誕生日ランチ 31(ポンテ デル ピアット@広尾) [美味]
いよいよ今年もあと2日となりました。
2015年最後の記事は、11月がお誕生日のTさんの誕生日ランチ会です。
場所は広尾のイタリアンのお店、ポンテ デル ピアット(PONTE DEL PIATTO)。
広尾を駅から商店街を歩いて5分位の所です。
商店街では所々行列ができているお店があって思わず覗き込んでしまいました^^
まずはスパークリングで、乾杯!
もうちょっとナミナミとついで欲しかったですね~^^
手前の白い石のようなものは飾りで食べられませんというご忠告がありました(笑)
オリーブだったかな?ハッキリ覚えていません。
量的にはこの位がgood!です。
締め括りは銀閣寺(東山慈照寺)@京都 [国内@京都・奈良2015晩秋]
今回の京都・奈良の旅の最後に訪れたのは、銀閣寺で 「金閣に始まり銀閣で終わる旅」となりました。
総門を入り、中門へ向かう道の両側にそそり立つのは椿です。
所々に、ちらほらと咲いていました。
中門を入ったところにあった小さなお庭。
その横に植えられていた松が、刈り込み方のせいか天に上るような佇まいでした。
まるで竜巻のように見えませんか?^^
仙洞御所(京都御苑内)を参観 後編@京都 [国内@京都・奈良2015晩秋]
仙洞御所(京都御苑内)を参観 前編@京都 [国内@京都・奈良2015晩秋]
今年の京都・奈良旅行の最終日は、久しぶりに仙洞御所の参観を申し込みました。
以前はハガキでしか参観を受け付けていませんでしたが、今ではインターネットでの申し込みの枠もできているので
今回はそれを利用してみました。
以前に書いた記事です→http://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2009-05-13
そんな長い間行っていなかったのかなという感じですが、その時写真を見ると秋は19年ぶりでした(^^ゞ
京都御苑内の紅葉です。
確かに今年は例年よりも冴えない感じでしたが、遠目に見ると(ここが今年のポイントです^^)
綺麗に色付いているのも結構ありました。
残念ながらイチョウは既に葉を落としている木が多かったです。
夕食はホテルで鉄板焼き!@京都 [国内@京都・奈良2015晩秋]
東大寺で大仏様を拝んだあと、、晩秋の奈良を後にし、再び近鉄に乗り京都に戻りました。
お天気もよく、正暦寺の紅葉は残念だったとはいえ、見事な南天を見ることができましたし
孔雀明王像を見られてよかったです。
なんといっても父の発案で帰りがけに久しぶり寄った久しぶりの東大寺の大仏様が心に残りました。
夕食は、宿泊者限定メニューがあるということで予約しておいた、
ホテル内の鉄板焼きレストラン「燔(ひもろぎ)」で。
まずはお疲れ様~ということでビールです。
キリンのプレミアムビールブラウマイスターで、初めて飲んだのですが、
とても美味しかったです!
前菜です。
いろんな味が楽しめました^^
これがあったので益々ビールが進んじゃいました。で、もう一杯
大仏様に会いに行く!@奈良 [国内@京都・奈良2015晩秋]
タクシーを降りたところの紅葉
タクシーで正暦寺から近鉄の奈良駅に戻っている時、突然父が、
「折角奈良に来たのだから大仏様に会って行こう!」と提案、
タクシーの運転手さんに東大寺に行ってもらうことにしました。
近鉄タクシーだったからなのか、他のタクシー会社でもOKなのかは分かりませんが
関係者以外進入禁止の看板のあるところを突っ切って境内の中まで入ってくれて、
降ろしてくれたのは東大寺の拝観の出口付近でした。
帰りも電話でタクシーを呼べばここまで入って来てくれるとのこと
父は足元が覚束なくなっているので非常に助かりました。
ここでも鹿が自由に歩き回っています。
正暦(しょうりゃく)寺へ足を延ばす^^@奈良 [国内@京都・奈良2015晩秋]
昼食を食べた吉野葛の老舗
妙心寺の退蔵院の早朝拝観からホテルに戻り、お天気もいいので、どこへ行こうか・・ということに。
今回の旅行を決める当たって父が、「奈良にも随分行っていないから行ってみたい・・・」と
ポツリと漏らしていたことがあったので、次回いつ行けるかわからないしと、奈良に行くことにしました。
さて、奈良のどこへ行くか。
有名どころはほとんど行っているので、思いついたのが、この旅行の前にリュカさんの記事を見ていて気になった
浄瑠璃寺と正暦寺。どちらもアクセスがあまりよくないところなのでどちらかひとつを提案。
紅葉の状況をネットで調べると、正暦寺の方は見頃、浄瑠璃寺は既に見頃過ぎになっています。
一緒にいた姉が、何年か前に正暦寺に行ったことがあり、紅葉がとっても綺麗だったということだったので
姉には我慢をしてもらって(2度目なので)、正暦寺に行くことに決定!
奈良へは京都の市営地下鉄がそのまま近鉄に乗り入れているので、京都駅で乗り換えずそのまま乗って行き
地下鉄の終点竹田で近鉄に乗り換え、更に西大寺で乗り換えて奈良へと向かいました。
乗り換えが2回あったものの、いずれも向かいのホームだったので助かりました。
奈良到着。
奈良の紅葉は、京都に比べて落ち着いた渋い色合いに感じました。
シカの看板が奈良ならでは!
妙心寺 退蔵院で早朝拝観@京都 [国内@京都・奈良2015晩秋]
京都での常宿としているブライトンホテルでは、この時期早朝拝観を開催していて
今までに天龍寺宝厳院、大徳寺高桐院、詩仙堂、大原三千院などを拝観しました。
今年は妙心寺の塔頭のひとつ退蔵院へ。
一般の人への拝観が始まる前の時間に、ご住職のお話を伺い、その後に素晴らしいお庭を少人数で
見せて頂く。一度これを経験してしまうと病みつきになってしまいます。
本堂の前にあるお庭が、狩野元信が作庭した枯山水庭園。
常緑樹を主に植えていて、一年中変わらぬ「不変の美」を求めたものとか。
お部屋の中から見ると額縁風となります。
そして、日本の最古の水墨画の国宝の瓢鮎図。(本物は京都国立博物館に所蔵されているそうです)
下の絵は、小さな瓢箪で大きなナマズをいかに捕えるかという禅の問題で、
絵の上に書かれた漢字が、絵が描かれた当時の京都五山(南禅寺(別格)・天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺)の高僧31人の回答だそうです。
因みに、「鮎」は日本では「アユ」ですが、中国語では「ナマズ」を指すそうです。
本堂の障子にはカエデ。春には桜になるのでしょうか?^^
このあと、「先程掃除をしましたらこの秋一番の美しさでした。」というご住職ご自慢の庭園「余香苑」へと。
今は庭園となっているところは、以前は竹林だったところで、ある時その竹が一斉に花が咲き
枯れてしまったので、昭和40年に庭園にしたとのことでした。
庭園を設計したのは、足立美術館のお庭を設計した昭和の小堀遠州と呼ばれる中根金作氏です。
金色に輝く金閣・鹿苑寺@京都北山 [国内@京都・奈良2015晩秋]
ポルトガルの旅行記の方は前記事でポルトの午前中の観光が終わりひと段落したので
ここで一旦お休みし、11月の末に行って来た晩秋の京都・奈良の記事を挟みたいと思います。
やはり温暖化の影響なのでしょうか、勤め先付近やうちの近所のもみじが
11月下旬になっても色付かないのでそのまま枯れて散ってしまうのかと思いきや、
少し冷え込んだ先週位から色付き始めて、今、それなりの色になっています。
また、先週の土曜日(5日)にEOS学園の撮影実習で新宿御苑に行ったのですが、
イチョウが丁度見頃で、もみじも京都や奈良よりも綺麗に色付いているものもあり、
これからは東京近辺の紅葉の見頃は12月に入ってからになるのかもしれないですね。
今回の京都・奈良は両親と一緒でしたので、父のリクエストに従って歩き回らず、ゆっくりと楽しみました。
最初の日に行ったのは金閣寺(正式には鹿苑寺)。
私も、学生時代に母一緒に行って以来で、超久しぶりに訪れました。
もうちょっと色付いて欲しかったですね^^
門をくぐって、拝観料を支払うところ、受付の目の前にあった木です。
「イチイガシ」といって、迫力のある立派な木でした。
ポルトガル縦断の旅 その10 <レトロ感たっぷりの市電@ポルト散策 ⑥> [海外@ポルトガル2015秋]
サン・フランシスコ教会の見学を終えて道路に出ると、ちょうど市電が到着するところでした。
ポルトの旧市街には路面電車が3路線運行されています。
このサン・フランシスコ教会前の駅「インファンテ」が終点であり出発点であるのが1番の路線です。
右側の階段を上るとサン・フランシスコ教会です。
内部を覗いてみると・・・木目調の内装になっていました。金具も懐かしいです。
外見だけでなく、内部もレトロ感たっぷりですね。
窓が開いていたので、エアコンはついていないみたいです。そこもレトロですね(笑)
反対側からみるとこんな感じで、左上が、サン・フランシスコ教会です。
ホテルの前にも線路があったので、自由行動の帰りに乗ってみようと思っていたら
なんとこの日は旧市街で大規模なデモがあったためか、他の2路線は運休だったようで、
ホテル前の路線は動いていませんでした