爽やかな北の大地へ 2015夏 13(三愛の丘展望公園⑤ ) [国内@北海道]
旅の最終日美瑛の丘を巡りの締め括りに訪れたのが、「パッチワークの路を行きます。」と言った私に、
レンタサイクル屋さんのおばさんが「ここだけは絶対行ってみて!」と言った「三愛の丘展望公園」です。
パノラマロードは、美瑛駅からパッチワークの路と反対側の方向に向かっていくのですが、
パッチワークの路に比べ急な上り坂ではなく段々と上っている感じでした。
駅に近いあたりは畑よりも住宅が多く、 その中をしばらく走っていくと畑が見えてきました。
既に3時を回り4時近くになっていたからか観光客はほとんどいない状態で、車もたまに通る程度で
人影のない道をひたすら走って到着です。
爽やかな北の大地へ 2015夏 12 (美瑛の丘④ マイルドセブンの丘) [国内@北海道]
そして、やって来たのがマイルドセブンの丘です。
この景色はどこかで見たことがあるという方も多いのではないかと思います。
説明板によると、マイルドセブンのポスターに使われたそうです。
手前のロープは、残念ながら心無い人が多いからだと思います・・・・。
カラマツ林が整然と並んでいます。
こう見ると、まばらで隙間があり薄っぺらい感じに見えるのですが
丘の坂道を上って横の方から見ると、意外と厚みがあってギッシリと葉っぱが繁っているんですよ。
これはちょっと意外でした。
爽やかな北の大地へ 2015夏 11 (美瑛の丘③ 親子の木) [国内@北海道]
セブンスターの木があるところから、急な坂道を下って、次の親子の木へと向かいます。
その右手の斜面一面にも小麦畑が続いていました。
目の前に見える青空と真っ白な雲があまりにも綺麗だったので、坂の途中で停まってです^^
麦畑の向こうの空を見ていると?周囲の雲とは違う、謎の円盤UFO(ご存知ですか(^^ゞ)のような雲がいる?
で、ぐぐぐーっと ズームアップしたのが、トップの画像です。レンズ雲かしら?
視線を移すと・・・・丘の上に木々(防風林?)が並んでいます。
こういう風景って、いかにも北海道って感じがしますよね。
一旦坂を下って、今度はまっすぐな一本道の坂を上って行きます。空がひろ~く感じられますよね。
今回借りた電動アシスト付き自転車です。
この道沿いにあるのが、親子の木。自転車の奥に見える木です。(前記事の地図のポイント⑨)
この写真看板の絵と似てませんか?
*親子の木の近くまで行く道はありますが、今は農繁期の為に進入禁止になっていました。
爽やかな北の大地へ 2015夏 10 (美瑛の丘② セブンスターの木) [国内@北海道]
地図の⑤小麦の写真の辺りで撮ったものです
ビブレを後にして、次は「セブンスターの木」を目指します。
ビブレがあるあたりは、「北瑛小麦の丘」と名前が付いているので小麦畑が多いところではないかと思われます。
角を曲がると、小麦畑が広がっていました。
どこまでも続く小麦を夏空とともにおさめました
ズームアップしてみると・・・だいぶ麦の穂が膨らんでいる感じですよね。
反対側にも広々とした農地が広がっています。
遠くに見える3本の木が「親子の木」かな?^^
坂道を自転車で勢いよく下って行くと、爽やかな風が頬に当たります。
雲もまるで生き物のよう!
黄色くなっているところは小麦畑かもしれないですね。(地図の⑥辺りで大雪山系を背にして)
パッチワークの路と名付けたのは誰か分かりませんが、まさにその通りです!
爽やかな北の大地へ 2015夏 9 (美瑛の丘① ケンとメリーの木) [国内@北海道]
遠くに見える山々は大雪山系?@美瑛の丘の入り口
小樽の夜は散々なものとなりましたが、翌朝には復活~しました
朝7時ちょっと過ぎの列車で小樽を出て今回の旅行の最後の目的地、美瑛へと向かいました。
小樽から美瑛へルートを検索していると、時間的に一番早く到着するのは車。
行った先の美瑛でも車の方がまあ行動範囲が広くなるし、荷物の心配もないのでレンタカーを考えたのですが
北海道で7月にレンタカーを借りると割増料金なんです。
それをひとりで負担するとなるとガソリン代もあるし結構高いものになってしまうのです^^;
というわけで、現地での行動範囲や利便性を捨て、列車で向かうことにしたのです。
ドーミーインの朝食は凄い!とのウワサと聞いていたので、今回の宿泊を楽しみにしていたのですが
朝食の開始は朝6時半から。朝食を食べていたら到底予定している列車には間に合いません。
折角天然温泉大浴場と朝食バイキングが自慢のドーミーイン小樽に泊まったのに
今回はその両方とも味わうことなく去ることになってしまいました(涙)
是非リベンジをしてその素晴らしさを味わいたいと思っています。
札幌で特急に乗り換え旭川へ。旭川で富良野線に乗り換えて美瑛です。
旭川での乗り継ぎの列車の次の列車がノロッコ号でホームに入っていたので記念に
ノロッコ号に乗ることもできたのですが、美瑛への到着時間が遅くなってしまうので
ノロッコ号には乗らずに予定通りの乗り継ぎの列車で美瑛へ。
旭川から乗った列車には外国人旅行客(主としてお隣のC国です)も多く乗っていて、
前日の余市からの列車ほどではなかったですが結構混雑していました。
で、美瑛駅到着です。(行きは撮る余裕がなく、帰りに撮った画像です^^;)
爽やかな北の大地へ 2015夏 8 (小樽の夜は・・) [国内@北海道]
「マッサン」の余韻に浸りながらニッカの余市蒸留所を後にして、再び小樽に戻ります。
来るときはバスで来たので、帰りはJRで戻ることにしました。
駅に行くと、それほど大きくない駅の中ではかなりの人が列車を待っていて
バスにすればよかったかな?とも思ったのですが、もうバス停に戻るのも面倒だし
バス停には日陰がなく、そこで立っているのも嫌だなと思ってそのまま駅で待つことにしました。
あ~今思えば、ここで戻ればよかったのです。
列車の時間までは少し時間があったので、構内にあるお土産屋さんを覗いていると
そこで、余市のリンゴで作ったというアップルパイが目につきました^^
そういえば、朝、マッカリーナで朝食を食べてから何も食べていなかったんだ~!
お腹に入れたものといえば、バスに乗る前に買ったお水と
無料試飲のウイスキー、アップルワインだけでした(^^ゞ
で、アップルパイを買って食べたのですが、その写真が撮ったつもりだったのですが
残念ながら撮ってなかったみたいで、画像がありません
で、代わりにスイーツつながりで、6月に沖縄に行った時に注文し、
8月に届いたマンゴーで作ったマンゴープリンです^^
自分の言うのも変ですが、その辺で売っているものよりもずっと美味しくできました(*^^)v
爽やかな北の大地へ 2015夏 7 (ニッカウヰスキー 余市蒸留所) [国内@北海道]
Cさんに札幌駅まで送ってもらい、Cさんとはそこでお別れ。
私はその日の宿泊地、小樽へと向かいました。
というのは、今回の旅行ではどうしても神威岬に行きたかったので、
自力で行かなければならない場合のことを想定して、小樽を宿泊地として選んでいたのです。
小樽の以前に何度か訪れたことがあり、小樽の観光名所はひととおり観光したことがあったので
お天気が悪ければ某NHKの朝ドラ「マッサン」で一躍有名になったニッカウヰスキーの工場がある
余市へ行くのもいいなと思っていました^^
神威岬はCさんのおかげで前日に目的を遂げることができたので、この日は余市に出かけることにしました。
小樽のホテルは交通の便利のよい駅の真正面にあるドーミーインにしました。
小樽に到着するとまだチェックインの時間になっていなかったので、荷物だけをホテルに預けて再び駅に戻り、
バスターミナルに行ってみると丁度余市行きのバスが出るところで、飛び乗りました。
小樽から余市までは、4、50分程だったと思います。
JRの余市駅前で降りると、すぐそこにニッカの工場の正門が見えました。
この日は日曜日で「お客様感謝デー」ということで、見学ガイドツアーありませんでしたが、
個人、団体含めて人が多かったです。「マッサン」人気未だ衰えずと感じました
爽やかな北の大地へ 2015夏 6 (マッカリーナの朝食) [国内@北海道]
「マッカリーナ」のディナーは私たちの期待を裏切らない素晴らしいものでした。
決して交通の便がいいとは言えないところにたくさんのお客さんがやって来るもの納得です。
他の季節のお料理も是非食べてみたいな~!と思いましたもの。
Cさん、誘ってくれてありがとう!
お料理が素晴らしいのは当然というところがありましたが、失礼ながら、実際にやって来るまで
グリーンシーズンの羊蹄山の姿や北海道らしい広々とした畑(Cさんは見た途端、美瑛みたい!と言っていました)、
まっかり温泉がここまでいいとは思っていなくて、いい意味で予想を裏切られたマッカリーナ滞在でした。
朝食前にちょっと辺りをお散歩です。この日は朝から青空が広がりました。
ラベンダー(野生かな?)が羊蹄山をバックに雑草のように逞しく咲いていました^^
爽やかな北の大地へ 2015夏 5 (マッカリーナでディナー) [国内@北海道]
さぁ、お楽しみのディナーです。
今回の旅行の一番の目的です。
席に案内されて座ると、そのすぐ後ろが厨房になっていて
中の様子が、ガラス越しですが見える様になっていました。
温泉に入った後ビールを飲んでいたので最初からワインで。まずは白ワインです^^
メニューは、折角のこの時期来ていているのでということで
「テロワール」という夏季期間限定、それも到着予定の14日前までの事前予約のみのコースにしました。
爽やかな北の大地へ 2015夏 4 (マッカリーナ到着) [国内@北海道]
羊蹄山@マッカリーナ駐車場
神威岬を見学した後、海岸沿いの道を走り、積丹半島を南下
神恵内(かもえない)村、泊(とまり)村を通り、岩内(いわない)を経て、
「マッカリーナ」のある真狩村へと向かいました。
真狩村は、演歌歌手の細川たかしの出身地としてご存知の方も多いと思います。
札幌を出て、小樽、余市を通ってきたので、積丹半島をぐるりと1周したことになりました。
岩内を過ぎて暫く行くと、山頂に雲がかかっていますが、蝦夷富士と呼ばれる「羊蹄山」が見えて来ました!
真正面です。
ほんの少しですが白く見えるのは残雪のようです。
そして、目的地「マッカリーナ」に到着です。