フランス ミディ・ピレネー地方へ! その19(コルド・シュル・シエル 3) [海外@仏 ミディ・ピレネー2016秋]
壁面のユニークな彫像を楽しんだあとは、小さな町にもその中心に必ずひとつはある教会へ。
サン・ミッシェル教会(Eglise Saint-Michel)。13世紀~14世紀~15世紀に亘って建造されたようです。
タンパンの部分には聖母子像ですね。
フランス ミディ・ピレネー地方へ! その18(コルド・シュル・シエル 2) [海外@仏 ミディ・ピレネー2016秋]
ランチをした(対角線上の一番奥です)広間(Halle)の全体像です。
(緑のパラソルは別のレストランのものです。)
コルド・シュル・シエルは13世紀に町が築かれ、皮革や織物産業などで繁栄したそうです。
今ではアーティストが住みつき、古くからある建物がアトリエとして利用されています。
広間(14世紀)の中にあった十字架(16世紀)そして井戸(13世紀)。
街を散策します。
広間の周辺がお店が集まり町で一番賑わっているところです。
Musee(美術館)の看板があったので入ってみると
この町に住みついた若いアーティストたちによって制作されたと思われる作品が展示されていましたが
残念ながら撮影禁止でした。
展示室の窓からの緑豊かな風景です。
フランス ミディ・ピレネー地方へ! その17(コルド・シュル・シエル) [海外@仏 ミディ・ピレネー2016秋]
バス停を降りると、広場になっていて、広場に面して急な坂が。旧市街への入口です。
その入口近くにある観光案内所へ行くと昼休みの時間でドアは閉まっていました。
ただドアノブに地図がぶら下げてあり、欲しかったのはその地図だったので、その配慮に感謝です!
バスの時間があったのでランチはコルド・シュル・シエルでの予定でした。
周辺をぐるっと見回すと、レストランは1軒のみ。
姪っ子が坂から降りてきたご婦人に尋ねると、上の方にレストランがたくさんあるというので
そこまで我慢することにし、転んだら転げ落ちそうは急な坂をてくてくと歩き始めました。
La "Capelette" St-Jacques(16世紀)
振り返るとこんな感じです。
石段は、Escalier du "Pater Noster"(19世紀)
翻訳機にかけると「父親たちの階段」なのですが、地球の歩き方によると「主の祈り階段」。
フランス ミディ・ピレネー地方へ! その16(アルビⅨ ロートレック美術館) [海外@仏 ミディ・ピレネー2016秋]
そんなわけで、ひょっとしたら持つかもしれない?とは思ったのですが、
折角ここまで来てカメラのバッテリー切れを気にしながら写真を撮るのが嫌だったので、
ホテルに予備のバッテリーを取りに戻ることにしました。
その間姪っ子には、サント・セシル大聖堂の向かいというか隣にあるロートレック美術館で
時間を潰してもらうことにしました。
ポン・ヴュー橋を渡ります。
ホテルへはショートカットの道を見つけたのでそこから入るとお庭になっていました。
手入れしているようなしていないような自然味溢れたお庭でしたが^^
ホテルの庭からポン・ヴュー橋とサント・セシル大聖堂。
部屋に戻りバッテリーをバッグに入れ(あぁ、これで安心)、再びポン・ヴュー橋を渡ります。
ポン・ヴュー橋の上です。
車道の部分は後で舗装をしていると思われますが、
歩道となっている部分の石畳や欄干の煉瓦の積み具合をみると当時(11世紀)のままっ感じがします。
フランス ミディ・ピレネー地方へ! その15(アルビⅧ サン・サルヴィ教会) [海外@仏 ミディ・ピレネー2016秋]
フランス ミディ・ピレネー地方アルビのサン・サルヴィ教会の柱頭の彫刻です。
いかににもロマネスク様式らしい動物や擬人化された人物の彫刻が施されていました。
そして回廊です。
フランス ミディ・ピレネー地方へ! その14(アルビⅦ サン・サルヴィ教会) [海外@仏 ミディ・ピレネー2016秋]
昨日は冬に逆戻りしたような気温だった東京地方ですが、天気予報によると今後は春らしいお天気が続くということでしたが、今日は意外と風が強く寒く感じられました。ソメイヨシノの開花が待たれますね。
ミディ・ピレネーの旅行記に戻ります。
アルビ第2日目。朝のホテルの部屋の窓からの眺めです。
朝日がサント・セシル大聖堂を照らしています。
この日も朝から快晴で、日中は暑くなりそうな感じでした。
第1日目は向こう岸へ11世紀建造の古い橋(ポン・ヴュー)を渡って行ったので、
第2日目はルートを変えて、新しい橋の方から古い橋(ポン・ヴュー)を見ながら向こう岸へ。
ポン・ヴューの特徴である8つのアーチがはっきりと見えました。
橋を渡りきっての眺めです。
そして、昨日、閉館時間で追い出されてしまったサン・サルヴィ教会へと向かいました。
桜 2017 序章(多摩川土手) [四季]
前記事では1週間前の目黒川@中目黒のソメイヨシノの状況をお知らせしましたが
今年もいよいよ桜の季節が近づいてきました!
ソメイヨシノの開花情報よると、東京は予報を出している会社によって多少差がありますが
22日~25日頃となっていますね。あと10日ほどでしょうか。
ただ、このところあまり気温が上がっていないのでどうなることか。神のみぞ知る!です。
早咲きの河津桜は既に終盤を迎えていますが、ということは、そろそろあそこの桜が・・・ということで
毎年チェックに行っている多摩川の土手にソメイヨシノよりもひと足先に咲く緋寒桜(寒緋桜)
(多摩川の田園調布から二子玉川の土手沿いはほぼソメイヨシノなのですが早咲きの桜が咲く場所が2か所あります。)
の開花状況をこの週末チェックしに行ってきました。
誕生日ランチ 36(リストランテ カシーナ カナミッラ@中目黒) [美味]
ミディ・ピレネーの旅行記、アルビの第1日目が終了したところで、
3月4日の土曜日に恒例の誕生日ランチがあったのでその記事を挟みます。
今回は3月生まれのNさんです。
場所は中目黒。桜(ソメイヨシノ)で有名な目黒川沿いにあるお店で
「リストランテ カシーナ カナミッラ」。
まだまだ蕾は固かったですが、準備は着々と進んでいるようです。
東京地方のソメイヨシノの開花予想は3月22日~25日頃となっていますが
フランス ミディ・ピレネー地方へ! その13(アルビⅥ ) [海外@仏 ミディ・ピレネー2016秋]
カステルヴィエル通り この辺りが街で最も古い地域とか
サント・セシル大聖堂を出て、大聖堂の回りをぐるっと回ってみました。
サント・セシル大聖堂。
外観はどうみても堅牢な要塞です。ガーゴイルが小さく見えます。
大聖堂の筋向いにあったサン・サルヴィ教会。
ロマネスク様式の回廊が残るとガイドブックに書いてあった教会です。
入ったところ、丁度閉館時間だったようで係りの人が順番に電気を消している最中。
追い出されてしまったので、翌日、朝一番でで来ることにしました。
この日はこの2枚の写真を撮っただけで撤収です(^^ゞ
アルビ第1日目の観光はこれで終了です。
翌日はお昼頃からバスに乗って別の場所へ行くので、ホテルに帰る前に
買い物しつつ、バスターミナルを確認に行きました。
もちろんバスの時間も確認。ネットで検索したのと同じでした。
アルビの街は歩いて散策するには程よい大きさです。
地図では遠そうに見えても意外と近かったです。
途中でパリでよくお世話になっているスーパーのカルフールもありました。