ポルトガル縦断の旅 その50<リスボン その7 大聖堂(カテドラル)を見学> [海外@ポルトガル2015秋]
サン・ジョルジェ城から出てくると、運がいいことにバス停にバスが止まっていて
5分位で出発するということだったのでバスに乗って発車を待ちました。
そうでなくても、下りは膝に負担が掛かるので絶対バスじゃないと無理かな?と思っていたのです(^^ゞ
大聖堂のところで降りて大聖堂の内部を見学です。
この大聖堂は、リスボンをイスラム教徒から奪回したアフォンソ・エンリケス(のちのアフォンソ1世)の命によって
モスクの跡地に1147年から建設が始められました。
当時は砦の役目もあったらしく、1755年のリスボンの大地震の時にも耐えて崩れなかったた頑丈な造りです。。
天井は丸型なのでロマネスク様式ですが、大聖堂の内部は色々な様式が混じり合っているそうです。
左側↑の写真、入口正面の上の薔薇窓は、中央にキリスト、周囲には12使徒が描かれているそうです。
モザイクのような色の組み合わせががとっても綺麗ですね。
中央の祭壇にもう少し近寄ってみます。
交差部分の左右の両翼にも薔薇窓がありました。