師走の神戸へ その2 [国内@神戸2013冬]
神戸の夜を過ごすお宿として選んだのは「オリエンタルホテル」。神戸を代表するホテルです。
初代は1870年(明治3年)に開業した日本最古級の西洋式ホテルで、4代目が阪神淡路大震災で被災し
解体されましたが、2010年3月3日、同地に再オープンを果たしました。
選択したポイントは、ルミナリエの会場がホテルのすぐ前ということと、横浜で開催されていた時に
見逃してしまった「プーシキン美術館展」がお隣の神戸市博物館で開催されていて、
その日が最終日だったのですが、その日の宿泊までのホテルの美術展宿泊パックが、一泊朝食付きで、
美術展のチケットと更にマカロンのお土産付きというお得なもので飛びついてしまったというわけです
神戸空港からポートライナーに乗って三宮のひとつ手前の貿易センター駅で下車して
ホテルまで歩いて行きました。
通り沿いに飾られているハンギングがとっても素敵でした。
師走の神戸へ その1 [国内@神戸2013冬]
毎年今年こそはと思いながらもなかなか実現していなかったルミナリエを見に行くため
誕生日ランチ会の翌日の早朝、私は、羽田から神戸へと向いました。
今回はマイレージを使ったのですが、大阪の場合は、伊丹、神戸、関空の3つの空港を使うことができます。
ですので、行きは羽田→神戸、帰りは伊丹→羽田というルートにしました。
神戸便は本数が少ないので選択肢が少なく、今回は1泊2日なので早朝の便を選びました。
ネットで検索して座席は富士山が見える方を選んだはずなので、カメラを持って窓の外を見ていたのですが
肝心の富士山がいつまでたっても全然目の前に現れず、実は見えない方だったようで、愕然 ガックリです
アナウンスもなかったので、雲の中だったのでしょうか???
近隣の山々がこれだけ見えていたら、富士山が見えなかったということはないですよね・・・。
誕生日ランチ 23 (銀座 サーラ アマービレ 再訪) [美味]
鮟鱇とかき菜の焼きリゾット からすみ添え@サーラ アマービレ
Merry Christmas
皆様、今朝起きた時に枕元にプレゼントはありましたか?^^
子供の頃、25日の朝はワクワクしながら目覚めた記憶があります。
そして枕元には欲しかったプレゼントがあって、
サンタさん凄い!私の望みを叶えてくれたと狂喜していました
前回、今回から神戸の記事と申し上げましたが、
その前にもうひとつ忘れてはいけない記事がありまして、恒例の「誕生日ランチ」です。
今日は予定を変更してその記事です。
今回は11月がお誕生日のTさん。
前回→http://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2013-09-22
で既に再訪が決定していた「サーラ アマービレ」へ12月7日に行ってきました。
前回記事を書いた後「サーラ アマービレ」で検索されてこのブログにお見えになる方が
たくさんいらして、注目度の高さに驚いています。
お店はすっかりクリスマスの雰囲気でした。
12時にお店に集合だったのですが、私、電車に乗り遅れて既に遅刻しているにもかかわらず^^;
お店に到着する寸前、道路に人だかりができていて、気になってそちらの方へ目を向けると
なんと猫ちゃん
首には首輪の代わりにシュシュですね。おしゃれ~!
お母さん猫は、まるで教科書に出ていたエリザベス一世のようですね^^
エリザベス一世には失礼ですが
紅葉の京都で秋の休日 最終回 [京都]
師走も後半に入り、このところ寒い日が続き、先日例年よりも早い初雪を記録した東京地方です。
未だ秋が終わらずの私のブログでしたが、今回が最終回です。
残り物の寄せ集めごった煮状態でお届けしたいと思います^^
トップの画像は、毎年春になると私たちの期待を裏切らずいち早く桜の花を咲かせ、
可憐な花を魅せてくれる京都御苑の近衛邸跡の枝垂桜です。
すっかり葉を落としていましたが、来年の春に向けて着々と準備を進めていることでしょう。
紅葉の京都で秋の休日 その7(相国寺) [京都]
2泊3日の京都旅行最終日です。
前日までの快晴のお天気はどこへ行ってしまったのか、どんよりと曇っています。
いつ雨が落ちてきても不思議ではない感じでした。天気予報も雨の予報です。
ホテルのチェックアウトは12時。近所ならば十分行って帰って来られる時間でしたが
お天気がパッとしないせいか両親はホテルでゆっくりしているとのこと。姉は友人と待ち合わせ。
それならばと私は、ホテルから歩いて約15分ほどのところにある相国寺の承天閣美術館で円山応挙の展覧会を
開催していたので、それを観に行くことにしました。
月曜日なのでひょっとして休館日?と思ったら、なんと期間中は無休とのこと。その辺はやはり観光地ですね。
ホテルから相国寺は京都御苑を抜けていきますが、菱岩さんへ行った時とは反対の北側の方へ行きます。
あまりゆっくりしている時間はないのに、美しい紅葉を目にしてしまうと写真を撮りたくなってしまいます^^;
で、ちょっと遊んでみました。
まずは手前の方にピントを合わせてみます。 (後ろは京都御所の塀です)
今度は奥の方へピントを合わせてみました。
印象が随分変わりますね。
毎年のように見ているの大イチョウの木は健在です。ほぼ完全近く黄色く色づいていました。
いけない、いけない、京都御苑で道草をしていたら絵が見られません。相国寺へと急ぎます。
紅葉の京都で秋の休日 その6(青蓮院門跡ライトアップ) [京都]
紅葉の時期にはあちこちのお寺さんでライトアップをやっています。
以前高台寺へ行こうと思ったら凄い人出で、お寺の近くまで行ったものの危険を感じて
すぐにホテルに戻ってきてしまったという経験がありましたが^^;、
今回、「一か所くらい見に行かない?」と姉を誘うとOKということだったので
夕食をいつもの丸太町十二段屋さんで食べた後、両親はホテルへと戻り
私は姉と一緒にライトアップを見に行くことにしました。
行先は距離的にホテルから比較的近い知恩院か青蓮院かなと思っていたのですが、バス停に行くと
知恩院前を通るバスが行ったばかりだったので、地下鉄東西線の東山駅から歩いて5分程のところにある
粟田口の「青蓮院門跡」にしました。
青蓮院門跡は、天台宗比叡山延暦寺の京都五箇室門跡のひとつであって、
皇室と関わりの深い格式の高いお寺です。
因みに、五箇室とは
1.青蓮院、2.妙法寺、3.朝拝観した三千院、4.曼殊院そして5.毘沙門堂です。
光は足りないですし、ISO感度を上げると画像は荒くなるし、手持ちなものでボケボケ量産でした(笑)
紅葉の京都で秋の休日 その5(泉涌寺) [京都]
御座所@泉涌寺
今週に入り寒さが一段と厳しくなり、先週までまだ色付いた葉をつけていた近所のもみじも
すっかり葉を落とし、冬らしい光景となっています。
さてさて、京都の旅の続きです。
三千院から戻ったのは9時過ぎで、いつもなら楽しみな朝食なはずなのですが
その日は食欲がでず、私だけ、ジュースとパンと飲み物だけのコンチネンタルスタイルで済ませました。
が、後で、休日に限りロビーのカフェでもっとリーズナブルなセットがあったのを発見し、
私としたことがチェックに抜かりがあったなんてこんなところにも体調の不調の影響が出たのかと思うと
悔しい限りでした。
朝食のあと少し休んだら元気も出てきたので、まだ1度も行ったことのない
泉涌寺へ行ってみることにしました。
紅葉の京都で秋の休日 その4(大原三千院) [京都]
先日行った神戸の記事も控えていますのでスピードアップして京都の旅行記を終えたいところなのですが、
出歩いているせいでなかなか思うようには進みません^^;
ブルターニュの旅行記は完全に年越しですので置いておいて、まずは京都、そして神戸(♪)と進めて
行きたいと思います。
で、今日は再び京都の紅葉紀行に戻ります。
今回の京都旅行で一番楽しみしていたのが、滞在したホテル主催の大原三千院の早朝拝観でした。
ここ数年毎年紅葉の時期に京都へ行っていたのですが、いつも三千院の早朝拝観とは日程が合わず
涙を呑んでいたのですが、今年はようやく日程が合い参加できる運びとなったのです。
前夜、体調が悪くなってそのまま倒れこむように寝込んでしまった私は、行けるのかどうか寝ながらも
頭の片隅で不安を覚えていました。このために来たのだから絶対に行かなくてはという気持ちが勝ったのか
なんとか起きられたので行くことにしました。
ホテルを朝7時に出発。
参加人数は今までで最も多い27人(一応定員は25人)でジャンボタクシーに分乗して向かいました。
この時間なのでさすがに渋滞は全くなく、市内から約30分程で千院近くの駐車場に到着です。
駐車場の脇には不断桜が咲いていました。
団体行動だったので時間に追われたことと、体調が今ひとつだったせいか、写真も何だかボケボケでシャキッとせず、
PCに取り込んで見た時に自分でガックリしてしまいました。やっぱり焦って撮ったらダメですね。
その中でも何とか見られるかなと思われるものをアップしますので、雰囲気だけでも味わって頂ければ幸いです。
神戸ルミナリエ2013 [モブログ]
イルミネーションが綺麗な季節になりましたね。
阪神•淡路大震災の犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興•再生への夢と希望を託して、1995年12月から始まった神戸ルミナリエも今年で19回目。神戸の冬の風物詩としてすっかり定着しています。
毎年毎年見に行きたいと思いながらなかなか実現していなかったのですが、昨日から一泊で神戸へ行ってきました。
iPhoneで撮った画像を取り敢えずアップします。
やはり本物はテレビで見るのとは全然違います。光溢れる見事な芸術でした。
(2013年12月8日@神戸)
紅葉の京都で秋の休日 その3 (菱岩) [京都]
予約の時間が迫ってきて京都御苑を早足で歩いている時に、はたと気がついて、
寺町通り沿いの門から出ることにしました。
門を出て少し下がった(南へ行く)ところに今年のNHKの大河ドラマ「八重の桜」の主人公新島八重と
新島襄が住んでいた旧新島邸があるのです。
折角近くまできたのでちょっと覗いてみました。
この日はすでに公開時間を過ぎていましたが、以前内部を見学したことがあります。(一般公開されています)
ベッドや椅子などの家具や愛用品が二人が暮らしていた当時のまま保存されています。
セントラルヒーティングの設備や日本初と言われている様式トイレもあって、
当時としては恐らく最先端を行く和洋折衷の家だったと思われます。興味深く見学しました。
丸太町通りを渡り一保堂や村上開新堂といった老舗が並ぶ寺町通りをそのままずんずんと南へと行くと御池通で、
その角は京都市役所です。御池通りの並木のケヤキもすっかり色付いていました。