灼熱のモロッコ~フランスの旅 XXXVII (パリ2日目~アミアン③) [海外@モロッコ・フランス2014夏]
それでは、大聖堂の中に入ってみましょう。
フランス・ゴシック最大と言われるだけあって天井が高いです。一番高いところで42.3mあるそうです。
42.3mといっても一体どれ位なのか想像がつかないですよね。
ネットで調べてみたのですが、30mでオフィスビルだと7~8階建、マンションだと10階建だそうですので、
42mだと10階建以上は確実ですね。それがどどど~んと吹き抜け状態となっています。
入口近くにパネルがあり、教会の見どころのようです。最低これだけは外さないように見学しなければ^^
前回の記事で、大聖堂でもらったパンフレットを参考に、完成まで68年と書きましたが、
大聖堂内にあったパネルによると、後に建てられて部分もあるようです。
アミアンの大聖堂は、大変珍しいことに、フランス革命や二度の世界大戦において損害を免れたとのことですので
小さな修復はあるでしょうが、大々的な修復はしていないのではないかと思われます。
入口を入ってすぐ後ろを振り返ると、立派のパイプオルガンです。上のパネルの5番ですね。
上には薔薇窓です。
少し離れて撮るとこんな感じです。