イタリア トスカーナへの旅 31(第5日目 塔の町サン・ジミニャーノへ行く ②) [海外@伊トスカーナ2016春]
城門を潜ってサン・ジミニャーノの町に入ります。
サン・ジョヴァンニ通りです。おぉ、道の向こう塔が見えます。
町のシンボルとなっている塔は、イタリア政府観光局のサイトによると、この町の中世封建時代の支配階級の家々が
自らの富や力の象徴として競って建て、最盛期には72本も塔が林立していていたそうですが、
現在も残っているのは14本とか。残念ながら今回その数を確認することはできませんでした。
細い道の両側にはお店が立ち並んでいて観光客で溢れています。
少し上り坂になっている道をずんずんと歩いていきます。
ふと脇道を見ると・・・洗濯物がぶら下がっています。生活感がたっぷり^^
向って左の家はファサードのあるお家ですね。
くっ付いている右隣の家の入口の上には紋章が。
この紋章な何の印なのか気になります。
羊さんかな。
路地の向こう、城壁に囲まれた先にはトスカーナの大地が広がっています。
最初に見えた塔が近づいてきました。
もう一本見えてきました。
こちらにも。
お肉屋さん、ハムとかソーセージ、サラミのお店ですね。
お店の前には豚さん?猪さん?剥製っぽかったです。
う~ん、まるで中世にタイムスリップしたみたいな雰囲気です。
実は手前にマンホールのような鉄の蓋があったのでトリミングしました(^^ゞ
大空にそびえ立つ塔。
大きな門ですね。 (ベッチのアーチかな?)