灼熱のモロッコ~フランスの旅 XXV (マラケシュ@モロッコ その6 ベン・ユーセフ・マドラサ前編) [海外@モロッコ・フランス2014夏]
バヒア宮殿の後は、メディナ(旧市街) の中心部にある「ベン・ユーセフ・マドラサ」へ。
右はドアノックとして利用されていた魔除けの意味がある「ファティマの手」
マラケシュのメディナはフェズのような迷路にはなっていないものの、わかり難いことには変わりはなく
所々で地図を確認しながら歩いて行きました。
徒歩専用かとも思えるような細い道をバイクが駆け抜けて行くので、気を付けていないと危ないって感じです。
ベン・ユーセフ・モスクの塔が見えてきました。メディナ最大のモスクです。
マドラサはこの近くにあります。
そして、到着!
ベン・ユーセフ・マドラサは、1565年サアード朝(墳墓群の王朝)のスルタン、アブダラー・アル・ガリブによって
建てられた神学校で、当時の建築技術の粋を集めたイスラム建築の最高傑作と言われているそうです。
1956年まで使用されていて、最盛期には900人もの生徒が暮らしながら学んでいたとか。
メクネス、フェズとマドラサを見学してきましたが、その中でも規模的は一番大きかったと思います。
入口を入ると・・・・ここは2階も見学できるようです。
そして、中庭(パティオ)にでます。