フランス ミディ・ピレネー地方へ! その33(ジャコバン修道院 後編@トゥールーズ) [海外@仏 ミディ・ピレネー2016秋]
ジャコバン修道院の続きです。
前回ご紹介した回廊沿いの「chapterhouse」の隣にあったのが、聖人Anthoninus礼拝堂(1335-1341)。
Pamiers の司教であったDominic Grima が、自分の出身の町の守護聖人であるAnthoninusに
捧げるために資金を提供して建て、宗教的な人物のお墓を守っているそうです。
壁や天井に描かれた絵は「黙示録」のシーンで、聖人の生活の物語だとか。
Pamiers の司教であったDominic Grima が、自分の出身の町の守護聖人であるAnthoninusに
捧げるために資金を提供して建て、宗教的な人物のお墓を守っているそうです。
壁や天井に描かれた絵は「黙示録」のシーンで、聖人の生活の物語だとか。
↓のバイオリンのようなものを弾いている方が、聖人Anthoninusのようです。
壁画と同じ模様のステンドグラスですね。
確かここのお部屋では、現代の修道士の生活が写真とビデオで紹介されていて
なんでここで紹介しているかな?と思っていたのですが、今になって納得です(^^ゞ
(昔のように神に奉仕をするということが中心ではなく、もちろんそれもあるとは思いますが
一般の人々とい一緒に学んだり、運動をしたりもするということが紹介されていました)
一般の人々とい一緒に学んだり、運動をしたりもするということが紹介されていました)