SSブログ
海外@モロッコ・フランス2014夏 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

灼熱のモロッコ~フランスの旅 XXXIX (パリ2日目~アミアン⑤) [海外@モロッコ・フランス2014夏]

bIMG_5881.JPG
                          サン・ルー地区の運河

 

旅行記に戻ります。

そろそろお昼の時間です。

ガイドブックによると大聖堂の北側のサン・ルー地区には小さな運河があるというので
そちらの方へ行ってみました。

大聖堂から運河へ行く途中にも小さな水路がありました。

bIMG_5870.JPGbIMG_5872.JPG

 

bIMG_5873.JPG

続きを読む


nice!(103)  コメント(31)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

灼熱のモロッコ~フランスの旅 XXXVIII (パリ2日目~アミアン④) [海外@モロッコ・フランス2014夏]

 bIMG_5800.JPG
[ひらめき]

 

アミアンのノートルダム大聖堂の内部の後半です。

この門の向こうは入ることができなかったので、柵の間から撮りました[カメラ] 

bIMG_5851.JPG 

 

金細工も見事でした。
金細工に黒は、ナンシーのスタニスラス広場にあった門を彷彿させてくれました。

bIMG_5858.JPG

 

聖歌隊席(或いは司教座聖堂参事会?)の手すりの部分の施された彫刻がもう素晴らしかったです。(パネル3番)
聖書の登場人物4000人もの姿が彫られているそうです。

bIMG_5854.JPG 

bIMG_5852.JPG
[ひらめき]

 

 

 bIMG_5853.JPG


こちらにもパネルの写真を貼っておきます。

IMG_5771大.JPG
[ひらめき]

続きを読む


nice!(106)  コメント(31)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

灼熱のモロッコ~フランスの旅 XXXVII (パリ2日目~アミアン③) [海外@モロッコ・フランス2014夏]

bIMG_5772.JPG
[ひらめき]           身廊@アミアンノートルダム大聖堂

 

それでは、大聖堂の中に入ってみましょう。
フランス・ゴシック最大と言われるだけあって天井が高いです。一番高いところで42.3mあるそうです。
42.3mといっても一体どれ位なのか想像がつかないですよね。
ネットで調べてみたのですが、30mでオフィスビルだと7~8階建、マンションだと10階建だそうですので、
42mだと10階建以上は確実ですね。それがどどど~んと吹き抜け状態となっています。


入口近くにパネルがあり、教会の見どころのようです。最低これだけは外さないように見学しなければ^^

IMG_5771大.JPG 
[ひらめき]

 

前回の記事で、大聖堂でもらったパンフレットを参考に、完成まで68年と書きましたが、
大聖堂内にあったパネルによると、後に建てられて部分もあるようです。[バッド(下向き矢印)]

bIMG_5770.JPG
[ひらめき]


アミアンの大聖堂は、大変珍しいことに、フランス革命や二度の世界大戦において損害を免れたとのことですので
小さな修復はあるでしょうが、大々的な修復はしていないのではないかと思われます。

 

入口を入ってすぐ後ろを振り返ると、立派のパイプオルガンです。上のパネルの5番ですね。
上には薔薇窓です。


bIMG_5775.JPG 

 

少し離れて撮るとこんな感じです。

bIMG_5784.JPG 

 

bIMG_5779.JPGbIMG_5778.JPG 

続きを読む


nice!(114)  コメント(35)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

灼熱のモロッコ~フランスの旅 XXXVI (パリ2日目~アミアン②) [海外@モロッコ・フランス2014夏]

bIMG_5731大.JPG
[ひらめき]


アミアンのノートルダム大聖堂は、1220年にエヴラール・ド・フイヨワ司教によって
大聖堂の礎石が据えられ、1288年に竣工したそうです。
大聖堂が完成するには何百年と掛かっていることが多いのですが、
アミアンは68年と短期間で完成していています。
というのは、この新聖堂は1206年に獲得された洗礼者ヨハネ(イエスに洗礼をした人)の「頭部」を
迎えるために築かれたそうで、多くの巡礼者が訪れ巨額の資金が得られたからのようです。
(大聖堂でもらったパンフレットによる)


通りの向こうに見えていたのはアミアンのノートルダム大聖堂の南側部分です。

遠くから見るとひとつひとつがかなり尖がっているように見えた尖塔も
近くで見ると尖塔の寄せ集めにようになっていて、かなり大きさがありました。

bIMG_5730.JPG

 

屋根裏部屋?と思われるところにつけられた窓が、絵本出てくるお家の窓のように見えました。
二つ並んでいるところが可愛らしいですよね。

bIMG_5729.JPG

 

南扉口です。

bIMG_5735.JPG

 

bIMG_5732大.JPG
[ひらめき]

 

タンパンの彫刻。

bIMG_5737.JPG

 

タンパン下、扉口の中央には「黄金の聖母」です。
かつては名前の通り輝きを放っていたであろうという感じが窺えます。

bIMG_5739.JPG



ここのガーゴイルは下からみるとちょっと傾きがあって隣のガーゴイルとおしゃべりをしているようです。

bIMG_5740.JPG

 

続きを読む


nice!(102)  コメント(35)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

灼熱のモロッコ~フランスの旅 XXXV (パリ2日目~アミアン①) [海外@モロッコ・フランス2014夏]

bIMG_5713.JPG
                                                 SNCF アミアン駅


ムール貝をお腹いっぱい食べた後、姪っ子と分かれ、私はホテルに戻ったのですが、
モロッコからパリに戻ったという気の緩みもあったと思うのですが、暑さと疲れで、
部屋のエアコンを付けっ放しで寝てしまったのです。

夜中にハッと気が付いて起きると、あれっ、ノドが変、 やばっ[がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)]
私が風邪を引くときの第一歩はまずノドからなのです。
慌てて手持ちの薬を飲み、ノドには痛みを緩和する薬を塗って寝たのですが、
翌朝起きたところ、治っているどころかやや進行している感じでした。

とはいうものの、その日は世界遺産に登録されているフランス・ゴシック最大の聖堂と言われている
アミアンのノートルダム大聖堂を姪っ子と一緒に見学行く予定で、既に列車のチケットも買っていたのです。
まぁ、その時点ではノドの痛みだけで、食欲もあったし、体の方は何ともなかったので、もちろん出掛けました。


アミアンへ行く列車は北駅から出ます。

bIMG_1632.jpg



8時28分発のアミアン行きです。 

bIMG_1633.jpg


北駅の構内に珍しいものが置いてありました。ピアノです。嬉しいことにヤマハのピアノでした。
誰でも自由に弾いていいそうです。いつもあるわけでなく期間を区切っておいてあるとか。
ただ、余程自信がないとこんなところで弾けないですよね^^

bIMG_1635.jpgbIMG_1634.jpg


カップルの待ち合わせ場所になっていました。
彼女が来るまで彼はピアノを弾いていて、弾いているところを撮ろうと思った瞬間彼女の出現でした^^

乗った列車はこれ。

bIMG_1636.jpg

 

構内の雰囲気が映画の一場面のようでした。

bIMG_1639.jpg

 

bIMG_1638.jpg 

 

この列車にはコンパートメントの車両が連結されていて、モロッコで乗ったコンパートメントが意外と良かったので、
コンパートメントの車両に乗りました。 

出入り口近くのコンパートメントは席が撤去され、自転車置き場になっていました。 


bIMG_1642.jpgbIMG_1645.jpg 

 

この車両は2階建てで新しいものですね。

bIMG_1644.jpg 

 

続きを読む


nice!(96)  コメント(27)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

灼熱のモロッコ~フランスの旅 XXXIV (パリ1日目~ジヴェルニー④) [海外@モロッコ・フランス2014夏]

bIMG_5699大.JPG
[ひらめき]                  モネの家の2階から庭園を眺める

 

ジヴェルニーの最終回です。
モネの庭園の見学の最後はモネの家です。

ただ、残念ながら、家の中は撮影禁止になっているので 写真は窓からの眺めだけです。
家の中の様子はこちら モネの庭園の公式HPで覗くことができますのでご覧くださいね。

 

続きを読む


nice!(98)  コメント(35)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

灼熱のモロッコ~フランスの旅 XXXIII (パリ1日目~ジヴェルニー③) [海外@モロッコ・フランス2014夏]

bIMG_5687.JPG
[ひらめき]

 

さて、いよいよ、睡蓮のモデルとなった庭園です。[ひらめき]のついた画像はクリックすると大きくなります。)

階段を下りて地下の通路に入って再び地上にでると目の前には、小川が流れ、竹林が広がっていました。

bIMG_5627.JPGbIMG_5629.JPG

 

 

モネの日本趣味が窺える光景です。
ここだけ見たらまるで京都の嵯峨野のどこかの風景のようです^^

bIMG_5630.JPG 


池が見えてきました。
池の周りをぐるりと歩ける様に遊歩道がありました。

立派な柳の木です。

bIMG_5638.JPG
[ひらめき]

 

続きを読む


nice!(108)  コメント(33)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

灼熱のモロッコ~フランスの旅 XXXII (パリ1日目~ジヴェルニー②) [海外@モロッコ・フランス2014夏]

bIMG_5578モネ大.JPG
[ひらめき]                     向こうに見える家がモネが住んでいた家です

 

モネのジヴェルニーの庭園は大きく二つに分かれていて、ひとつはモネの家があるところ、
そしてもうひとつが、あの有名な睡蓮の絵のモデルとなった庭園です。

 

まずはモネの家のある庭園の方から見学しました。
庭園に入った途端に様々なお花が咲き乱れいる様子が目に飛び込んできました!


お花の名前が分からないものばかりで、写真の羅列になってしまいますが(^^ゞ

bIMG_5551.JPG

 

bIMG_5553.JPG bIMG_5555.JPG
     スイトピーの原種?

 

 

bIMG_5556.JPG

 

bIMG_5558.JPG

 

 

bIMG_5559.JPGbIMG_5561.JPG
                桔梗

 

 

bIMG_5562.JPG

続きを読む


nice!(97)  コメント(33)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

灼熱のモロッコ~フランスの旅 XXXI (パリ1日目~ジヴェルニー①) [海外@モロッコ・フランス2014夏]

bIMG_1600.jpg


姪っ子とメトロのリヨン駅のホームで待ち合わせ、ジヴェルニー行きのバスが出ているヴェルノンへ行くため
列車が出発するサン・ラザール駅へと向かいました。

モネが晩年を過ごした村として知られるジヴェルニーのモネの家と庭園は、
通年ではなく、お花の咲く季節の4月1日~11月1日の間だけ開園しています。

 

bIMG_1593.JPG 
         ↑ 上から2つ目がヴェルノン(Vernon)です。

 

ヴェルノン(Vernon)までは列車によって多少違いますが、パリのサン・ラザール駅からおおよそ50分程です。

列車の到着に合わせて、ヴェルノンの駅前からジヴェルニー行きのバスが出ます。バスで20分です。

bIMG_1594.JPG

SNCFは地方ごとに列車に特色があり、どちらかといったらカラフルな色合いが多いです。
これはノルマンディー地方の列車です。

bIMG_1596.jpg


1erというのは1等車で、2eが2等車です。

bIMG_1597.jpg 

 

 

bIMG_1599.jpg 

続きを読む


nice!(105)  コメント(28)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

灼熱のモロッコ~フランスの旅 XXX (パリ1日目) [海外@モロッコ・フランス2014夏]

bIMG_5548.JPG
                      ホテルのお部屋の窓から

 

まだ松の内なのでまだしめ飾りも飾られていて、スッキリとお正月気分が抜けたわけではありませんが
昨日からまた日常が戻ってきました。

さてさて、昨年の旅日記の続きです^^;

モロッコからパリ戻り、ようやく暑さから解放されるかと思ったのですが
翌朝起きると、朝から真夏の太陽が照り付けいます。

ほんの数日前のモロッコに旅立つ前のシャルル・ド・ゴール空港でのどんよりとした寒空は
一体なんだったのでしょうか?パリの気候の変化の激しさ、全く信じられなかったです。

IMG_5550.JPG

 

この日はホテルで朝食。
ちょっとボケちゃってますが、パリの3つ星クラスのホテルの一般的な朝食です。
あとハムとチーズがありました。 

bIMG_3127.jpg

 

この日はお昼前からモネの睡蓮のモデルとなった庭園があるジヴェルニーに姪っ子と一緒に行く予定なので
その前にお水などの買い出しです。前夜、いつも利用していたスーパーが店内改装なのか閉まっていたので
散歩がてら別のお店を探しに行くことにしました。

bIMG_1573.JPG
                                                    リヨン駅

 

続きを読む


nice!(99)  コメント(31)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行
前の10件 | 次の10件 海外@モロッコ・フランス2014夏 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。