ポルトガル縦断の旅 その27<バターリャ修道院 その2 教会と創設者礼拝堂> [海外@ポルトガル2015秋]
まず教会の部分です。
奥行が約80m、高さは32m、ポルトガルでも1、2の規模を誇るそうです。
入った途端に厳かな雰囲気が漂ってきます。
床にはめ込まれた石碑。
上下反転させてみたら、骸骨が描かれていたので、誰かのお墓かもしれないですね。
<追記>
かもしれない、ではなくお墓でした(^^ゞ
アトリエSAKANAさんが教えて下さったのですが、ウィキペディアによると、
1480年から1515年の間、建築を指示したマテウス・フェルナンデスのお墓だそうです。
アトリエSAKANAさん、ありがとうございましたm(__)m
教会の内部にステンドグラスを通して柔らかい日差しが差し込み、
所々にステンドグラスの彩りが壁に映っています。
高さ32mというと感覚が掴めませんが、約10階建てに匹敵するということ。
天井を見上げると圧倒的な高さと感じるのも当然ですね。