オランダ・ベルギー紀行 その30(ゲントで旬のホワイトアスパラガスに舌鼓^^) [海外@オランダ・ベルギー2015春]
お待ちかねの夕食です
春にヨーロッパに行ったら食べたいものの筆頭に挙げられるのが「ホワイトアスパラガス」ではないでしょうか。
日本のスーパーや八百屋さんで売られているアスパラガスはグリーンがほとんどで
ホワイトは滅多にお目にかかりませんが、ヨーロッパでは、ホワイトがメインのようですね。
今回出てきたホワイトアスパラガスは、ご覧のとおりゆで卵のみじん切りが掛かっていて
水っぽいものはワインビネガー。左の方の赤っぽい粉はパプリカで、緑はパセリです。
ホワイトアスパラガスは、オランデーズソースやサバイヨンソースと一緒に食べるのが多いのですが
べルギーでは、このパターンが主流とか。
ゆで卵とワインビネガーの方が、オランデーズソースやサバイヨンソースよりも、
ホワイトアスパラガス自体をシンプルに味わえる、そんな感じです。
食感はグリーンアスパラよりも柔らかく、とってもまろやかです。
ホワイトアスパラガスと言うとどうしても缶詰の印象が強いのですが全く別物です^^
これをビールと共に頂いたワケでして、今思い出しても、思わず顔が綻んでしまいます(笑)
お肉は豚肉。
右のコロッケのようなものは何だったかな・・・忘れました(^^ゞ
お魚はタラ。
デザートはベイクドチーズケーキ。
これまでに出たデザートの中で一番甘さが控え目なっていて、日本レベルの甘さでした。
お料理はとっても美味しかったのですが
その当日、地元の大勢の会合があったためか、私達のツアーはレストランの雰囲気とはちょっと違う
奥の方の部屋に押し込められ、出る時も裏口から。仕方がないとはちょっと残念な対応でした。