イタリア トスカーナへの旅 番外編 師走 京都旅行 その3 [海外@伊トスカーナ2016春]
大河内山荘でお抹茶とお菓子を頂きながら、この後の予定の検討です。
お昼の段階では、前日から「嵐山花灯路」と言ってライトアップが始まっているので、
折角だから夕食の後に行ってみようという話になっていました。
ただ、Iさんが足の便のことをホテルのフロントで尋ねてくれたところ、
ホテルでも「花灯路を見学に行く」という企画をやっているが既に満員で
それに便乗することは残念ながら無理ということだったのです。(結果的にはそれでよかったのですが)
食事の時間を6時で予約しているので一旦戻ってまた出て来るとなると
食事をかなり急いでしなければならないし、
ホテルに戻ったら面倒になってしまうかも~ということで、
サッと見てから帰ろうということになりました。
大河内山荘も花灯路のイベントに参加しているので、4時30分位だったでしょうか
ライトが点灯したので、そろそろ行ってみようということで、大河内山荘をでました。
ところが、肝心の竹林のところは5時から点灯ということで残念ながらライトの点灯はまだ。
しかし、竹林の入口では既に点灯の瞬間を見ようと待ち構えて並んでいる人がたくさんいました。
係員の人の話によると、ライトアップが始まると竹林の道は嵐山から嵯峨野方面の一方通行になるので
大河内山荘の方から竹林を通って嵐山の方へは抜けられなくなるとのこと。
だったらもういいよね(若者だったら絶対待ちますよね(^^ゞ)、ということで、
待たずに竹林を抜けて嵐山方面へ抜けることにしました。
ここの竹林は見事ですよね。
所々で点灯を待っている人を見かけましたが、
もしライトアップされた道を歩くのであれば、少し早目のこの道に入って
道路上で待っているのが一番楽に見られる方法のような気がしました。
野々宮神社あたりからは、かなり人が多くなってきて、皆、点灯を
今か今かと待ちわびていました。
竹林を抜けて、嵐山のメインストリートに出ると、
歩道は既に一方通行状態になっていて、花灯路を見学に行く方はもう凄い行列でした。
そしてその列は途切れることなくずーっと渡月橋の方まで続いていました。