オランダ・ベルギー紀行 その23(アントワープからブリュッセルへ) [海外@オランダ・ベルギー2015春]
聖母大聖堂の見学を終えたあと、この日の宿泊地であるブリュッセルへ向かうために
再び世界各国の国旗が翻る市庁舎を通り過ぎ、街中を歩きながらバスの駐車場へと向かいました。
中世からある旧市街は道路が狭く、大型のバスは入れないので
駐車場は旧市街の外側に設けられていることが多いです。
アントワープの街中を歩いている時に黒ずくめの方たちと遭遇しました。
あからさまにカメラを向けることができなかったので、
画像はネットから拝借しました・・・。
添乗員さんが教えて下さったのですが、正統派のユダヤ系の方々とのことです。
皆さんご存知かと思いますが、ベルギーはダイヤモンドの取引で有名です。
その中でもアントワープは世界一の取引量だとか。
その取引にはユダヤ系の方が係わっていることが多いそうです。
駐車場の前の道路は、オランダのキューケンホフ公園で見たのと同じような
刈り込み方の並木になっていました。
駐車場の近くでは、馬術の大会が行われていました。
街の中心部から歩いて行けるところで大会が開かれていると、観戦に行かれる方も多いでしょうね。
バスの車窓から、満開の八重桜が見えました。