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情熱の国スペインの旅 65(第8日目その5 サグラダ・ファミリアⅡ) [海外@スペイン2017夏]

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受難のファサード側から内部に入ったので、真正面には生誕ファサード側の翼廊が見えました[グッド(上向き矢印)]

薔薇窓が美しい色合いを出しています。


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ガウディは、サグラダ・ファミリアの内部空間を巨大な森のようにしたいと考えていたそうです。



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全体的に白っぽい色を基調としているので、既存の大聖堂や教会と違って
明るい雰囲気です。


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中央祭壇と天蓋です。


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情熱の国スペインの旅 64(第8日目その4 サグラダ・ファミリアⅠ) [海外@スペイン2017夏]

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グエル公園のあと向かったのは、サグラダ・ファミリア教会(聖家族教会)です。

サン・ホセ教会の本堂として1882年に着工、翌1883年にガウディは、
初代の建築家ビリャールから引き継ぎ、主任建築家に着任しました。
当初は他のプロジェクトと並行して進めていましたが、1914年以降(グエル公園の計画が頓挫した後?)
は新たな仕事は一切断り1926年にこの世を去る時まで教会の建築だけに力を注いだそうです。

バスは教会に横付けできないので少し離れた場所で下りて歩きます。
まず最初に近くにある公園から全体を眺めました。




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塔の上のクレーンがまだ建築中であることを感じさせます。


ガウディが自ら指揮をとって1930年に完成した「生誕のファサード」です。
太陽が昇る東側に面しており、イエス・キリストの生誕と幼少期の出来事が表現されているとのことです。

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望遠で撮ったのでちょっとボケていますがクリックすると大きくなります[ひらめき]

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中央の先端は「生命の木」、

その下の三角の窓のようなところには「聖母マリアの戴冠」、
その下の奥まって祠のようになっているところには「受胎告知」。


「生命の木」と「聖母マリアの戴冠」間に、「JHS」という文字がありますが
それはイエスの象徴とのことです。



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情熱の国スペインの旅 63(第8日目その3 グエル公園つづき) [海外@スペイン2017夏]

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グエル公園のつづきです。

ギリシャ劇場の下に設けられた列柱ホールです。


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施主のグエルの古代ギリシャ風に仕上げるという依頼に対して、ガウディが応えたもの。


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林立する柱は86本とのこと壮観です。

この柱の1本には配管があり、地下にある貯水槽へ水を送り、その水を花の水やりなどに再利用。

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ここは市場として使用する計画だったそうです。


天井にはモザイクの模様。
天井のデザインは波型のベンチと同じジュゼップ・マリア・ジュジョールで
ここも陶器の破片やガラスや磁器などが使われています。

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