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灼熱のモロッコ~フランスの旅 XLVI(パリ3日目(最終日)~旅の終わり) [海外@モロッコ・フランス2014夏]

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                         羽田空港にて

 

体調が思わしくなくホテルを出る時間が遅くなってしまった上、ルーヴル美術館でSDカードを
取りに戻るというアクシデントに見舞われたため、当初のスケジュールよりも全てが遅くなり
これ以上ルーヴルにいたら、姉(姪っ子の母)から任されていたミッションができなくなってしまう!
というギリギリの時間にルーヴル美術館を後にして、ショッピングに向かいました。

もうかれこれ20年以上(いや25年以上かも^^)前になりますが、私の2回目の海外旅行の時に、
中味よりも入れ物の方が高いんじゃない?と言われるもののその当時はどうしても欲しくて
大枚をはたいて買ったルイ・ヴィトンのお財布。さすがに20年以上も使い続けていると、
途中何回か修理をしましたが、修理に持っていくのが恥ずかしい状態となり、ここ2、3年
フランスに行く度にお財布を新調しようとあれこれ見ていたのですが、これだわ!とピンと来るものがなく
使い込んだ古いお財布を使い続けていたのです。

実はこのお財布、姉(姪っ子の母親)とおソロだったのです(^^ゞ

今回の旅行の前に、姪っ子が日本に帰国するのが決まっていたからだったと思うのですが
「〇〇・・(←私の名前)、私のお財布もうかなり限界状態に来てるんだけど、
もし、〇〇が新しいのを買うのなら一緒に買ってきてよ!同じものでいいから~。」と言われ
そう言われると、なかなか最後の一歩が踏み出せなかった私も踏ん切りが付き、
買ってくると約束をしたというワケなのです。

先週、春節のお休みで大挙してやってきたお隣の国の方々の「爆買」が注目を集めていましたが
パリでも今や買い物の中心は日本人ではなくお隣の国の方々です。

ルイ・ヴィトンは路面店もあるのですが、買い(入り)やすいギャラリーラファイエットにあるお店を選びました。
お店に到着するとやはりお店の前にはロープが張られ、係員が立ち、行列になっていました。

フランスはただでさえ日本よりもお買い物に時間が掛かるのでその分は考えていたのですが
お隣の国の方々は「爆買」されるので、なかなか終わりません。

姪っ子との約束の時間が迫ってきます。
あ~もうダメかなと思ったその時にようやく順番が回って来て、買物の言語を聞かれたのですが、
それこそひと昔前は日本人スタッフがいたでしょうが今はいません。
前日までは普通に話せていたのに、この日は声も出にくい状態でガラガラの声で「英語」と答えました。

残念ながら、全く同じものはなく、お店の人が私の希望を聞いて選んで出してくれた数点の中から
カード入れががたくさんあるものを選びました。

当然のことながら、今回も、常に入っている中味よりも入れ物の方が高いですが、
これで一生使えるかもしれないです(笑)

            新                                 旧

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免税の手続きは、日本人の窓口は運よく誰も並んでおらずラッキー!
日本語が流暢なフランス人の男性が対応してくれました。

これでミッションは終了[手(チョキ)]

もう1軒行きたいお店があり、そちらへ向かいます。

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