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情熱の国スペインの旅 41(第5日目⑪メスキータ@コルドバその1) [海外@スペイン2017夏]

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                   メスキータ


コルドバです。
コルドバは、セビーリャ(セビリア)、マラガに次ぐアンダルシア第3の都市です。

ローマ時代には属州ヒスパニア・バエティカの首都として、皇帝ネロの家庭教師を務めた人物や
多くの学者や詩人を輩出し、ローマ文化の中心地として栄えたとのこと。
711年にイベリア半島に侵攻したイスラム教徒は、占領した土地をアル・アンダルスと呼び
首都をコルドバに置きました。
750年にダマスカスのウマイヤ朝が崩壊し、新たにアッパーズ朝
929年に即位した後ウマイヤ朝のアブド・アッラフマーン(アルラーマン)3世の時代に全盛期を迎え
当時のコルドバの人口は30万人(一説には100万人)、500ものモスクが建てられて、
東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルとその繁栄を競っていたそうです。


メスキータの手前には川(グアダルキビル川)があり、橋の手前でバスを下されました。
橋はローマ橋。


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