到着してホテルに行くまでにもその近道は見つけられませんでした。
夕食のレストランに行く際、パストゥール通りに面したモンパルナス駅の本体の裏口のようなところから
出てきた人がいたので、すかさず姉が本領発揮、おばさん根性丸出しで直撃質問をすると
(姪っ子にえーってというような顔をされていましたが)、なんとここから駅に行ける!とのことで
姪っ子がダッシュで確認に行ってみると、
「確かに行けるには行けそうだけど階段があって、トランクを持っての移動は難しそう。
エスカレータもあるけど止まっているみたい。」と、
ここもネットの書き込みの「近い」出入口ではなさそうという結果に。
一体その謎の出入口はどこなのか???結局、一日目は突き止めることができませんでした。
雅さん 東京転勤歓迎会! [ソネブロ]
先日旅行記の始まったばかりなのですが、
14日の金曜日の夜、曽根風呂繋がりで知り合いになった雅さんが、
この4月から5年間の那覇単身赴任生活を終え東京転勤となったので、その歓迎会を開催したのです。
雅さんとは、ワタクシがブログを開設した年の10月から交流が始まり、
その後、沖縄訪問やマンゴー購入の際には図々しくも^^すっかりお世話になっています。
歓迎会メンバーはこれまた曽根風呂で知り合いになったake_iさんとリュカさん。
一応両方に面識があるワタクシが連絡係ということでアレンジをさせていただきました^^
雅さんはなぜか以前からこのメンバーとは飲みたくないとしきりに言っており(ってひどいですよね~)
今回も「怖い」「怖い」と言っていたのですが、
これは実は一緒に飲みたいとの裏返しであると理解し(でしょ~^^)
こちらで日程を決めて半ば強制的に引きずりだしました(爆)
お店は前々回の飲み会の時に満席で断られてしまった、あのソニーの盛田さんのご実家の蔵元が経営する
蔵人厨ねのひ 丸の内店です。東京駅の丸の内北口を出てすぐのoazoビルの6階にあります。
ブルターニュ地方への旅 1・・・旅立ちはいつもワクワク^^ [海外@ブルターニュ2013]
12日間に亘るブルターニュ地方への旅でしたが、終わってみればあっという間の出来事でした。
今週は本業の方がなんだかバタバタしてまして(休みを取ったので当たり前ですよね(^^ゞ)、
皆様のところへのご訪問もコメントのお返事も遅れに遅れまして失礼しております。
写真はまだPCに取り込んだだけの状態でして、全く整理ができておりません^^;
いつものように整理しながら旅行記を綴って行きたいと思います。
よろしければお付き合いの程よろしくお願いします。
フランスに留学中の姪っ子との旅行も、プロヴァンス&コートダジュール、ブルゴーニュ、パリ近郊、アルザス
そして今回のブルターニュで5回目となりました。
今回は姪っ子の母親である姉が一緒に行くことが決まっていたので、天気の安定する6月末か7月初めのつもり
だったところ、姪っ子から早い方が都合がいいとの連絡があり、2月の末頃から慌てて計画を立て始めました。
飛行機の価格をチェックすると5月出発だと6月出発よりもかなりお得な価格ということがわかり
出発は5月下旬に決定☆ TGVの安いチケットは時間だけ決めて購入は姪っ子に任せました!
今回もマイルを溜めているのでANAを利用しました。
残念だったのは787の運航停止の影響で使用機体が変わってしまったため
行きの飛行機がエコノミーでもゆったりシートに改装された機体ではなくなってしまい
座席も予約していた場所とは違うところになってしまったこと
私にとっては機体も座席も飛行機を予約するときの重要なポイントだったのです。
乗ってみてほんの僅かな差でもずいぶん違うものだなと思いました。
まっ、安全のためですから仕方がないですね。
前回は行きのみ羽田出発便をを利用しましたが、今回は往復とも成田空港。
飛行機を見ると気持ちが高揚してきます。
たぶん何度行ってもこの旅立ち前のわくわくドキドキ感は変わらないだろうな~と思います^^
大空の上に一旦上がってしまったら、気持ちまで大きくなります。
この辺は私の備忘録ということでお決まりですが、機内食のご紹介です。
左が1回目離陸直後のお食事(洋食)
右が2回目到着前のお食事(和食)。今回もやっぱり和食なのにパンがついていました。
帰国しました。 [ご挨拶]
皆様、こんばんは。
今日の夕方、無事帰国しました。
留守中のご訪問、nice!&コメントを本当にありがとうございました。
旅行の前半は寒い日が続き、特に朝は10度以下でしたのでかなり寒く感じられ着るものに困るほどでしたが、
中盤から後半にかけては段々と気温が上昇し、昨日、おとといは日差しも照りつけて28度位となり、
一気に真夏のような状態となりました。
また、画像を整理しながら旅行記を綴っていく予定ですので、その節はよろしくお願いしますm(__)m
遅れております皆様のところへのご訪問もなるべく早いうちにさせていただくつもりです。
取り急ぎ帰国のご報告まで。
(2013年6月9日)
元気です! [モブログ]
皆様、お久しぶりです。
留守中にもかかわらず、ご訪問、nice!&コメントをありがとうごさいます。
旅も後半に突入しました。
バスの便がない(>_<)というアクシデントもあって急遽予定変更!もありましたが、元気に旅を続けています。
訪問した先を少しご紹介です。
トップは、美しい村に選定されているロシュフォールアンテールです。
ヴィトレのお城。
ヴァンヌの旧市街。
巨石文化の遺跡があるカルナック。
そして、大西洋です。