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イタリア トスカーナへの旅 2 (第1日目 旅立ち) [海外@伊トスカーナ2016春]

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                             成田空港

 
最初このツアーパンフレットを見た時には、ヘルシンキ乗り換えと記載してあったのでラッキー!
まだ一度も乗ったことのないフィンエアーで、ほんのわずかな時間といってもヘルシンキの空港ならば
ステキな雑貨のお店とかがありそうな感じがして楽しみ[るんるん]と思っていたところ、
直前に送られてきたツアーパンフレットはなんと、エールフランスでパリ(CDG)乗り換え[がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)]
確かにフィンエアーで決定とは出ておらず、使用予定航空会社にエールフランス名前が書かれて
いないわけではなかったのですが、ヘルシンキ乗り換えと印刷されていたら誰もがフィンエアーと思うはずです。
おまけに、シャルルドゴールでのトランジットの時間も長く、現地到着がなんと最初の予定の夕方から深夜に。
それは反則でしょー?と思ったけれども、仕方がないです。
家でも留守宅用予定表を見て、「えっ、パリに寄るのね・・・。」と言われてしまいました。

でも、こう思ったのは私だけじゃなかったのです^^

今回は成田出発だったので前日の夜に成田のホテルに泊まり、いよいよ出発です[飛行機]

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モロッコに行った時にパリ=カサブランカの往復でエールフランスに乗りましたが
日本発の長距離便は超が付く久しぶり。
私が初めて海外旅行に行った時に乗ったのがエールフランスでそれ以来でした。

エコノミーでもこんなメニューが配られちょっといい気分です。

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イタリア トスカーナへの旅 1 (序章) [海外@伊トスカーナ2016春]

[グッド(上向き矢印)]



ポルトガルの旅行記が先日ようやく終了しましたので、先月の下旬に行ったイタリア旅行記に取り掛かります。

昨年の春、オランダ・ベルギーを訪ねましたが、今回もその時に使った旅行社「ワールド航空サービス」の
ツアーを利用しました。

前回オランダ・べルギーで初めてこの旅行社のツアーに参加したのですが、それからというもの
毎月、毎月会誌が送られてくるのです。それを見ていると次々と行きたくなってしまいますが、そうは行けません。
ですので、会誌は努めて見ないようにしていたのですが、ある時パラパラっとめくっていて目に飛び込んできたのが、
アメリカのグランドサークルの旅。YAPさんのブログで見ていた風景です。
YAPさんの旅行記を拝見して、私も絶対行きたーい!と思っていた場所です。
YAPさんは個人で、レンタカーで回られていましたが、私ではそれはとても無理なのでツアーに頼るしかありません。
ポイントは押さえていて完璧なツアー内容だったのですが、かなりの予算オーバー[がく~(落胆した顔)]
これはちょっと無理かなと思っていた矢先に目についたのがこのイタリアへのツアーだったのです。
昨年のオランダのようにキューケンホフ公園のチューリップを見たいというような特別な条件がない限り
ヨーロッパを訪ねるにはちょっと早い4月の下旬。そのせいかかなりリーズナブルなお値段で、
尚且つ1人部屋の料金も他に比べるとぐっとお安くて、1人部屋希望の私にとっては嬉しいツアーです。
それにこのトスカーナの田舎町を巡るには一応路線バスもありますが、非常に行き難いところが多いので
これは千載一遇のチャンスかなって思って決めちゃったわけです。

上の[グッド(上向き矢印)]地図に印が付いている所が今回訪ねた主なところです。

成田からパリ経由ローマ(A)。
すぐにバスに乗り、陸の孤島のような地理条件から天空の街」と表現されるオルビエートへ(B)(2泊)。
そこから、1本の橋でしか村に入ることができないチビタ・バーニョレッジョへ(C,D)。
チビタへ行くので、このツアーに参加したという人が多かった人気の場所です。
さらに、これぞトスカーナ、というオルチャ渓谷の風景が印象的なピエンツァへ(E)(1泊)。
ピエンツァからトスカーナのワインの街モンタルチーノ(F)を経てシエナへ(G)(3泊)。
そしてフィレンツェ(J)からパリ経由成田で帰国でした。
(H)(I) は自由行動の日にツアーとは別に私が訪ねたサン・ジミニャーノです。

今回もいつもと同じく、写真を整理しつつ、旅日記を綴って行きたいと思います。

フィレンツェからパリへ向かう飛行機では珍しく窓側でした。
2時間弱の短いフライトなので全く問題なかったのですが、やっぱり窓側っていいなあ~と眺めていると、
下には真っ白世界が広がっています。おぉ、これはアルプスかしらと思っていると、
見たことのある山の形が見えてきたのです。
慌てて窓にiPadminiを貼り付けるようにして撮ったのがこれなんですけど・・・・^^

ひょっとしてマッターホルン???             

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                                     ↑ この尖がっている山です。


飛行機[飛行機]なのであっという間に過ぎ去ってしまいました。

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イタリアトスカーナの旅行記もまたお付き合いよろしくお願いします。

 

(旅行期間 2016年4月20日~4月27日)


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紫陽花の季節になりましたね。 [四季]

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ポルトガルの旅行記は一応完結したものの、まだ、次のイタリアの旅行記の準備が出来ていないので(^^ゞ
今日はうちの庭の紫陽花です。


実は、今、デジイチが入院中ということもあり、また季節柄、6月の第1回目の記事で
紫陽花をアップしたいなと思っていたのですが、ご覧のとおり[グッド(上向き矢印)]今年は紫陽花の色付きが思ったよりも早くて、
どんどん色が濃くなってしまい、私の好みの色を通り越してしまいそうな勢いなので、
慌ててコンデジで撮ったものです。

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最近、お天気がよく、気温も高い状態が続いているので
ひと雨降った方が、紫陽花の場合は、またいい感じになるかもしれないですね。

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個人的には花びらが全部真っ青に色付く前の状態、
こんな感じのまだ白っぽい部分が残っている位のものが好きです。[バッド(下向き矢印)]

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キヤノンのデジイチをお使いの方に質問です。


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ポルトガル縦断の旅 その53 <帰国> [海外@ポルトガル2015秋]

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                   リスボンの街(車窓から)

 

長きにわたって綴って来た「ポルトガル縦断の旅」の旅行記もいよいよ大詰めです。
最終日は勿体無いようですが、帰るだけです。
トランジットがあるのでどうしてもそうなってしまうのでしょうね。

夜中、氷と格闘(のら人さんの表現を拝借^^)したおかげで膝の腫れや痛みもだいぶマシになりました。
トランクに入りっ放しになっていたという添乗員さんから貰った湿布薬は、飛行機に乗っている時に
使わせて頂き、本当に助かりました。


ホテルでの最後の朝食です。 

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ポルトガルは、入国したポルトもそうでしたが、リスボンも空港が市内から近くて
昨年のブリュッセルでのような渋滞にハマってということはなく、余裕をもって空港に到着しました。

行きと同じく、帰りもフランクフルト乗り換えです。


リスボン⇒フランクフルトで出た機内食です。
お昼の時間にかかったからなのかパスタでした。

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ポルトガル縦断の旅 その52<リスボン その9 夜景を見ながら> [海外@ポルトガル2015秋]

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というわけで、膝の痛みに耐えかねてホテルに戻ってきてしまったので、
結局リスボンで、路面電車にもケーブルカーにも乗らずになってしまいました[もうやだ~(悲しい顔)] 

部屋に戻って患部を見るともうパンパンに腫れていて、熱も持っています。
とにかく冷やさなければと貰ってきた氷を当てて暫くじっとしていました。
ツインのお部屋だったのでタオルも2人分あって助かりました。

膝は痛くてもしっかりお腹が空いてきます(笑)

添乗員さんから、このホテルでは屋上で夜景を見ながら軽食を食べることができると聞いていたので
もう外へ出る元気もないので、そこへ行くことにしました。

細い階段を上って屋上へ出ると、おぉ、見えます!
ライトアップされたサン・ジョルジェ城です。

昼間訪れた時にはだらんとしていた旗もはためいています。

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サン・ジョルジェ城から見たホテルですが・・・・
屋上のレストランはどこ?

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トリミングしたら写っていました。
       [バッド(下向き矢印)]屋上レストランはこの辺りです。
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もちろんノドを潤しました[ビール]

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ポルトガル縦断の旅 その51<リスボン その8 > [海外@ポルトガル2015秋]

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                                 くちばしの家

 

大聖堂と路面電車のショットは本当に絵になりますし、リスボン旅行の記念になりますね。
皆、右端の人のように撮っていました[わーい(嬉しい顔)](もちろんワタクシもそのひとりです)

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この後は、この旅行で一度も美術館へ行っていなかったので、旅行中に1か所くらいは行きたいなと思い
ガイドブックを見るとグルベンキアン美術館は幅広いコレクションが揃っているとのことなので、そこに決定!


ですので、路面電車には乗らず

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地下鉄の駅を目指して石畳を道を転ばないように歩いて行きました。

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ワイン屋さんの入口にはアズレージョです。
壁の色に合わせたのかシックな色合いで素敵です。

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ポルトガル縦断の旅 その50<リスボン その7 大聖堂(カテドラル)を見学> [海外@ポルトガル2015秋]

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サン・ジョルジェ城から出てくると、運がいいことにバス停にバスが止まっていて
5分位で出発するということだったのでバスに乗って発車を待ちました。
そうでなくても、下りは膝に負担が掛かるので絶対バスじゃないと無理かな?と思っていたのです(^^ゞ

大聖堂のところで降りて大聖堂の内部を見学です。
この大聖堂は、リスボンをイスラム教徒から奪回したアフォンソ・エンリケス(のちのアフォンソ1世)の命によって
モスクの跡地に1147年から建設が始められました。
当時は砦の役目もあったらしく、1755年のリスボンの大地震の時にも耐えて崩れなかったた頑丈な造りです。。

天井は丸型なのでロマネスク様式ですが、大聖堂の内部は色々な様式が混じり合っているそうです。

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左側↑の写真、入口正面の上の薔薇窓は、中央にキリスト、周囲には12使徒が描かれているそうです。
モザイクのような色の組み合わせががとっても綺麗ですね。

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中央の祭壇にもう少し近寄ってみます。

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交差部分の左右の両翼にも薔薇窓がありました。 

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ポルトガル縦断の旅 その49<リスボン その6 サン・ジョルジェ城> [海外@ポルトガル2015秋]

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前記事ではお祝いのコメントをたくさんありがとうございました。
この1年もきっとあっという間に過ぎて行くのでしょうね。

ポルトガル旅行記も残り半日分となりました。
リスボン市内を散策したあと、ホテルに戻って解散。午後は自由行動です。

私はといえば、朝、転倒して石畳に打ち付けた膝の痛みがだんだんと増し、
一旦ホテルの部屋に戻って、シップを貼り直して、暫く休憩。
やっぱりここで行かなければ後で後悔すると思い、力を振り絞って出掛けることにしました。
まずはやっぱりリスボンの大地震にも耐えた大聖堂でしょう。あのカットは[カメラ]撮っておきたい

なるべく歩かないようにしようと、ホテルの前から市電に乗ろうと思ったのですが
長蛇の列でこれでは何台かやり過ごさなければならない感じだったので
時間もないので仕方がありません、地図を片手に歩くことに。

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大聖堂の方に向かっては上りになっています。
あっ、教会!と思ったら、これは大聖堂では有りません。

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道なりに右方向へ行くと、大聖堂が見えてきました!

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市電が来るまで待ちます。
あ、来ました、来ました・・・・[カメラ]
来たと思ったら、市電は意外と早いのでタイミングが難しかったです。

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カテドラルの前にはバス停もあって、サン・ジョルジェ城行のバスは?と探していると
バスが来たので、大聖堂の見学は後回しにして、バスに乗っちゃいました。

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上に行くほど道が狭くなっているので、こんな小さなミニバス(といってもメルセデスでした(^^ゞ)で
ぐいぐいと上って行きました。 かなり細くて急な坂道だったので、バスに乗ってよかったと乗りながら思いました。
そうこうしているうちにお城の目の前に到着です(^^)/

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誕生日ランチ 33 (Florilège(フロリレージュ)@外苑前) [美味]

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ポルトガル旅行記も大詰めを迎えていますが、ここでひと息。
今週の日曜日8日に恒例の「誕生日ランチ会」がありましたので、
賞味期限切れにならないうちにその記事を挟みます。

というのは、今回は「ワタシ」だったからです[わーい(嬉しい顔)]
1年経つのは早いものだと実感します。因みに、既にプラス1となっています。

お店は、「Florilège(フロリレージュ)」。今まで何度かトライしたのですが予約が取れず涙を呑んでいたのですが、
今回ダメ元で電話をしたら運よく予約が取れたのです(嬉) 
電話の向こうから「はい、お取りできます。」と言葉を聞いて、耳を疑ったほどでしたが、次の瞬間
思わず心の中で小躍りしてしまいました。

お店はここの階段を下りた所の地下にあるのですが、お店の表示は全くありません。
友人は通り過ぎて戻って来たと言っていました。

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所々にドライフラワーが飾られていました。

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レストランは、大きなカウンターテーブルと6人位が入る半個室がひとつ。
もし取れれば個室とお願いをしていましたら、個室に通されてラッキー(*^^)v
多少声が大きくなっても周囲を気にしなくていいので助かります(笑)

手前が私たちが通された個室で、向う側がカウンター席。
オープンキッチンになっていて、最後の調理や盛り付けはここでされていました。

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シェフは私たちのお気に入りのレストランである「ル・ブルギニオン」でも腕を振るっていた川手寛康シェフです。

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ポルトガル縦断の旅 その48<リスボン その5 リスボンの街> [海外@ポルトガル2015秋]

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ジェロニモス修道院の見学の後は、修道院から道路に出てすぐのところにある「Pasteis de Belem」というお店で
ポルトガルの伝統のお菓子「Pastel de Nata(パステル・デ・ナタ)、日本ではエッグタルト」を食べるため
ティータイムとなりました。


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お店の前の道路には市電が走っています。

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このお店はジェロニモス修道院から伝えられた配合や作り方を今でもかたくなに守っているそうです。
もちろんレシピは門外不出。このお味は、このお店でしか味わえません!

1837年創業ということですから、180年!凄いですね。

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シナモンかけて食べるのがポルトガル流ということでかけましたよ~。

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まわりはパイ生地になっていてパリパリで、、中はカスタードクリームのようなクリームが入っていました。
ヨーロッパのお菓子は日本に比べると甘いものが多いですが、これはそれ程甘くはなかったという記憶です。
アツアツのを頂きました。(歯形が付いていますが(^^ゞこんな感じです)

コメントに書いて下さいましたがgillmanさんも召し上がられたとか^^

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