情熱の国スペインの旅 62(第8日目その2 グエル公園) [海外@スペイン2017夏]
ギリシャ劇場(ラ・ナトゥーラ劇場)と名付けられた広場
アントニ(アントニはカタルーニャ語の表記でスペイン語表記だとアントニオになるようです)・ガウディは、
カタルーニャの南部の出身で、16歳の時に建築を学ぶためにバルセロナへ移り、
苦学の末26歳で建築過程を終了。同年パリ万国博に出品した作品がきっかけで実業家エウゼビ・グエル
と知り合い、ガウディのよき理解者であり、パトロンとなったそうです。
グエルは・ガウディに裕福層のための新興住宅地計画「パーク・グエル」を依頼。
海とバルセロナの街を見渡せる禿山として知られていた地区に英国風の大きな家を
60戸建てる計画だったそうです。しかし、複雑な分譲条件や閉鎖的なロケーションなどから
計画を中止せざるを得なくなりました。グエルの死後、バルセロナ市庁に買い取られ
その4年後に公園として一般公開され、バルセロナの人々の憩いの場であり、
現在では世界各国から観光客が訪れる名所となっています。
カタルーニャの南部の出身で、16歳の時に建築を学ぶためにバルセロナへ移り、
苦学の末26歳で建築過程を終了。同年パリ万国博に出品した作品がきっかけで実業家エウゼビ・グエル
と知り合い、ガウディのよき理解者であり、パトロンとなったそうです。
グエルは・ガウディに裕福層のための新興住宅地計画「パーク・グエル」を依頼。
海とバルセロナの街を見渡せる禿山として知られていた地区に英国風の大きな家を
60戸建てる計画だったそうです。しかし、複雑な分譲条件や閉鎖的なロケーションなどから
計画を中止せざるを得なくなりました。グエルの死後、バルセロナ市庁に買い取られ
その4年後に公園として一般公開され、バルセロナの人々の憩いの場であり、
現在では世界各国から観光客が訪れる名所となっています。
波型のベンチは、ジョゼップ・マリア・ジョジュールによって設計。
モザイク模様はタイルの破片を利用したそうです。
モザイク模様はタイルの破片を利用したそうです。
この広場から大階段や正門の方を見下ろすことができます。
そして遠くには、建設中のサグラダ・ファミリアも見えます。
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