オランダ・ベルギー紀行 その33(ブルージュ散策) [海外@オランダ・ベルギー2015春]
HAPPY HALLOWEEN !
今日はハロウィンですね
旅行記に行く前に
ハロウィン気分をお楽しみくださいね。
ハロウィンカラーのアレンジです。
花材は、バラ、ガーベラ、リンドウ、スプレー菊(2種類)、ヒペリカムの紅葉した葉っぱ、赤ドラセナ
オランダ・ベルギー紀行 その32(水の都ブルージュ) [海外@オランダ・ベルギー2015春]
オランダ・ベルギー旅行の観光の最終日は、ゲントからブルージュへと足を延ばしました。
ブルージュは、9世紀にヴァイキングによって町が築かれたという記録が残るヨーロッパ有数の古い町。
町中には縦横に運河が張り巡らされています。
旧市街の中に入れる車はその日に宿泊する車だけという規則になっていて
それ以外の車は、かつて、ブルージュの内海だった場所で、今は「愛の湖公園」となっている
公園の駐車場に車を止めなければならないのです。
私たちのツアーバスが駐車場に着くと、既にたくさんの観光バスが\(◎o◎)/!
春の観光シーズンとなり、クルーズ船からのツアーのお客さんだということでした。
ゲントでは晴れていたのですが、ブルージュに到着すると雨が降り始め傘をさして観光です。
オランダ・ベルギー紀行 その31(静寂に包まれた朝のゲント) [海外@オランダ・ベルギー2015春]
レイエ川のコーレンレイ側にあるギルドハウスの壁面を利用したマリオットホテルの入口
朝食です。
温かいものも多くてよかったです^^
ただ、ここのホテルではお隣のC国のツアーの方と一緒になって、ちょっとザワザワとした感じでした。
朝食のあと、お散歩に出かけました。
オランダ・ベルギー紀行 その30(ゲントで旬のホワイトアスパラガスに舌鼓^^) [海外@オランダ・ベルギー2015春]
お待ちかねの夕食です
春にヨーロッパに行ったら食べたいものの筆頭に挙げられるのが「ホワイトアスパラガス」ではないでしょうか。
日本のスーパーや八百屋さんで売られているアスパラガスはグリーンがほとんどで
ホワイトは滅多にお目にかかりませんが、ヨーロッパでは、ホワイトがメインのようですね。
今回出てきたホワイトアスパラガスは、ご覧のとおりゆで卵のみじん切りが掛かっていて
水っぽいものはワインビネガー。左の方の赤っぽい粉はパプリカで、緑はパセリです。
ホワイトアスパラガスは、オランデーズソースやサバイヨンソースと一緒に食べるのが多いのですが
べルギーでは、このパターンが主流とか。
ゆで卵とワインビネガーの方が、オランデーズソースやサバイヨンソースよりも、
ホワイトアスパラガス自体をシンプルに味わえる、そんな感じです。
食感はグリーンアスパラよりも柔らかく、とってもまろやかです。
ホワイトアスパラガスと言うとどうしても缶詰の印象が強いのですが全く別物です^^
これをビールと共に頂いたワケでして、今思い出しても、思わず顔が綻んでしまいます(笑)
お肉は豚肉。
右のコロッケのようなものは何だったかな・・・忘れました(^^ゞ
お魚はタラ。
デザートはベイクドチーズケーキ。
これまでに出たデザートの中で一番甘さが控え目なっていて、日本レベルの甘さでした。
お料理はとっても美味しかったのですが
その当日、地元の大勢の会合があったためか、私達のツアーはレストランの雰囲気とはちょっと違う
奥の方の部屋に押し込められ、出る時も裏口から。仕方がないとはちょっと残念な対応でした。
オランダ・ベルギー紀行 その29(ギルドハウスが建ち並ぶ古都ゲント) [海外@オランダ・ベルギー2015春]
レイエ川の西側コーレンレイから東側グラスレイに建ち並ぶギルドハウスを望む
聖バーフ大聖堂でファン・アイク兄弟が描いた傑作「神秘の仔羊」を鑑賞したあとは、
旅も大詰め、最後に2連泊するホテルにチェックインです。
ゲントもブリュッセルと同じマリオットで、川沿いのコーンレイ側に建っていました。
ロビーが吹き抜けになっていて、天井の半分ほどがガラス張り、太陽光が入りとても明るい雰囲気です。
私の部屋近くからは街が見渡せました(川側じゃない方です)。
やはり、建物の高さがほぼ揃っています。
お部屋は充分すぎる程広く、ここも湯沸かし器がありました。
バスタブも広く、ゆったりとお風呂に浸かることができました(*^^)v
やっぱりお風呂に浸かると疲れの取れ具合が違うような気がします。
この日の夕食は外のレストラン。
街歩きをしながら、レストランに向かいます^^
オランダ・ベルギー紀行 その28(聖バーフ大聖堂@ゲント) [海外@オランダ・ベルギー2015春]
ファン・アイクの傑作「神秘の仔羊」がある聖バーフ大聖堂
ハルの森で一面のブルーベルの紫の絨毯を満喫した後は、
その日の宿泊地であり、また、今回の旅行の最後の宿泊地であるゲントへ。
ゲントは英語読みで、オランダ語だとヘント、フランス語だとガン。
日本語のガイドブックには「ゲント」と書かれていますが、ベルギーといってもこの辺りはオランダに近く
「ヘント」と呼ばれているようです。
ゲントへ向かう途中のバスの車窓から桜(八重桜)の並木らしいピンク色のラインが見えました。
オランダでも桜を目にする機会がありましたが、ベルギーでもまた桜を目にするとは思ってもいませんでした。
こうして桜の木が道路の並木にまで使われているのを見ると、人々に慕われているお花である証拠のような
気がして非常に嬉しく思いました。
ゲントに到着です。旧市街の路は狭いので、駐車場でバスから降り、歩いて大聖堂へと行きます。
あの真正面の大聖堂が聖バーフ大聖堂です。
聖バーフ大聖堂は、12世紀に建設が始まり、16世紀に完成したそうです。
大聖堂の手前に建っていたのが「魔王ゲラルド城」という館。
大聖堂の前には、「神秘の仔羊」とも称される「ゲントの祭壇画」を描いたファン・アイク兄弟(中央のふたり)の銅像です。
大聖堂の向こうに見える高い鐘楼のある建物は、「鐘楼と繊維ホール」。
大聖堂に入ります。
ところが、「神秘の仔羊」の鑑賞は時間が決められていて
大聖堂に到着した時、チケット販売時間をほんの少し過ぎてしまっていたのです
しかし、窓口ではまだまだたくさんの人が並びチケットを発売していたので、
添乗員さんが交渉してくれて、無事中に入ることができました。
秋を楽しむ [四季]
今年もホトトギスがたくさん花を咲かせてくれました。
残念ながら今年は白のシュウメイギクが全滅でした。
八重のピンクのシュウメイギクは咲いたのですが
葉っぱを虫に食われてしまって
みすぼらしい姿なのでご遠慮させていただきます^^
オランダ・ベルギー紀行 その27(ブリュッセルからハルの森へ) [海外@オランダ・ベルギー2015春]
小便小僧などを見学した後、ベルギー王立美術館のうち、古典美術館で美術鑑賞をしたのですが
案内をして下さったガイドさんが非常に厳しくて全く写真撮影ができなかったのです(涙)
とても広い美術館を限られた時間で回るので仕方がなかったのかもしれませんが残念です。
もう一度自分で、行きなさいっ、てことかもしれないですね(^^ゞ
古典美術館は、宗教画から、ブリューゲル、ルーベンスなどの作品が充実しています。
ブリューゲルはベルギー出身の画家なので、この美術館で鑑賞することを楽しみにしていました。
印象に残っているのは「ベツレヘムの戸籍調査」。ブリューゲルは農民画家と言われていましたが、
王立美術館に展示されていた彼の絵の中で一番それらしい雰囲気でした。
「イカロスの墜落」はちょっと期待していたので、実際に見ると、あれって感じが拭えなかったです(笑)
同じ画風の「反逆天使の失墜」の方が面白い絵でしたね。
ルーベンスの「マギの礼拝」(東方三博士の礼拝)も展示されています。
ブリューゲルの「バベルの塔」はウィーンの美術史美術館にあり、この美術館に展示されている作品は
彼の作品ではないのですが、バベルの塔」の絵は迫力がありました。
ガイドさんが教えて下さった宗教画の見方のポイントです。
もし宗教画を見る機会があったら思い出してみて下さいね。
指輪⇒聖エリザベト(聖母マリアのいとこ)
羊⇒聖アグネス
カップを持っている人⇒マグダラのマリア
素足の洗礼者⇒ヨハネ
ブルーの衣装⇒聖母マリア
それから、黄色い衣⇒東方からきた人、黒⇒アフリカ、赤⇒ヨーロッパだそうです。
絵画はググると出てきますよ~^^
そんなわけで、美術鑑賞を終えた後はランチ!
この日のランチはトップの画像の「ムール貝のワイン蒸し」。
もちろんビールも忘れずに(笑)
ムール貝のワイン蒸しとはセットがお約束のフレンチフライも出てきたのですが
ムール貝を食べることに一生懸命(手が汚くなる)で写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました(>_<)
デザートはキャラメルクリーム。
プリンのキャラメル味のようなものでした。
食事を終えた後、ブリュッセルから次の目的ちゲントへと向かいます。
バスの車窓から。
王宮です。王様がバカンスを取られる7~9月は内部を見学できるそうです。
車窓からなので大きく撮れなかったのですが、
フランス、ベルギー、オランダ、ドイツの各国を結ぶ高速国際列車タリス(THALYS)です。
赤い車体が目立ちますね。
先日、タリスの車内でライフル銃や刃物などで武装した男が乗客らを襲い、負傷者がでたものの
たまたま休暇を利用して旅行中だった米兵らに取り押さえられたということでニュースになっていたのが
記憶に新しいところです。
こんな感じでブリュッセルに別れを告げました・・・。
オランダ・ベルギー紀行 その26(ブリュッセル散策) [海外@オランダ・ベルギー2015春]
鉄とガラスでできた歴史のある瀟洒なアーケードを抜けて出たところは、一転庶民的な飲食店街。
元々本店はベルギーなのであっても当然なのですが、パリでパケツ一杯のムール貝を食べたレストラン
「LEON」もありました。そうそう、確か今日のランチはムール貝だったはず^ ^
その一角、怪しげな路地のどんつきに目指すものが・・・・。
オランダ・ベルギー紀行 その25(ブリュッセル散策) [海外@オランダ・ベルギー2015春]
温かいものはこちら。
相変わらず朝から食欲旺盛です(^^ゞ
ベルギーといったら思い出すものにワッフルがありますよね。
本場で絶対食べようと思っていたところ、
朝食で、注文してから焼いてくれるということで
お願いしちゃいました。
アツアツです^^
焼き立ては外側がカリッとしていて、日本で買って食べたものとは全く別物。
とっても美味しかったです^^