師走の神戸へ その7(最終回) [国内@神戸2013冬]
前日すっかりお世話になったOさんからメール
「今日はどうするの?今日は在宅日だからお付き合いできるからね。例の映画以外ならばね^^」
と優しいお言葉をかけて下さり、また色々と調べて下さったのですが、
夕方の伊丹発の飛行機で東京に戻るので時間的に制限があって師走の神戸、それも月曜日となると、
紅葉は残っていたとしても既に終盤(京都へ行ったばかりだし)、美術館系は休館日で、
結局のところルミナリエ以外に見どころはほとんどなく、帰りの飛行機の時間まで、
ぶらぶらと適当に楽しむことにしました。(例の映画を観る時間があれば観るとして・・・(^^ゞ)
まっ、私としては、今回の旅行の第一目的はルミナリエ見物だったので目的は達成、大満足でした
ホテルのチェックアウトは12時なので、朝食の後、荷物をまとめ、あのごちゃごちゃ感が面白そうだな~と
思ったものの人が多過ぎてほとんど写真が撮れなかった南京町へと行ってみることにしました。
師走の神戸へ その6 [国内@神戸2013冬]
真っ白な布のナフキンってホテルのステイタスを感じますね^^
ルミナリエを堪能した翌朝です。
朝はいいお天気だったのですが、天気予報によるとお天気は下り坂ということだったので、
前夜がルミナリエ見物で本当にラッキーでした
今回は朝食付きの宿泊パックだったので、フロント階にあるレストランで朝食を頂きました。
基本はブッフェスタイルなのですが、係りの人がメニューを持ってきて下さり、
そこに書いてあるメニューは(4つ位でした)、注文すれば直接テーブルにもってくれるとのこと。
「残してもいいですから・・・遠慮せずにどうぞ。」と言われましたが、
私は、残すことに非常に抵抗を感じるので、豆乳入りのパンケーキだけをお願いしました。
あとのメニューはご飯とお味噌汁、オムレツと何かだったと思います^^;
おかずの種類は選びきれないほどで、お野菜も生野菜からスチーム野菜までありました。
お水にガス入りがあったのが嬉しかったです!もちろん瓶入りです。
山側の風景を見ながらの朝食でした。
すると突然、隣の席の私よりも少しばかり年上と思われるご婦人が話しかけてきて
(そのご婦人もおひとりで、私もひとりだったからだと思うのですが^^)
「私が朝起きた時に、あの向こうに見えるビルに朝日が当たってとっても綺麗だったのよ~。」
「もう、それをね、誰かに聞いてもらいたくてね・・ごめんなさい。」
と話されて席を立っていかれたのですが、何年後か、何十年後かの私の姿かも?ということが
サッと頭の中を過り、正直なところ、一抹の寂しさを覚えました。
師走の神戸へ その5 [国内@神戸2013冬]
美味しい中華料理に舌鼓を打った後は(もちろんも飲みました^^)、いよいよルミナリエの通り抜けです。
ルミナリエの点灯の時には、まだ完全に暗くなっていないこともあって、ホテルの近くから列に横入りをして
取り敢えず終点の東遊園地まで行ったのですが、ルミナリエのアーチを最初から最後まで通り抜けるには、
完全に通行規制されているために、横入りができないようになっています。
ルミナリエの始まりのところは、元町の大丸の先の交差点から直線距離で目と鼻の先なのですが
ルミナリエの点灯時は、人で溢れてしまうためだからだと思うのですが、直線的に入ることができず、
元町の駅の付近から列ができていて、一旦三宮駅の方に行き、そこからまた元町の方に戻され、
それからようやくルミナリエの入口に到着するようになっていて、かなり歩かされた感じがしました。
参考こちら→http://www.kobe-luminarie.jp/cont-10.htm
行く途中の道すがらのイルミネーションもとっても綺麗~
師走の神戸へ その4 [国内@神戸2013冬]
薄暗くなりそろそろ点灯の時間が近づいてきたのでパールミュージアム出て、Mさんと合流。
Mさんは2回目のルミナリエ。1回目の時は点灯の瞬間を見ることができなかったので
今回はできれば点灯の瞬間を見たいとのことでした。
ルミナリエの見物の方法は、神戸市内にお住まいで毎年欠かさずご覧になっているOさんにお任せです!
今回も前日に下見をして下さっていました。
車の通行も禁止となり、信号も消えて、準備は整ったようです。
日曜日で見物客も多いということで点灯が約10分程だったでしょうか繰り上がりました。
点灯の瞬間を一番先頭で見物するには、2時間前位からその付近でウロウロしてなければならないとか。
確かにホテルの部屋に入るために元町から一旦ホテルに戻る時点(3時ごろ)で既に先頭付近には人が
集まっていました。
そこまでの拘りはなかったので^^;点灯の時はホテルの近く(中間地点あたり)から、まずは見物です。
点灯!
ルミナリエは一方通行ですので、そのままずんずんと歩いて最終地点の東遊園地まで歩いていきます。
まだすっかり暮れていないので、イルミネーションの色がちょっと薄い感じです。
機動隊のアナウンスで「立ち止まらないでください!」と言われても、それは無理です!
師走の神戸へ その3 [国内@神戸2013冬]
皆様、お正月はいかがお過ごしでしたか?お正月三が日も今日が最終日です。
例年よりも年末年始のお休みが長いと思っていましたが、気が付いて見れば残りはあと2日。
あっという間に過ぎて行きます。
年が明けてから連日だらだら生活なので、お腹が何だか重くなっていますし、
明日からは少しずつ通常モードに戻していかないと社会生活に復帰できそうにない感じです(^^ゞ
さてさて、神戸旅行記のつづきです
Oさんと携帯で連絡を取り合って(本当に便利になったものです)神戸市立博物館の前で久しぶりの再会です。
朝が早かった私はお腹がぺこぺこ状態でしたので、まずはランチということで元町へと移動。
日曜日ということもあって元町の中心部は凄い人でした。
元町の洋食屋さん「グリル一平」さんで海老クリームコロッケです。
そして、お茶は同じく元町の「華華」さんへ。エッグタルトとコーヒー紅茶でまったりとおしゃべりです^^
Oさんがここ数年着々と進めている、ただ捨てるだけではないOさん流の「断捨離」の奥義を教えて頂きました。
「断捨離」、世間的には、自分が本当にいるものだけを残し、いらないものは捨てることでしょう。
それが一番簡単です。でも、自分はいらないものでも、欲しいと思っている人やがいるかもしれません。
Oさんは単に捨てるのではなく、まだ使えそうなものや、まだ着られそうな衣類は引き取ってもらえるところを探して
引き取ってもらっているのです。これって結構労力と時間が掛かるものです。
それをマメにやっていらっしゃるOさん、凄いな~と思います。
私もなかなか捨てられてないタイプで、どんどんモノが増えてしまいます。
それをしまうためについそれを収納する箱ものを買ってしまうんですね。
これではモノが減りません。これからは、買う前にもう一度立ち止まって考えて、
まず、これ以上モノを増やさないようにすることが大事ですね
そろそろホテルのお部屋に入れる時間です。
華華を後にして、ホテルに向かいました。
師走の神戸へ その2 [国内@神戸2013冬]
神戸の夜を過ごすお宿として選んだのは「オリエンタルホテル」。神戸を代表するホテルです。
初代は1870年(明治3年)に開業した日本最古級の西洋式ホテルで、4代目が阪神淡路大震災で被災し
解体されましたが、2010年3月3日、同地に再オープンを果たしました。
選択したポイントは、ルミナリエの会場がホテルのすぐ前ということと、横浜で開催されていた時に
見逃してしまった「プーシキン美術館展」がお隣の神戸市博物館で開催されていて、
その日が最終日だったのですが、その日の宿泊までのホテルの美術展宿泊パックが、一泊朝食付きで、
美術展のチケットと更にマカロンのお土産付きというお得なもので飛びついてしまったというわけです
神戸空港からポートライナーに乗って三宮のひとつ手前の貿易センター駅で下車して
ホテルまで歩いて行きました。
通り沿いに飾られているハンギングがとっても素敵でした。
師走の神戸へ その1 [国内@神戸2013冬]
毎年今年こそはと思いながらもなかなか実現していなかったルミナリエを見に行くため
誕生日ランチ会の翌日の早朝、私は、羽田から神戸へと向いました。
今回はマイレージを使ったのですが、大阪の場合は、伊丹、神戸、関空の3つの空港を使うことができます。
ですので、行きは羽田→神戸、帰りは伊丹→羽田というルートにしました。
神戸便は本数が少ないので選択肢が少なく、今回は1泊2日なので早朝の便を選びました。
ネットで検索して座席は富士山が見える方を選んだはずなので、カメラを持って窓の外を見ていたのですが
肝心の富士山がいつまでたっても全然目の前に現れず、実は見えない方だったようで、愕然 ガックリです
アナウンスもなかったので、雲の中だったのでしょうか???
近隣の山々がこれだけ見えていたら、富士山が見えなかったということはないですよね・・・。