ポルトガル縦断の旅 その11 <ドン・ルイス1世橋を渡る!@ポルト散策 ⑦> [海外@ポルトガル2015秋]
今日は七草ですね。朝食は七草粥を食べました。
そろそろお正月気分も抜けてくる頃かと思います。
中断していたポルトガルの旅行記に戻ります。
前回はここまででした。→http://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2015-12-09
約1か月ぶりですね(^^ゞ
昼食を食べた後は自由行動です。
私がまず向かった先は、ドン・ルイス1世橋。
午前中にツアーの観光でポルトの歴史地区対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区にも行き、
バスでこの橋を渡ったのですが、2階建の構造になっている橋をどうしても自分の足で渡り、
午前中とは橋を挟んで反対側にあるノッサ・セニョーラ・ド・ピラール修道院の展望台から
世界遺産に登録されているポルトの歴史地区を眺めたかったのです。
ドン・ルイス1世橋をご覧になって、パリのエッフェル塔に似ているな、と思いませんでしたか?
それもそのはずです。ウィキペディアによりますと、
エッフェル塔を設計したギュスターヴ・エッフェルの弟子のひとり、テオフィロ・セイリグが設計し、
1881年から1886年の間に建設されたそうです。
エッフェルはポルトにある別の橋、マリア・ピア橋の建設に携わっていたとか。
1886年10月31日、ポルトガル王ルイス1世が出席して開通式を迎えたとのことです。
1階部分です。
現在、1階部分は人と車が通行できます。
円形のドーム状の建物があるところが、展望台のあるノッサ・セニョーラ・ド・ピラール修道院です。
橋から眺めたポルトの歴史地区。
煉瓦色の屋根が青空に映えますね。南欧らしい風景です。
空中にはゴンドラです。
今回は乗りませんでしたが、ゴンドラから眺めるとまた違った風景が見えることでしょうね。
展望台に行く途中にあった壁面がアズレージョで飾られたお家です。
こういうお家が歩いていると所々で見られました。
日差しがかなり強くて、猫ちゃんが、日陰になっている車の下で休んでいました。
ここが展望台への入口です。
このだらだらのした坂道を上って行った突き当りが展望台です。
左側の生垣はブラシノキ。
本当にブラシが下がっているみたいです。
コップ洗いのブラシにそっくりですよね^^