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ブルターニュ地方への旅 51・・・番外編 日帰りでランス③(ノートルダム大聖堂) [海外@ブルターニュ2013]

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             ノートルダム大聖堂@ランス(Reims)


サン・ジャック教会を出て、トラムが走る道路を横断し少し歩き左側をみると
その先に目指す世界遺産のランスのノートルダム大聖堂が見えました。

左右対称の2本の塔を持つ荘厳な雰囲気の大聖堂です。(鐘楼の完成は1475年)


ランスの大聖堂は教会でもらったパンフレットによると
401年に聖ニケーズ司教により、聖母マリアに捧げられたのが始まりのようです。
現在の大聖堂は、1210年に火災で焼失した教会の代わりとして1211年に建築が開始されました。
第一次世界大戦では、1914年、ドイツ軍の空襲や爆撃を受けて彫像やステンドグラスの半数は
破壊されてしまったとのことです。その後20年間にわたって改修工事が行われたとか。

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496年にランスの大司教聖レミがゲルマン人のフランク国王クロヴィス(フランス初代の王)に
洗礼をした場であり、816年ルイ1世~1825年のシャルル10世まで25人の国王たちの戴冠式が行われ
フランス王はランスで戴冠式を行わなければ、正式な王とはみなされなかったそうです。

 

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[ひらめき]画像をクリックすると大きくなります(画像を差し替えました)


中央の扉口の上は「聖母戴冠」↓ 向って左側の扉口の上は「キリストの受難」
向って右側の扉口の上は「最後の審判」だそうです。

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第三層の部分のアップです。(画像を差し替えたので[ひらめき]がついた画像をクリックしていただいた方が大きく見えます^^;) 

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