暑気払い! [ソネブロ]
(8月7日の午後1時すぎ、緑字と赤字追記しました。)
カルカソンヌの旅行記の途中ですが、
今日は、先週の金曜日の夜、暑気払いという名目でリュカさんと飲み会だったのでその記事です。
今回はワインを飲みたい雰囲気ってことで、リュカさんが気になっていたお店
京橋の新しいビル京橋エドグランにある「明治屋ワイン亭」へ行って来ました。
そう、スーパーマーケットの明治屋のワインのお店です。
京橋の地下鉄の駅とビルが直結しているのですごく便利です。
暑かったので、まずはスパークリング。スペインのスッキリサッパリ「CAVA」でした^^(トップの写真)
シャンパンは美味しいに違いないのですが、お値段的に言ったら、もうCAVAで充分美味しいです♡
昆布〆めのカルパッチョと
ムール貝(スープがとっても美味しくて最後スープもスプーンですくって飲んじゃいました)を注文したので
もう1杯白。私は、コート・デュ・ローヌを頂きました。
期間限定セットで、お料理とワインのセットがあったのでそれを注文。
大根のステーキにマグロとアボカド
(写真がありませんが、このお料理に合わせてシャルドネでした(^^ゞ)
お肉をガッツリってことで選んだアイスバイン。
左は、アイスバインに合わせたピノノワール。
レシート発見!それによると、右はシャトー・マルキ・ド・モンです
〆にお勧めのパルミジャーノチーズの赤ワインとリゾット。
一口食べるとパルミジャーノチーズの味が口いっぱいに広がり、チーズ好きとしては堪らない美味しさ。
リゾットというとなんとなくお粥のイメージがあるのですが、お米はしっかりとつぶつぶ感があって、
決してお粥ではありません。
リゾットだけでなく、どのお料理も美味しく、もちろんワインに合うものばかり。
ワインもグラスで色々選んで飲めるところがいいです。
確かにボトルで飲んだ方がお値段的にはお得かもしれませんが、同じものばかりになってしまうので
色々な味や香りを楽しめるグラスの種類が多いのがこのお店の魅力のひとつだと思います。
ワインもグラスで色々選んで飲めるところがいいです。
確かにボトルで飲んだ方がお値段的にはお得かもしれませんが、同じものばかりになってしまうので
色々な味や香りを楽しめるグラスの種類が多いのがこのお店の魅力のひとつだと思います。
明治屋ワイン亭を出て・・・同じフロアでもう1軒行っちゃいました。
ですが・・・私、既にかなりいい気分になっていたので、残骸のような写真で失礼します(^^ゞ
左は突出しの揚げパンです。右の残骸はオリーブです。
この日はワイン三昧、飲みました。
リュカさん、今回も付き合ってくれて、楽しいひとときをありがとうね!
また、行きましょう・・・て行くね(爆)
(2017年8月4日)
フランス ミディ・ピレネー地方へ! その39 (城塞都市カルカソンヌ 2) [海外@仏 ミディ・ピレネー2016秋]
シテへの入口 ナルボンヌ門
シテ(城塞都市)の中に入っていきます。
お城を見学した時に貰ったパンフレットを参考に、カルカソンヌの歴史をご紹介します。
古くは2500年前に遡ります。その当時からひとつの町として発展してきた場所で、
後期ローマ帝国時代(3~4世紀)には、ガロ・ロマンの城壁が町を取り囲み、今もその一部が残っています。
(ガロ・ロマンとは、ローマ帝国が支配していたガリア(現在のフランス)地方の独自の文化のこと・・・ウィキペディアより)
その後、西ゴート族、サラセン人、フランク人がこの城塞都市を支配。
12世紀、トランカヴェル家が現在の南フランス一帯で強大な権力を持っていましたが
当時この地方一帯はキリスト教の異端であるカタリ派(アルビでご紹介したかと)の拠点となっていて
その人気に脅威を感じたカトリック教会の当時の教皇イノケンティウス三世が、
1208年カタリ派撲滅の十字軍(アルビジュワ十字軍)を派遣し、攻囲されたカルカソンヌは1209年に降伏し、
その後フランス国王の所有となったそうです。
後期ローマ帝国時代(3~4世紀)には、ガロ・ロマンの城壁が町を取り囲み、今もその一部が残っています。
(ガロ・ロマンとは、ローマ帝国が支配していたガリア(現在のフランス)地方の独自の文化のこと・・・ウィキペディアより)
その後、西ゴート族、サラセン人、フランク人がこの城塞都市を支配。
12世紀、トランカヴェル家が現在の南フランス一帯で強大な権力を持っていましたが
当時この地方一帯はキリスト教の異端であるカタリ派(アルビでご紹介したかと)の拠点となっていて
その人気に脅威を感じたカトリック教会の当時の教皇イノケンティウス三世が、
1208年カタリ派撲滅の十字軍(アルビジュワ十字軍)を派遣し、攻囲されたカルカソンヌは1209年に降伏し、
その後フランス国王の所有となったそうです。
1659年、現在につながるフランスとスペインの国境を定めたピレネー条約の締結まで、
カルカソンヌはフランスとアラゴン王国の国境を守っていましたが、締結後は、軍事的な地位は喪失。
カルカソンヌはフランスとアラゴン王国の国境を守っていましたが、締結後は、軍事的な地位は喪失。
19世紀になって、建築家ヴィオレ・ル・デュクがシテの城塞部分を復元し、現在に至っています。
1997年にユネスコの世界遺産に登録されています。
1997年にユネスコの世界遺産に登録されています。
フランス ミディ・ピレネー地方へ! その38 (城塞都市カルカソンヌ 1) [海外@仏 ミディ・ピレネー2016秋]
トゥールーズからカルカソンヌまでは列車で移動。
大凡40分です。TGVでも普通のローカル列車でもほとんど変わりません。
なのでローカル線のつもりだったのですが、列車のチケットの取得を任せていた姪っ子から
TGVの方が安いチケットがあるという連絡があり、それなら・・ということでTGVにしました。
大凡40分です。TGVでも普通のローカル列車でもほとんど変わりません。
なのでローカル線のつもりだったのですが、列車のチケットの取得を任せていた姪っ子から
TGVの方が安いチケットがあるという連絡があり、それなら・・ということでTGVにしました。
日本で言うと、新幹線のチケットがローカル線のチケットよりも安かったということになるのですが
日本ではそんなこと絶対ないですよね。TGVは、もちろん枚数限定だと思いますが、
発売(乗る時期によって多少違いますが乗車日の2~3か月前です)と同時に検索すると
驚くほど安いチケットがあったりします。もちろん、変更やキャンセルができないなどの制限はありますが
旅行者にとっては嬉しいチケットです。
泊まったホテルのお部屋の内部です。
ツイン(ベッドが2つ)のお部屋がなく、3人まで泊まれるお部屋で予約したらトリプルのお部屋でした。
あと、バスとトイレが付いている至ってシンプルなお部屋でしたが、1泊するには充分。
そしてこの日の夕食。
カルカソンヌからホテルへ行く道すがらにあったスーパーで購入。
この日はトゥールズのマルシェの上で美味しいランチを食べたので夜は手軽に済ませました。
メロン1個を半分に分けて食べたのですが、とっても美味しかったです。
姪っ子が選んでくれたのですが、食べ頃も食べ頃これ以上ないというタイミングのものでした^^
カルカソンヌからホテルへ行く道すがらにあったスーパーで購入。
この日はトゥールズのマルシェの上で美味しいランチを食べたので夜は手軽に済ませました。
メロン1個を半分に分けて食べたのですが、とっても美味しかったです。
姪っ子が選んでくれたのですが、食べ頃も食べ頃これ以上ないというタイミングのものでした^^