ダークナイト ライジング [観劇・映画]
ここのところ、パリの旅行記が終わっていないにもかかわらず脱線ばかりが続いていますが^^;
脱線次いでにもう一つ脱線記事です。
先週の土曜日から公開となった「バットマン ダークナイト ライジング」を観に行ってきました。
前作「バットマン ダークナイト」を見た時に今は亡き「ヒース・レジャー」のジョーカーの凄さに衝撃を受け、
その続編であり、三部作の最終章であるこの作品の公開をとっても楽しみにしていました。
第一部の「バッドマン ビギンズ」を見ていなかったので、もちろん「ダークナイト」を見た後すぐに
DVDをレンタルして観ました。
監督はクリストファー・ノーラン監督で、2年前の映画「インセプション」でも(内容的にはかなり難解でしたが)
スクリーンに引き込まれるような圧倒的な映像を見せてくれました。
日本での公開直前、アメリカでこの映画を上映中に大変悲惨な事件が起きました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。
真珠の耳飾りの少女 [観劇・映画]
3月3日から渋谷の文化村で「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」が開催されています。
その開催を記念して3月25日まで同じ文化村の6階のル・シネマでフェルメールの絵画「真珠の耳飾りの少女」を
題材とした同名の小説を映画化した「真珠の耳飾りの少女」が上映されています。
公開された当時も話題になっていたとは思うのですが、その時にはフェルメールにそれほど興味を持っていなかった
ので観ていませんでした。2008年に東京都美術館でフェルメール展が開催された時に上映があって観たいな
と思ったものの日程が合わず行けなかったので、今回上映されることを知って楽しみにしていました。
今度こそは見逃すまいと思っていたのですが、1日1回午前11時半からの上映のためなかなか行けず
25日まで1週間を切ってしまった昨日慌てて観に行ってきました。
壽 初春大歌舞伎@歌舞伎座 [観劇・映画]
スロヴェニア・クロアチアの旅行記が最後の追い込みに入っているところですが、ちょっと水入りです(^^ゞ
今日は歌舞伎座に初春大歌舞伎を見に行ってきました。
日曜日とあって(そうでなくても最近はさよなら公演なので混んでいますが)大賑わいでした。
映画 マイケル・ジャクソン「THIS IS IT」 [観劇・映画]
今年の6月に急逝した故マイケル・ジャクソン氏(以下は「マイケル」と呼ばせてもらいますね)の幻となってしまった
ロンドン公演のリハーサル風景をまとめた映画「THIS IS IT」を2週間限定公開ということだったので、
11月1日の映画の日に観に行って来ました。(公開延長が決定したようです)
PCでチケットを購入していたので六本木ヒルズにいつものように上映時間に限りなくギリギリに到着したら、
映画の日ということもあったと思いますが、なんとの入り口から人が溢れ出てしまうほどの長蛇の列\(◎o◎)/!
ひゃ~、こんなの初めて・・・ひょっとしてこの列がチケット発券の列?とイヤな予感がしたのですがその通りでした
これじゃ絶対間に合わない~!!!と思いながらも仕方がなく列の最後尾に並びました。
携帯の画面で確認できる人は、そのまま劇場の入口のチェックでOK。」という指示がでて、
桜姫~清玄阿闍梨改始於南米版 [観劇・映画]
渋谷の文化村で公演中の現代版『桜姫』を観てきました。
ここのところ毎年楽しみにしている串田和美X中村勘三郎のコンビの今年のコクーン歌舞伎の出し物は、
コクーン歌舞伎10回目を記念して6月に現代版『桜姫』、7月には歌舞伎版『桜姫』を上演する特別企画で
現代版『桜姫』にはなんと大竹しのぶが桜姫役で出演です。
大竹しのぶの舞台は何回か観たことがあるのですが、いつも役になり切り、素晴らしい演技を見せてくれるので
一体どんな舞台になるのか興味津々でチケットを購入しました。
舞台はできれば前方で観たいなと思うのですが、コクーン歌舞伎の時には前方が平場になっていて、
平場で3時間以上はちょっとキツイなぁと思って、いつもは椅子席を選ぶところ、
今回はベンチシートになっていたのでこれだったら大丈夫かな?とベンチシートを選択。
コクーン劇場はいろいろな舞台設定ができるようになっているのが特徴で、今回はかなり舞台が低くて広く、
普通の設定であれば客席となっているところまで舞台となっていて、その舞台を取り囲むように
ベンチシートが並べられていました。以前世田谷のパブリックシアターでベンチシートになった時には
本当に長い板だけだったのですが、今回のベンチシートは、ちゃ~んと一人ずつの椅子でクッションもあって
ベンチシートとしては上等、合格◎です。席も舞台から3列目だったので、念のため持ってきたオペラグラスの
登場は全く必要なし(笑)、肉眼で役者さんの表情まではっきり見える好位置でした
六月大歌舞伎 昼の部@歌舞伎座さよなら公演 [観劇・映画]
東銀座にある歌舞伎座が建て替えになるということで、その前に一度は行っておきたいなと思っていたところ、
姉から抽選でチケットが安く手に入ったので行かない?という願ってもないお誘い
平日の昼の部だったものの、丁度有給休暇を消費したいと思っていたところだったので、
渡りに船ということで休暇を取って行ってきました。
外観はそのままの方が風情があっていいなぁと思ったのですが、歌舞伎座の客席は座席の前後の間隔が
とにかく非常に狭い!昔は、どこでもこの程度だったのでしょうが、最近の新しい劇場はゆったりと
しているので歌舞伎座が余計に狭く感じます。奥の席になった時には出入りにがし難くて大変です。
内装だけを直して座席間を広くしても収容人数が減ってしまうだけですし、耐震性ということもあって
建て替えなのでしょうね。同じ場所に大きなビルが建てられ、その中に歌舞伎座は入ることになっています。
完成予想図は新聞で見ましたが、外観は残すようです。一体どうなるのでしょう。楽しみです。
見納めになるかもしれないということもあってか、私だけでなく写真を撮っている人が
いつになく多かったような気がします。
平成中村座十一月大歌舞伎~法界坊 [観劇・映画]
時系列的には前後してしまうのですが、フェルメール展と大琳派展に行く前に、浅草の浅草寺の境内の仮設劇場で
開催されている平成中村座の十一月公演「法界坊」観て来ました。
前月の「仮名手本忠臣蔵」の古典的歌舞伎とは打って変わって、コクーン歌舞伎でお馴染みの串田和美さんとのコラボ。
初めて平成中村座が隅田公園に建つことになって選ばれた演目がこの「法界坊」だったそうですが、その時は
歌舞伎に興味がなかったわけではなかったのですが、「平成中村座」という存在に気づかず見ていません。
この「法界坊」はニューヨークでも大喝采を受け、前の記事で茶々さんもコメントで書いて下さっていますように、
勘三郎さんの『サービス精神満載』の「法界坊」でした。
レッドクリフ Part1 [観劇・映画]
封切り日が映画の日で更に土曜日だったので、早速観に行って来ました。
1000円で映画が観られるのは嬉しいものです。チケットは全て完売!
六本木という場所柄いつもは若い人が多い映画館も、『三国志』の話とあってか年齢層が若干高めでしたね。
という私も、平均年齢を高めてるひとりですが・・・(^^ゞ
『三国志』は以前NHKの人形劇(紳助・竜介がナレーター)でやっていた時にハマり、それをきっかけに
吉川英治の『三国志』を読みました。読んでから随分経つのでところどころは覚えているのですが、
細かいところまでは記憶のかなた・・・しかし、映画を観ていて少しずつ思い出してきました。
久しぶりに『三国志』ワールドを楽しみました。