新緑を愉しむ@上高地 第2日目(田代池、大正池) [ドライブ]
山頂に少し雲がかかっていますが上高地の代表的な風景のひとつ田代湿原と穂高連峰
どれもこれも中途半端状態になっていますが(^^ゞ、
オランダ・ベルギーはまだまだ長く続きますので後回しにして、
短いところから順番にサクッと記事を書いて行きたいと思います。
もう1か月以上前のことになってしまいましたが、上高地の続きです。
第2日目も朝から、お天気となりました。
午前中は両親と一緒に田代池まで、そして午後はひとりで三脚を担いで大正池まで行ってきました。
新緑の緑のトンネルの中を歩くのはとても気持ちがいいものです。
上高地の散策路は来る度に整備され、どんどん歩きやすくなっています。
森の中の清流。
田代池も大正池と同様に大正時代の焼岳の噴火によって沢がせき止められて池となったところです。
水の透明度はごらんのとおり高く、魚が泳いでいる姿が見えます。
これはミヤマザクラかな?
この時期は白いお花が目につきます。
これはツマトリソウだと思います。
梓川の美しいながれ。
これはウワミズザクラ? ウワズミザクラ?ネットで調べるとどっちも出てくるのですが
ウワミズザクラ(上溝桜)が正解のようです。
これはズミ(小梨)でしょう。
可愛らしいスミレは、ニョイスミレかな?
オランダ・ベルギー紀行 その11(リッセ村に到着) [海外@オランダ・ベルギー2015春]
オランダ・ベルギー紀行 その10(デルフトの町を俯瞰する^^) [海外@オランダ・ベルギー2015春]
デルフトでは自由時間があり、前回ご紹介したブレスレットやお土産物をこのマルクト広場にあるお店で
買ったのですが、まだツアーの集合時間まで45分位残っていました。
時間があれば新教会の塔に上りたいなと思っていたので、
添乗員さんに、45分で塔に上って戻って来られるか尋ねると、「充分です!」とのことだったので
教会の塔に上ることにしました。
ところが・・・教会の中の受付まで行くと、「塔は5時までで、あと15分程で塔のドアを閉めます。」とのこと
でもここまできて諦めるわけには行きません。お金を払って上っている人がいるにも拘わらず
閉めてしまうことはないとは思って、上ることにしました。
とはいうものの、塔の上に取り残されてしまったら大変なので大急ぎです。
螺旋階段をひたすら上っていきます。途中で私の前を上っていた、若い女性の二人組を追い抜こうとしたとき、
丁度下りてきた人とすれ違い、「中間地点位よ!」と言われ、更にもうひと踏ん張りです。
今まで何回か塔には上りましたが、その中で通路は一番狭かったように思いました。
更に狭くなった螺旋階段を上ると、扉が見えてきました!
ほ~やれやれ到着か・・・・結構早く上れた~(^_^)/
煉瓦色の三角屋根が波のように連なっています。
このスレートっぽい屋根は、塔の真下、新教会の身廊、交差部、内陣の屋根ですね。
これが前記事の最後の方に出てきた教会です。
こちらも新教会に負けず劣らず立派です。ゴシック様式の造りですね。
↓のあたりにある平らな屋根が
デルフトの駅のようです。
これでぐるっと1周かな。
あっ、あの塔が、さっき見た「斜塔」ですね。旧教会です。
教会自体は大きくて立派ですね、
高い建物は旧市街の外側に建っているのが見えましたが、旧市街には教会よりも高い建物は見当たらず、
他の建物はほぼ高さが揃っていて、空が広く見えます。これが街が美しく見えるポイントですよね。
(今日のニュースで渋谷の東横線の駅の跡地また超高層ビルが建つと言っていましたが、高い建物ばかり建てて大丈夫なのでしょうかね。
いくら計算上は大地震でも大丈夫といっても、先日の六本木ヒルズのように降りられなくなることもあるでしょうし、心配になってきます。
これだけ地震の可能性があると言われていて、「想定外」では済まされないと思います。)
その時、ハタと気が付いたのですが、いつまでたってもさっき抜いた筈の若い女性の二人組が来ません。
えっ、ひょっとして、ひょっとするぅ???と階段に戻ると・・・