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ブルターニュ地方への旅 53・・・番外編 日帰りでランス⑤(ノートルダム大聖堂) [海外@ブルターニュ2013]

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トー宮殿は大聖堂の南側にあり、大聖堂の西正面口を出て南側に回ります。
ここから見る大聖堂も壮観です!

で、ここでお詫びです。前回の旅行記の最後で次回はトー宮殿ですとお伝えしましたが、写真を見ていましたら
ノートルダム大聖堂の外観をまだ全部ご紹介していなかったことに気づきましたので、
今日は大聖堂の外観をご紹介します。


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大聖堂の周囲には大聖堂よりも目立つような大きな建物がないので、
大聖堂の全体の大きさや塔の高さが際立ちます。
日本の高層ビルよりもずっと低いはずなのですが、その姿はずっと威容があるように見えました。


2本の塔と南扉口の間の屋根が平らになっている部分(内部でいうと身廊の部分ですね)に
小さな塔が並んでいますが、その小さな塔のことを「ピナクル(小尖塔)」と言うそうです。

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ピナクルと建物本体の間にあるのが、おなじみの「フライング・バッドレス(飛梁)」です。
繰り返しになりますが、これにより天井の高い建物の建築が可能になりました。
塔の中には一人ずつ、聖人?でしょうか。その下にはガーゴイルも見えますね。

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そして南側扉口です。
円のようになっているところが薔薇窓の部分で、
その下の細長い部分はワイン(シャンパン)造りの工程のステンドグラスがあったところです。

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左手に大聖堂、右手にトー宮殿がありますが、そのまま突き抜けて行くと・・・・・ 

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