情熱の国スペインの旅 15(第3日目⑧アビラへ) [海外@スペイン2017夏]
ランチにセゴビア名物「仔豚の丸焼き」を食べた後は、ローマ水道橋を見ながらセゴビアを後にし
次の目的地である城壁に囲まれた、これまた世界遺産である「アビラ」へと向かいました。
セゴビアからアビラへは約60キロ約1時間の道のりです。
次の目的地である城壁に囲まれた、これまた世界遺産である「アビラ」へと向かいました。
セゴビアからアビラへは約60キロ約1時間の道のりです。
アビラは、フランスのカルカソンヌ、ドイツのロマンティック街道沿いにあるローテンブルク、
そしてあともう一か所フランスの町(名前を忘れてしまいました(^^ゞ)と並び称される
中世の城壁に囲まれた城塞都市です。
現在の城壁は11世紀、イスラム教徒から町を取り戻しカスティーリャ王国の支配下に入ってから
防備のために築かれたものだそうですが、早く城壁を完成させるには、元々あったローマ時代の城壁の残骸を
利用して城壁を築くのが最善の方法と考えられ、その線に沿って築き直した考えられているそうです。
城壁の周囲は約2.5キロ、高さは平均12メートル、幅は約3メートル、ほぼ長方形になっています。
アビラは海抜1130メートルのところにあり、夏は比較的涼しいということでしたが
私達の滞在中はこの日差しでしたので、日中はハッキリ言ってすご~く暑かったです