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ブルターニュ地方への旅 8 ・・・レンヌ美術館&ホテルからのサプライズで乾杯! [海外@ブルターニュ2013]

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                      レンヌ美術館

サン・ピエール大聖堂の後は、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの「新生児」を観にレンヌ美術館に行きました。
太陽が沈むのが遅くなっても美術館は午後6時までです。
5月の末になるとフランスでは暗くなるのが午後10時頃なので、午後6時頃はまだ日が高くて時間の感覚が
無くなってしまい、うっかりしていると美術館に限らず閉館時間が間近[がく~(落胆した顔)]ということがよくあります。

美術館は旧市街と新市街を分けている川沿いにありました。

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お目当てはこちらの絵です。
この絵を観るためにレンヌに足を運ぶ人も多いそうです。
私もレンヌに来た以上は絶対に観たいと思っていた作品です。

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「新生児(キリストの降誕とも言われるそうです)」

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新生児を照らす温かみのある光の描き方が如何にもラ・トゥールの作品っという感じですね。

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レンヌ美術館は古代エジプトの美術品から、14世紀~20世紀の絵画作品を所蔵していて
フランスらしく地方の美術館といえども素晴らしい作品がたくさん展示されています。
モン・サン・ミッシェルの往き帰りに、美術に興味のある方は、立ち寄られてはいかがでしょうか?

美術館には閉館までいたのですが、閉館時間の10分位前には、ポストカードなどを売っている売店は店じまいです。
閉館時間は入り口の扉を閉める時間なんですね。

美術館で絵画を鑑賞した後は、水などを買ったのですが、スーパーマーケットを探し出すのが大変でした。
姪っ子が一応地図でチェックをしてきたのですが、ビルの地下にあって見つけ難かったのです。
その辺はやはり主婦としてのキャリアの違いなのか、姉が鼻を利かせていましたね^^
買い物の後はホテルに戻りました。

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