ポルトガル縦断の旅 その32<ナザレ その1> [海外@ポルトガル2015秋]
バターリャを後にしてやって来たのが、古代フェニキア人によって開かれた漁村ナザレです。
まず最初に崖の上のシティオ地区から海岸を見下ろしました。
ナザレの地名の由来は、聖母マリアの像がエルサレムのナザレから来た修道士によって
もたらされたからとのことです。
近年は、滞在型のリゾートになって、夏にはポルトガルだけでなくヨーロッパ各地から
バカンスにたくさんの人が訪れるそうです。
弧を描くような海岸線が美しいですね。
大西洋です。
右の方の突端には要塞があったようです。
少し前までは浜辺に漁船が並び地引網が行われたりしたそうですが、
現在では漁船は南の方(写真でいうと奥の方)の漁港へ移ってしまったようです。↓漁港