トリノで夏休み その50(サンタンブロージョ教会Ⅴ@ミラノ)~7日目終了 [海外@伊トリノ2018夏]
サンタンブロージョ教会の最終回です。
ご紹介が一番最後になってしまいましたが、教会の西側正面です。
普通はこちらから入ります(笑)
正面に前庭がありそれを囲むように回廊になっている造りは珍しいですね。
ご紹介が一番最後になってしまいましたが、教会の西側正面です。
普通はこちらから入ります(笑)
正面に前庭がありそれを囲むように回廊になっている造りは珍しいですね。
トリノで夏休み その49(サンタンブロージョ教会Ⅳ@ミラノ) [海外@伊トリノ2018夏]
外の回廊の彫刻です。
結構枚数のがあるのですが一気にご紹介します。
結構枚数のがあるのですが一気にご紹介します。
教会の内部の宝物館のようなところにいた子羊ちゃんは、
もともとはこの回廊にいたようです。
もともとはこの回廊にいたようです。
トリノで夏休み その48(サンタンブロージョ教会Ⅲ@ミラノ) [海外@伊トリノ2018夏]
ミラノのサンタンブロージョ教会の続きです。
ここからはロマネスク芸術の真骨頂、柱頭の彫刻をご紹介します。
まずは教会の内部、身廊の部分です。
ここからはロマネスク芸術の真骨頂、柱頭の彫刻をご紹介します。
まずは教会の内部、身廊の部分です。
これは口のところがめくれあがっていてちょっと怪獣っぽい雰囲気です。
こういう図柄はイスラム建築のアラベスク模様や日本の唐草模様にも似たところがあります。
シンプルなのに表情が感じられるところも魅力のひとつです。
トリノで夏休み その47(サンタンブロージョ教会Ⅱ@ミラノ) [海外@伊トリノ2018夏]
天蓋のある黄金の祭壇ですが、横から撮った画像があったのでアップしておきます。
正面からの画像がないのが返す返すも残念ですが、
その繊細さが少しでもお分かりいただけるかと(^^ゞ
金だけでなく宝石も埋め込まれいます。
正面からの画像がないのが返す返すも残念ですが、
その繊細さが少しでもお分かりいただけるかと(^^ゞ
金だけでなく宝石も埋め込まれいます。
サンタンブロージョ教会は、ロマネスク様式の教会として知られていますが、
何度も改築、改修されているようなので色々な様式が混ざり合っています。
トリノで夏休み その46(サンタンブロージョ教会Ⅰ@ミラノ) [海外@伊トリノ2018夏]
サンタンブロージョ教会は、ミラノの司教であり、守護聖人でもあるアンブロシウス
(イタリア語名アンブロージョ)を祀る教会ですが、元々は386年にアンブロシウスが、
2人の若き殉教者を祀るために献堂し、自身がその11年後に没すると、
この殉教者達の傍らに葬られ、教会は聖アンブロシウスの名で呼ばれるようになったとのことです。
(イタリア語名アンブロージョ)を祀る教会ですが、元々は386年にアンブロシウスが、
2人の若き殉教者を祀るために献堂し、自身がその11年後に没すると、
この殉教者達の傍らに葬られ、教会は聖アンブロシウスの名で呼ばれるようになったとのことです。
入った入口が西側の正面からではなく横の北側の入口だったので入ったところは側廊でした。
半円状の筒型ヴォールトがいかにもロマネスク様式っぽいです。
半円状の筒型ヴォールトがいかにもロマネスク様式っぽいです。
そしていきなり東端、西側の正面入り口から一番奥にある後陣が見えました。
半円蓋は黄金のモザイクとのこと。ロマネスクの初期の雰囲気があります。
内陣と後陣は9世紀に改築され、モザイクも何度も修復された形跡が見られるそうですが、
最古の部分は4世紀に遡るとか。
半円蓋は黄金のモザイクとのこと。ロマネスクの初期の雰囲気があります。
内陣と後陣は9世紀に改築され、モザイクも何度も修復された形跡が見られるそうですが、
最古の部分は4世紀に遡るとか。
側廊と身廊との間のアーチの部分ですが、フレスコ画?が描かれていました。
すぐ近くの柱頭には、ロマネスク様式によくある植物の柄の装飾が施されていました。
トリノで夏休み その45(ミラノのトリノ通りを歩く@ミラノ) [海外@伊トリノ2018夏]
ミラノ最古のロマネスクの教会であるサンタンブロージョ教会へと向かいます。
路地の向うにドゥオモが見えました。
路地の向うにドゥオモが見えました。
銅像は本当によくあります。これは誰かしら?
トリノ通りを歩いて行きます。
トリノ通りは大きな通りでしたが、小さな通りにも建物に通りの名前が
貼り付けられているので助かります。
トリノ通りは大きな通りでしたが、小さな通りにも建物に通りの名前が
貼り付けられているので助かります。
トリノで夏休み その44(ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガレリア@ミラノ) [海外@伊トリノ2018夏]
ドゥオモの屋上テラスから下りて、ドゥオモの5つあるブロンズの扉の中央の扉で
「聖母マリアの生涯」を表したもの。
暫く待っていたのですが人が途切れず・・・^^;
「聖母マリアの生涯」を表したもの。
暫く待っていたのですが人が途切れず・・・^^;
トリノで夏休み その43(荘厳なるドゥオモのテラスに上る@ミラノ) [海外@伊トリノ2018夏]
ミラノのドゥオモの続きです。
ドゥオモの内部の見学のあとは尖塔が間近で見られる屋上テラスの上ります。
入口は・・・と、出口と反対側にあるみたいなので、ドゥオモの外側をぐるりと回ります。
正面のファサードの装飾、素晴らしさはもちろんのことですが
周囲もびっしりと装飾が施され、完成に500年も掛かるのも頷けてしまいます。
黒っぽく見える部分はステンドグラスです。
トリノで夏休み その42(荘厳なるドゥオモへ入場@ミラノ) [海外@伊トリノ2018夏]
ドゥオモに一歩足を踏み入れると・・・・広々とした内部です。
この荘厳な建物を支える柱の太さも半端ではありません。
この荘厳な建物を支える柱の太さも半端ではありません。
柱頭の彫刻も立派です。
トリノで夏休み その41(荘厳なるドゥオモ@ミラノ) [海外@伊トリノ2018夏]
ミラノ中央駅から地下鉄に乗ってドゥオモへ。
ミラノの街の中心であるゴシック建築の傑作のひとつであるドゥオモ。
ゴシック建築の特徴でもある天を突き刺すような尖塔は135本を数えるそうで、
前回来た時には修復のカバーが掛かっていたドォオモですが
修復を終えたドゥオモは壮麗で素晴らしいですね。
ゴシック建築の特徴でもある天を突き刺すような尖塔は135本を数えるそうで、
前回来た時には修復のカバーが掛かっていたドォオモですが
修復を終えたドゥオモは壮麗で素晴らしいですね。
14世紀の後半に着工され、この正面が完成したのは、19世紀初めナポレオンによってとのこと。
このドゥオモも他の有名どころの大聖堂と同様に建設は長期間に亘り、500年掛かっていますね。
このドゥオモも他の有名どころの大聖堂と同様に建設は長期間に亘り、500年掛かっていますね。
正面の部分は修復を終えたドゥオモでしたが、現在は横や後方の部分を修復していました。
歴史的な建築物を保存するには欠かせない作業なので仕方がないですね。
歴史的な建築物を保存するには欠かせない作業なので仕方がないですね。
ウィキペディアによりますと一番高い尖塔の天辺には金のマリア像で、
他の尖塔天辺にいるのは聖人だそうです。
昔はマリア像よりも高い建物は建ててはいけないとされていたとのこと。
他の尖塔天辺にいるのは聖人だそうです。
昔はマリア像よりも高い建物は建ててはいけないとされていたとのこと。