ブダペスト(ハンガリー) [海外@中欧4カ国2007]
まずやってきたゲッレールトの丘から見たブダペスト市内です。
ここはブダペスト一の高台だそうで、市内の街並みが一望できました。
左側のドーム型の屋根が見えているところがブダ王宮。橋がくさり橋。右側の茶色っぽいドームの屋根が国会議事堂。
川はドナウ川です。
ブダペストは大きく3つの地域からなっていて、
このゲッレールト丘からブダ王宮がある周辺にかけてのブダ地区、
その奥(画像向かって左奥)のオーブダ地区、
そしてドナウ川をはさんで対岸の国会議事堂がある側のペスト地区です。
本格的な市内観光は翌朝から。
ホテルが二つに分かれたので、まずもう1つのホテルに泊まっている人をお迎えのためバスで市内の中心部へ。
くさり橋を渡ります。
実はライオンさんには舌がありません。↑
見学は中庭の方からでした。
マーチャーシュ教会と漁夫の砦(バスの車窓から)
ガイドブックと照らし合わせると↓こが三位一体広場のはずなのですが、
漁夫の砦。
漁夫の砦から見た対岸の国会議事堂。
ブラチスラヴァ(スロバキア)~エステルゴム(ハンガリー) [海外@中欧4カ国2007]
ブラチスラヴァに行く途中バスの車窓からこんな風景も見かけました。風力発電ですね。数の多さに驚きました。
ブラチスラヴァ城は丁度テーブル(碁盤の方がぴったりくるかな?)をひっくり返したような形をしたお城です。
下から見るとこんな感じです。小高い丘の上に建っているのでかなり遠くから見ても目立ちました。
ブラチスラヴァ城から見たドナウ川の眺めです。右手の方がオーストリア(ウィーン)で、左手がこれから行くブダペスト(ハンガリー)です。
ブラチスラヴァ城の中庭
まず最初にブラチスラヴァ城を見学し、その後旧市街地めぐり。
お城から降りてきたところに建っていた聖マルティン教会。
ブラチスラヴァがハンガリー王国の首都だった頃、王や王妃の戴冠式が行なわれた教会だそうです。
塔のてっぺん↓
ミハエル門。現存する旧市街地への唯一の城門(16世紀建立)
ミハエル門のてっぺん。
そういえば、塔のてっぺんは色々と趣向を
凝らしてありました。
街を歩いていると、建物にモーツァルトやリストが演奏したという記念のプレートが埋め込まれていました。
街路樹の緑が鮮やか!
フラヴネー広場
日の丸が見えるところが日本大使館です。
旧市庁舎中庭から。ゴシック様式とバロック様式が混在しているそうです。
アーチになっているところがバロック様式の特徴だったかな?
旧市庁舎を広場側から。
街を散策していると足元にはこんなに可愛らしいものが
左からスロバキア国民劇場、スロバキアフィルハーモーが入っている建物、そして博物館。
ウィーン (オーストリア) [海外@中欧4カ国2007]
チェスキー・クルムロフからバスで国境越えをして向かった先は音楽の都ウィーンでした。
到着したのは夕方。ホテルにチェックインした後、近くのレストランで夕食を取りその日は解散。
夕食は名物のウィンナーシュニッツェルで、デザートにはザッハトルテが出てきました。
1枚目の画像はウィーンの記念撮影ポイントといえばここでしょうってことで、
市立公園のワルツ王ヨハン・シュトラウス像です。
翌日は半日ウィーン観光で、午後からは自由行動。朝一番でシェーンブルン宮殿へ。
到着するなり・・・あれ?改修工事のことは聞いていなかったし一体なんだろう?と思っていたら、
ガイドさんからご説明が・・・バーブラ・ストライサンドのコンサートが開かれるための会場の設営でした。
名前を聞いてロバート・レッドフォードと共演していた映画「追憶」を思い出しました。
名画座で観たなぁ・・・(遠い目)
宮殿内の見学の時間が迫っていたので、絶対に向こうの建物(グロリエッテ)まで行かないようにとの
ガイドさんからのお達しが、近そうにに見えても遠いらしい。人の大きさと建物の大きさを考えるとそうですね^^;
花壇は綺麗に整備されていました。 庭園内には大温室や動物園もあるそうです。
シェーンブルン宮殿。外壁の色は、マリアテレジア・イエローというそうです。
内部を見学したのち市内に戻って、ぐるりとリングを一周。両側には歴史的な建造物が立ち並んでいました。
市庁舎
チェスキー・クルムロフ (チェコ) [海外@中欧4カ国2007]
プラハの市内を楽しんだ翌日は、中世の街並みがそのまま残されている街、チェスキー・クルムロフを訪れました。
プラハからバスでチェスキー・クルムロフへ移動。
街を歩いていて目に付くのが、このような壁の装飾です。本当の窓もあるのですが、描かれた窓もあります。
プラハ市街地(チェコ) [海外@中欧4カ国2007]
プラハ城(チェコ) [海外@中欧4カ国2007]
カレル橋のたもとからプラハ城を望む。手前の川はヴルタヴァ川(モルダウ川)です。
昨年6月中旬、中欧の都市プラハ~ウィーン~ブラチスラヴァ~ブタペストを巡る8日間のツアーに入りました。
ツアーのいいところは効率よく観光のポイントを回ってくれるところですね。
それから、添乗員さんの他にもうひとり現地のガイドさんが付き、色々と説明して下さるので、
それはそれで現地の人ならではの興味深いお話も聞け、面白くて、いいなと思っています。
ここゆっくり見たいなとか・・こっちにも行ってみたい、という気持ちはぐっと我慢です。
ただ、全く自由行動がないのもつまらないので、ツアーに入る時は必ず自由行動があるものを
選ぶようにしています。
このツアーもブラチスラヴァ以外の各都市で半日程度でしたが自由行動がありました。
まず、成田からパリ乗り継ぎでプラハに向かいましたが、乗り継ぎのシャルルドゴール空港で
危うくプラハ行きの飛行機に乗り損ねるところでした。
搭乗ゲートがいつの間にか変っていたのです。
ひぇ~~、やけに人がいないなとは思っていたのですが(^_^;)
さすがおふらんす、空港の待合室の椅子もオシャレな色使いでした。
乗り継ぎ便の出発が予定より遅れたため、プラハの空港に到着したのは夜遅くになってしまい、
両替所はギリギリでした。通貨はチェコ・コルナ。近いうちにチェコもユーロを導入する予定で、
観光地ではユーロが使えるところもありました。私は両替所を利用したのですが、自動の両替機もあって、
それの方が少しばかりレートがよかったようです。