ブルゴーニュ ロマネスクの旅 XLV 最終回 (総集編) [海外@ブルゴーニュ2011]
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ブルゴーニュ地方の主にロマネスク様式の建物、芸術作品を訪ね歩いた「ブルゴーニュ ロマネスクの旅」は
前回でようやく完結しましたが、あまりにも長期間だったため 途中からご覧下さった方もいらっしゃると思いますので、
最後の最後、総集編としてざ~っと見どころをご紹介しますね(毎回そうですが、これで十分と言われそうです^^)
出発はパリのリヨン駅。TGVに乗って出発です。
ブルゴーニュ ロマネスクの旅 XLIV (旅の終わり) [海外@ブルゴーニュ2011]
ブルゴーニュ ロマネスクの旅、ようやく完結で~す^^;
シャンゼリゼ駅からメトロの1号線に乗り、ホテルに預けておいた荷物を取りにリヨン駅へと向かいました。
フランクリンルーズベルト駅からからシャンゼリゼ駅への徒歩の移動は予定外の出来事で、
乗ろうと思っていた空港リムジンバスの時間には間に合いそうにはありませんでした。
ブルゴーニュ ロマネスクの旅 XLIII (パリの街歩き②) [海外@ブルゴーニュ2011]
ブルゴーニュ ロマネスクの旅 XLII (パリの街歩き①) [海外@ブルゴーニュ2011]
旅の締め括りはパリの街歩きです
朝から快晴青空が広がりました。
最終日は日曜日。
以前に比べて日曜日がお休みではないお店が増えたとはいえ、日本に比べるとお休みのお店が多いパリです。
姪っ子が出発の時間まで付き合ってくれるというので、ガイドブックで見つけた、
日曜日に開かれる「ラスパイユのビオマルシェ」に連れて行ってもらうことにしました。
まずは朝食です。
地図の一番右が出発点の泊まったホテルがあるパリ、リヨン駅。
一番左が目的地のラスパイユ通りのマルシェが開かれている場所です。
もちろん歩いて行きました!(細かいところは忘れてしまったのですが、大体こんなルートで歩いて行きました)
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ブルゴーニュ ロマネスクの旅 XLI (ディジョン ⑦) [海外@ブルゴーニュ2011]
ディジョンの町歩きの続きです。
町を歩いていると、古き良きものを大切にしているディジョン市民の心意気がひしひしと伝わってきます。
不思議なもので、建物は人が住まなくなってしまうとすぐに荒れ果ててしまいます。
実際に住み使われているからこそ、古い建物であってもこのように生き生きとしているのだと思いました。
町の中がまるで博物館のようでした。
装飾された壁面と赤い花・・・・素敵ですね。ため息がでてしまいます。
フランスでよく見かける八百屋さんのディスプレーです。
すぐ手に取りたくなってしまいそうなんですが、スーパーマーケットではない普通のお店では
大体お店に人に取ってもらうのが決まりです。
フランスのお店では、売る人、レジをする人、それぞれ役割分担がはっきりとしています。
お椀を伏せたような形の屋根が印象的だったのは宗教美術館です。
だんだんとパリ行のTGVの時間が迫ってきたので、残念ながら外見だけで(^^ゞ
おもちゃ屋さんの看板。今にも歩き出しそうな感じですね。
リベラシオン広場からよく見えたのは、サン・ミッシェル教会。ここも一応覗いておきましたよ^^
入口の天井には彫刻がびっしりと施されていました。
内部にはステンドグラスです。
リベラシオン広場に戻ってくると週末とあって凄い人混みでした。赤いバスには人が群がっています。
何かと思ったら、赤いバスに乗っているのは地元のサッカーチーム(DFCO)の選手たちのようでした。
ブルゴーニュ ロマネスクの旅 XL (ディジョン⑥) [海外@ブルゴーニュ2011]
観光案内所で姪っ子がパンフレットを見つけたのですが、ディジョンの町では、古くからある建物を
公共のものだけでなく一般人のお家まで公開しているということなので、町歩きをしながら訪ねてみることにしました。
↓クリックすると大きくなります、順路まで書いてあり、見開きには説明が書いてあるのですが、フランス語です^^;
ブルゴーニュ ロマネスクの旅 XXXIX (ディジョン⑤ フィリップ善良公の塔) [海外@ブルゴーニュ2011]
塔があるとつい上りたくなってしまいます。大体どこへ行っても時間がある限り上っています
高いところから町全体を見渡すのはとても気持ちがいいものです。
ところが、今回のブルゴーニュの旅では高い塔はあっても登れるようになっていることがなくて
唯一ブルゴーニュ大公宮殿の中央に聳え立つフィリップ善良公の塔は見学可能になっていたので、上ってきました。↓
ブルゴーニュ ロマネスクの旅 XXXⅧ (ディジョン④) [海外@ブルゴーニュ2011]
考古学博物館とサン・ベニーニュ大聖堂の見学の後向かったのは
ディジョンの観光案内にでてくるこの「フクロウ」のもととなった
フクロウを見にノートルダム教会へと向かいました。
こちらのとんがり屋根の教会がノートルダム教会-です
土曜日で、町にはマルシェがたち、大賑わいでした。
ブルゴーニュ ロマネスクの旅 XXXⅦ (ディジョン③) [海外@ブルゴーニュ2011]
ブルゴーニュの旅の続きです。
ディジョンの滞在も最終日、夕方にはTGVでパリに戻らなければなりません。
まずは朝食です。
朝食後最初に訪れたのはホテルから歩いて2~3分のところにある10世紀に建てられたベネディクト派の修道院を
改造した考古学博物館です。なんと無料です。
建物も庭の木々も歴史を感じさせてくれる考古学博物館に相応しい佇まいでした。
ブルゴーニュ ロマネスクの旅 XXXⅥ(ボーヌ⑦) [海外@ブルゴーニュ2011]
ボーヌの最終回です。
ノートルダム教会を出た後は、ディジョンへの帰りのバスの時間に合わせて町をぶらぶらと散策です。
フランスは普通のスーパーマーケットもありますが、まだまだ個人商店が頑張っています。
1回は食べたいと思っていたのですが、食べそびれてしまったエスカルゴです(>_<)
お菓子屋さんのディスプレー。
写り込みがあって見難いのですが、ヌガーのようです。
たくさんの種類があってびっくり。
日本ではこんなに大きくてケーキのような
ヌガーをほとんど見ることはありませんね。
大体一口サイズだと思います。
ふと見上げるとニコラ・ロラン(オテル・デューの創立者)のだまし絵です。
こちらは奥さんでしょうか。町を歩きながら楽しめますよね♪
ちらっと見えたテントっぽい赤と白の屋根はメリーゴーランドのようですね。
夏のヨーロッパでは街中でよくこのような移動遊園地を見かけます。
城壁のとんがり屋根が可愛らしいなと思って近づいてみると屋根からお花が咲いていました。
ここの城壁には上ることができませんでした。上れると町が見渡せて凄く眺めがいいのですが・・・残念無念。