フランス アルザス地方への旅 17 (ストラスブール ⑨) [海外@アルザス2012X'mas]
フランス アルザス地方への旅 16 (ストラスブール⑧ 大聖堂展望台!) [海外@アルザス2012X'mas]
フランス アルザス地方への旅 15 (ストラスブール⑦ サン・ピエール・ル・ジュヌ教会) [海外@アルザス2012X'mas]
カトリックの教会→豪華絢爛、プロテスタントの教会→質素というイメージがつきまといがちなのですが
ストラスブールには教会の名前は同じで全く逆の教会がありました。
地球の歩き方の地図には教会のマークだけでもその名前が出ていなかったのですが、
ストラスブールの観光案内所で買った日本語のマップに必見(一見?^^)の価値有りと
出ていたので観に行くことにしました。
元々はカトリックの教会だったのが1524年にプロテスタントになった「サン・ピエール・ル・ジュヌ教会」です。
フランス アルザス地方への旅 14 (ストラスブール⑥) [海外@アルザス2012X'mas]
大聖堂の内部をざっとご紹介したので、外側もざっとご紹介しますね^^
ゲーテはこのレースのように繊細な彫刻でびっしりと覆われた西正面扉口の壁を
「荘厳な神の木」にたとえ絶賛したそうです。
フランス アルザス地方への旅 13(ストラスブール⑤) [海外@アルザス2012X'mas]
ストラスブールの大聖堂は1176年から250年の年月をかけて建造されました。
前回ご紹介した天文時計は向かって右の奥に設置されています。
前日の夜にこの大聖堂に訪れた時には正面の祭壇部分に白い幕が下りていたのですが
昼間は幕が上がっていました。
フランス アルザス地方への旅 12 (ストラスブール④天文時計) [海外@アルザス2012X'mas]
早いもので今日から3月ですね。
よく2月は逃げるといいますが、本当にそんな感じで過ぎ去って行ったような気がします。
さてさて、現代美術館から急いで向かったのは大聖堂。
1574年に完成した天文時計のからくり人形を見るためです。
赤色砂岩で造られたという大聖堂は昼間に見ると全体がピンク色がかった色に見え
独特の色合いが華やかに感じられました。古い街並みとの相性も抜群です。
ガイドブックにはからくり人形は、毎日12:00~という記載と12:30~という記載があったのですが
チケットの発売(料金は2ユーロ)は12時迄のようなので、その時間に合わせて戻ってきました。
手前に人の頭が写ってしまいましたが^^; 全体像です。(コンデジの方が色が綺麗に写っていました(^^ゞ)
12時からは映像が流れ天文時計の説明がされていましたが、フランス語とドイツ語と英語だったので
私の語学力ではちょっと理解不能でした(苦笑)からくり時計が動いたは12時半からでした。
(大聖堂で買ったパンフレットによると日曜日は映像はないそうですが、無料でからくり人形を見られるようです!)
フランス アルザス地方への旅 11 (ストラスブール③) [海外@アルザス2012X'mas]
現代美術館(Musée d'Art Moderne et Contemporain)入口付近
アルザス旅行記に戻ります^^
私がハート型のオーナメントを買ったので美術館の開館時間である10時を過ぎてしまいました。
現代美術館はプティット・フランスの先、イル川を渡ったところにあり、急ぎ足で美術館へ。
橋を渡ったところから見渡すプティット・フランスもよかったらしいのですが、そのまま美術館へと直行。
到着して入口を入ってチケット売り場に行くとデスクに座っていた少し年配の女性の係りの人が、
私がさっき買ったばかりのオーナメントが入っている袋を指して何か言っています???
袋をふと見ると・・・ぎゃ~
なんとお店で入れてくれた紙袋の底のノリが剥がれて(日本では考えられませんが^^)
ぽっかりと穴が開いたようになってそこからオーナメントが落ちているじゃないですか!
急ぎ足で来たので袋から落ちたことに全く気づいていませんでした。
慌てて数を数えると3つ足りません!さぁ大変と入って来たばかりの入口から外に出ると・・
バラバラとすぐそこに落ちていました(^^ゞ
もし受付の人が教えてくれなかったら、スカーフのように暫く気づかず、気づいた時には後の祭り状態
だったかもしれません。美術館の受付の係りの人はとっても親切な方で、破れた袋をここに入れなさいと
ひと回り大きな紙袋もくれたのです。もちろん穴の開いていないものですよ(笑)
本当に感謝、感謝、メルシ~、メルシ~、メルシ~でした
現代美術館のチケットです。
向こうは皆同じチケットではなく、ひとりひとり違うチケットをくれることが多いです。
それも楽しみのひとつです。
フランス アルザス地方への旅 10 (ストラスブール② プティット・フランス) [海外@アルザス2012X'mas]
ストラスブールに到着した翌日は朝からどんよりと曇っていて、
残念ながら天気予報もあまりよくありませんでした。
ストラスブールの滞在はあと1.5日しかないのに行きたいところがたくさんあり、
時間がいくらあっても足りない感じです。絶対見ておきたい大聖堂の天文時計は毎日12時からで、
大聖堂の塔にも上りたいし、美術館も。
兎に角行けるところから行くことにして、午前中はプティット・フランスを散策しながら現代美術館へ行き、
天文時計の時間ギリギリまで鑑賞。大聖堂に戻って天文時計と大聖堂内部を見学。それから午後は
ロアン宮内の美術館に行くことにしてホテルを9時過ぎに出発しました。
フランス アルザス地方への旅 9 (ストラスブール①) [海外@アルザス2012X'mas]
コルマールから列車に乗りストラスブール駅に到着すると西の空が赤く染まっていました。
プラットホームは懐かしい感じのするホームでしたが
よ~くみると、昔の駅の外側に覆いを付けたようになっていました。
駅からトラムに乗って大聖堂近くのホテルへと向かい、ホテルにチェックインして荷物を置いた後、
クリスマスマーケットを覗きに街へ繰り出しました。
フランス アルザス地方への旅 8 (コルマール⑤ プティット・ヴニーズ) [海外@アルザス2012X'mas]
プティット・ヴニース(Petite Vinese 小ヴェニス)@コルマール
コルマールの最終回です。
旧市街の中心部からプティット・ヴニース(小ヴェニス)と呼ばれる運河沿いの一画の方へと
石畳の道を歩いて行きます。
前回の記事のコメントに書いて下さって方もいらっしゃいましたが町がとっても綺麗ですよね。
ここの道もゴミひとつ落ちていません~。
運河が見えてきました。
春から秋にかけては小さな舟に乗って運河めぐりができるようですが、
残念ながら冬や運航されていませんでした。
運航していたとしても寒いので乗る人も少ないでしょうね。
(右の建物の窓はだまし絵です。)
このあたりがプティット・ヴニーズの中心です。
ここの飾り付けにもクマのがいっぱい!