情熱の国スペインの旅 24(第4日目②トレド サント・トメ教会) [海外@スペイン2017夏]
トレドの旧市街を散策です。
ここでトレドの町の説明を少しばかり。
560年に西ゴート王国の首都となり、
711年から1085年まではイスラム教徒の支配下におかれていました。
1085年にカスティーリャ王国(後のスペイン王国の中核)のアルフォンソ6世が
レコンキスタ(国土回復運動)によって再征服。
しかしながら、経済的には実権を握っていたユダヤ人とともに、
多くのイスラム教徒が居残っていたそうで、
そのため、トレドは、キリスト、ユダヤ、イスラムの3つの文化なくして
この町を語ることはできないそうです。
560年に西ゴート王国の首都となり、
711年から1085年まではイスラム教徒の支配下におかれていました。
1085年にカスティーリャ王国(後のスペイン王国の中核)のアルフォンソ6世が
レコンキスタ(国土回復運動)によって再征服。
しかしながら、経済的には実権を握っていたユダヤ人とともに、
多くのイスラム教徒が居残っていたそうで、
そのため、トレドは、キリスト、ユダヤ、イスラムの3つの文化なくして
この町を語ることはできないそうです。
カスティーリャ王国やスペイン王国は首都を定めず
フェリペ2世がマドリッドを正式に首都と定めるまでの1492年~1561年の間
トレドは一時的な宮廷所在地として首都の代わりになっていたとのことです。
フェリペ2世がマドリッドを正式に首都と定めるまでの1492年~1561年の間
トレドは一時的な宮廷所在地として首都の代わりになっていたとのことです。
上記の理由からか、この入口↓もイスラムっぽいですね。