イタリア トスカーナへの旅 21 (第3日目 ピエンツァ街歩きの続きです。) [海外@伊トスカーナ2016春]
大聖堂を見学した後もうひとつ、ピッコロ―ミニ宮の隣にあるサン・フランチェスコ教会へ。
この教会は13世紀の終わりに建てられたもので、創建当時のままに残されているそうです。
そのためか、内部の壁画、フレスコ画?はかなり損傷が見られました。
入口の上のステンドグラスです。
両脇の紋章は大聖堂のものと同じですね。
ステンドグラスをはめ込む為にくり抜かれた壁に描かれた模様が目立たないのですが素敵です。
内部の天井の装飾が見事です。
青く塗られた天井は珍しいですね。
アーチの部分の模様は、まるでチロリアンテープ、今だったマスキングテープを貼り付けたような感じです。
メインストリートのロッセリーノ通りあたり。
中世の雰囲気がそのまま残っています。