イタリア トスカーナへの旅 5 (第2日目 オルビエートその3) [海外@伊トスカーナ2016春]
オルビエートのドゥオーモの中に入ってみましょう。
内部も縞々になっています。
この黒白は凝灰(ぎょうかい)岩を使っているとか。
左右に側廊、中央に身廊が伸びています。
この3廊式の内部はダ・ペルージャという人の設計だそうです。
柱頭に彫刻が施されている所や、アーチが半円状のなっているところはロマネスク様式。
奥のステンドグラスの上部が尖塔型のアーチになっているところはゴシックス様式。
2つの様式が混在しているところがよくわかります。、
外側からも見えていましたが、正面入り口の中央の上部にある薔薇窓です。これもゴシック様式です。
ロマネスク様式ですと薔薇窓のような華やかさはありません。