トリノで夏休み その46(サンタンブロージョ教会Ⅰ@ミラノ) [海外@伊トリノ2018夏]
サンタンブロージョ教会は、ミラノの司教であり、守護聖人でもあるアンブロシウス
(イタリア語名アンブロージョ)を祀る教会ですが、元々は386年にアンブロシウスが、
2人の若き殉教者を祀るために献堂し、自身がその11年後に没すると、
この殉教者達の傍らに葬られ、教会は聖アンブロシウスの名で呼ばれるようになったとのことです。
(イタリア語名アンブロージョ)を祀る教会ですが、元々は386年にアンブロシウスが、
2人の若き殉教者を祀るために献堂し、自身がその11年後に没すると、
この殉教者達の傍らに葬られ、教会は聖アンブロシウスの名で呼ばれるようになったとのことです。
入った入口が西側の正面からではなく横の北側の入口だったので入ったところは側廊でした。
半円状の筒型ヴォールトがいかにもロマネスク様式っぽいです。
半円状の筒型ヴォールトがいかにもロマネスク様式っぽいです。
そしていきなり東端、西側の正面入り口から一番奥にある後陣が見えました。
半円蓋は黄金のモザイクとのこと。ロマネスクの初期の雰囲気があります。
内陣と後陣は9世紀に改築され、モザイクも何度も修復された形跡が見られるそうですが、
最古の部分は4世紀に遡るとか。
半円蓋は黄金のモザイクとのこと。ロマネスクの初期の雰囲気があります。
内陣と後陣は9世紀に改築され、モザイクも何度も修復された形跡が見られるそうですが、
最古の部分は4世紀に遡るとか。
側廊と身廊との間のアーチの部分ですが、フレスコ画?が描かれていました。
すぐ近くの柱頭には、ロマネスク様式によくある植物の柄の装飾が施されていました。